1990年の映画「びんばりハイスクール」を大画面にて鑑賞。若松孝二が制作で鈴木則文監督の遺作との事。何の気無しに見始めたのですがクレジットで僕の自主映画にも出て貰った女優さんの名前を発見!どんな役で出るのだろう?と思ってたら派手な登場の仕方で出てきてその後も目立つ存在で台詞も沢山で大活躍でした。そして若い!声は変わらずな印象。とても楽しい映画に仕上がっていました。当時人気でテレビに出ていた懐かしい顔ぶれも沢山出ていて女子プロレスのキューティー鈴木も登場します。元は漫画が原作のようでスケバン喧嘩アクション・コメディという感じです。良い意味でユルい深い事考えずに単純に楽しめる娯楽作!
ウィリアム・キャッスルが制作と脚本で監督が「ジョーズ2」のヤノット・シュワルツの映画「燃える昆虫軍団」をDVDで大画面にて初鑑賞。燃える昆虫が人を襲うB級な内容のもので実際に起こったら何気に恐ろしいとも思えるのですが映画はなんか間延びしていて主人公の行動もよく分からずで何度も睡魔に襲われては巻き戻しして続きを見る感じでの鑑賞でした。音楽と一部の効果音は大きいけど通常の台詞のやりとりとか静かで盛り上がらない怠いものがありました。中盤の部屋の中での1人芝居が続く所は早く終わらないかなぁという気分にもなったな。最後の沢山昆虫が飛んで襲ってくる場面は「殺人魚フライング・キラー」を彷彿させるアナログな仕掛けの楽しさはあって良かったけどね。大掛かりなセットの破壊や火災場面なんかも悪く無かったけど全体的にはやっぱりイマイチだった印象の映画でした。
沢山の外国のゴツいゴキブリが出てきます。
DVDを整理してたら映画「トレインスポッティング」が出てきて凄く久しぶりに再生してルー・リードのパーフェクト・デイの曲流れる場面あったよなぁとながら見し始める。
渋谷の劇場に公開時に観に行った記憶があり登場人物と年齢的にも近い時期に見れたなぁと思い出すが内容より音楽といくつかの印象的な場面の断片しか覚えて無かったのでした。見始めたら何かズルズルと結局最後まで見ちゃいました。ユアン・マクレガーが若い!そしてそのヤンチャな笑顔が印象的です。ルー・リードの曲は結構後半でした。イギー・ポップの曲が沢山流れます。
物語はジャンキーの仲間達の愉快で最低な日常を描いたもので個人的にはタバコに置き替えると理解出来るような内容でした。
だけど特別感情移入出来るでもなくオシャレにジャンキーを楽しく描いているのが何かどうなの?って感じもしちゃう映画でしたね。
音楽は当時流行って色々な場所で流れてたし映画もヒットしてました。
随分と間が空いて続編も作られましたね。
続編も今作を殆ど忘れた状態で見たのですが今やどんな話だったか殆ど忘れちゃってます。まぁ普通に面白くは見れた気はしますが…。
今作で何か憎めなくて好きだったキャラクターはスパッドって奴でした。