大好きな役者ジャック・ニコルソンの主演作「アバウト・シュミット」を見に行った。新宿武蔵野館は大入り満員!久々にロビーで長い列に並んで映画を見た。こんなに並んで見たのは「ジェイソンX」以来だ。そんなにヒットしてるとは思わなかった。映画はすばらしかった。超感動作とかそういうのではないが最後には地味~にジーンと感動し涙も地味~に浮かべたよ。
なによりもユーモアがあるのが良くてそのバランスがいい。色々自分の父親と重なる所もあり、また自分とも重ねてみたりと考えさせられる映画でもあったがとても共感出来る面がありじっくり見れた。ジャック・ニコルソンの演技は最高!彼の顔はでかいスクリーンに映し出されるだけでそれだけで存在感があり惹き付けるものがある。だから大学の時「JACK」というニコルソンの顔の写真だけを素材に8mm映画を作った事もあるぐらいだ。
久々に感動出来る映画でした。「めぐりあう時間たち」では何処で感動するのか分からないぐらいだったけど、この映画で感動するとは僕はもうおじさん、おっさんという証拠なのか?それともただニコルソン好きだからか?
(ニコルソンのサインを持ってたりする)やっぱり映画が良かったからでしょう。
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