どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

寒い。暑い。スッキリ。

2006年08月17日 | ノンジャンル
会社のソファーで仮眠。寒くてなかなか寝つけず。
外は猛暑というのに不思議なもの。仕事は昨日終わってるので今日は仕事は無い筈なのに心配症?のアシスタント君は出社してきましたとさ。試写の結果しだいでは直す可能性も無い訳じゃないので、と結果待つが返答無し。昼御飯食べた後に今日は作業無しと確認がとれて帰宅しました。暑くて汗だくになって帰ったのに妹の子供達に遊ぼうよ~と交互に攻められて、更に汗だくに。食後にやっと風呂に入ってやっとスッキリしました。テレビ見て過ごしマッタリくつろいでる所。素直に寝ようかな。
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「MILKMAN2」タイミング(カラコレ)

2006年08月16日 | 自主映画
今日、明日の予定だった仕事が今日で終わる。なかなかスムーズに作業は進みましたが、なかなかオーケーが出ずに待ち状態が多かった。それでも早く終わったので「MILKMAN2」のR-06の色調整とフィルムトーン効果(粒子足し)とエンドクレジットのスーパー入れと画面転換の特殊なぐるぐるオーバーラップ等の作業を延々と朝までやる。粒子沢山足せば8mmフィルムっぽくもなるが、そこまではやらない事にした。16mmぐらいに。白い所には粒子が乗らないのでちょっとパキッとした印象もあるが、元の素材が既に白飛びしてるからしょうがないか?
色々と試行錯誤しつつもまたまた前進しました。この調子で今後も進めたい。なので、もう編集はこれでフィックスとしないとな。R-03はもう少し修正するから置いとくにしても他はもう、これで進めて行こうと思う。帰ったらパソコンで最終編集調整をしなくちゃ!
アニメーション・シーンはこれから作成して挟み込むので秒数だけ決めておけばいいな。
データのバックアップ取りながら、日記書きしてますが・・・も~う、眠い。眠い。
編集室で仮眠してから帰ろうかなぁあ。もうすぐ本来なら出社時間だ。今日の仕事は昨日で終わったから帰っていいんだよね。・・・。直し作業は無いよね。こんな時に限って・・何かありそうで怖い。
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仕事の後の本職作業前進!

2006年08月15日 | ノンジャンル
朝までミルクマン2の音編集してから昼前まで寝る。今日は昼から仕事。明日からのCM編集の仕込みで簡単な仕事でした。マットペイントじゃないけど絵描いただけ。終わってからミルクマンの素材を取り込んで映像の加工作業。下絵も決まりキャストのテロップを入れる。トーンもいじり、そこは完成。部分的にトリミングしたり色補正したりもする。全体の色調整はもっと時間のある時にでも、と細かいテストをやる。音を早く完成させたいなぁ。音に合わせて映像を加工したいしね。いい時間までやって素材整理して帰る所。帰ったら早く寝ないと。
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酒飲み、鶏食って、音編集

2006年08月14日 | ノンジャンル
終電無くし役者2人と新宿で飲む。新作短編を撮影する予定のゴールデン街のバーへ行くが休みでした。以前に撮影させて貰ったバーにも行ってみたが、そこも休みで、しょうがないから開いてる店で近場にあった所へ入る。そこで、朝まで飲みながら話したりして過ごす。良心的な店でいい感じでした。ゴールデン街のバーにはぼったくる店も結構あるらしい。マスターが教えてくれた。色々あるんやろうね。客引きするような所は注意らしいよ。
朝帰りして寝て過ごす。妹と旦那、子供達はプールに行った模様。夕方までぐっすり眠れました。
夕方から親父と妹夫婦と子供達と外食へ。近所の焼き鳥屋(居酒屋)へ行く。朝まで飲んでたしお腹もなんか空いてない状態だったけども、程々に飲みながらも、お腹いっぱいになるまで食べました。お店にはチャイルド・ルームというのがあって遊び場があるのですが、子供達は御飯よりも遊ぶ事に夢中。客が他には誰もいなかったので思う存分遊んでました。時々、相手しに行ったりしての食事だったので多少は?運動にもなって僕にはちょうど良かったかもしれない。
食後に赤ちゃんほんぽへ行き、懐かしのセメダインみたいなので膨らますシャボン玉的風船を購入。アンパンマンと戯れてから帰ってきました。それから、しばらく風船を沢山膨らまして(なかなか難しくて破けちゃう)子供達と遊んで、みなが寝静まってからパソコンで「MILKMAN2」の音声編集作業を行なう。効果音が抜けてる所。台詞が被ってる所なんかを直したり、足したりしてゆく。音楽が無い所はなんとか効果音を編集して音楽的な扱いで編集してみたり・・といじってゆく。音の加工を試行錯誤しながら、その場の思い付きでどんどん音が付いてきた。なかなか前進したんじゃないかな。一部編集が曖昧だった所は効果音を付けた事によって編集を音に合わせてもっと切れるなぁ。と、切る為のベースラインが出来たので今後、それに合わせて編集を直そうと思う。(今日はやりませんでした。)
ノってきたので朝まで集中してやる。レベル調整はまだだけども大分音に厚みが出てきたと思う。ヘッドホンで聴くのとスピーカーで聴くのとでは印象が違うからバランスをとるのは。結構細かい調整が必要そう。音もレンガを少し削って足してゆくという作業になりそうだ。
音のイフェクターやら補正のモードの使い方をマスターしていたらもう少し楽なんだろうけども、使いながら感覚で進めてるからそう簡単にはいかないのです。
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「This is my Life」

2006年08月13日 | 自主映画
今日は鶴岡監督の最新作「This is my Life」の初公開日。という訳で中野へ。
昼過ぎに起きてラーメン食べたら暑くてぐったりしちゃって横になったら寝ちゃった。起きて夜の部に間に合うように行く。途中でちょっとしたお土産買ってから時間通りに到着。
今回の映画はMIXIで楽曲を募集したりしてたので、多くの音楽関係絡みのお客さんもいて客層も幅が広い感じがした。そういう広がりはとてもいい事です。
関係者試写会で僕は一度、この映画は既に観ているので、どのように修正が施されているかを観つつ、じっくりと物語についてより深く鑑賞する事が出来ました。
映像が会場のプロジェクターの環境もあるかもしれませんが全体的に暗くなっていて暗部が絞まって見えた。そのおかげかコントラストが付いて前回観た時よりも映像の質が良くなってるように思えた。ザラザラ感やハイライトの荒れが目立たなくなっていて改善されたと思う。
音声については大きな向上は無かったが全篇に字幕が入った事により、台詞が聴き取れずに話に支障をきたすというような事は無かった。そういう意味では前回よりも物語をより深く理解しやすくなっていたと思う。
観ていて思ったのはシナリオの構成と各登場人物の性格付けがしっかりしていて、編集の良さが感じられた。役者では今回は村田@くんが前回よりもいい意味で存在感と芝居をしていると思いました。他は前回の試写で観た時の感想に近い。あ、ユリアさんとかいう舞台挨拶もした女優さんも今回観て面白いと思った。なんか一人、変に浮いてるというか変な存在感があってなんだか可笑しかった。僕のお気に入りのトオルさんの変質者との狂ったやりとりのシーンで不思議な良さを出しておりました。そして、そこの音楽はやっぱり素晴らしい選曲でした。
テーマだとか登場人物なんかが今までの鶴岡作品と一貫していて、鶴岡監督らしい映画だと思いました。
上映が終わり次は「FB2 BLACK CAT」 の上映だが多分音楽関係者なお客?が沢山帰ってしまう。こういう光景は自主映画の身内だらけの上映会なんかで良く見るパターンと似てる。ちょっとそういうのは残念に思った。今までは何度かそういうのに怒りを表し自暴自棄な感情になったりしていた鶴岡監督だが今回はそんな事はなく残りのお客さんを楽しませるように努めてとても感謝の気持ちを表していた所が好感が持てた。気をてらったパフォーマンスよりも見ていて気持ちの良いもので作品を楽しんだお客さんはまた他の作品も機会があれば見たいという気持ちにもなったんじゃないかな?
「FB2 BLACK CAT」は何度も見たのだが久々に見た。新作を見た後に見ると新作での成長ぶりが(技術面で)見れた。作品としては似たテーマや内容も見られるが、こちらは単純に娯楽作!その勢いや楽しさは別物で、久々に見たが面白く見れました。
上映後の打ち上げにも参加。役者さんやらバンドの人や観客と共に飲む。バンドの若い子が「FB2 BLACK CAT」を思い出して凄いウケてた。そのウケる場所っていうのが本当にくだらない所がツボだったようで、それが可笑しかったし凄く面白かった。けど制作者としてはあれ程、喜んでもらえる姿を見れたのはとっても幸せな事ですね。
そんな感じで遅くまで飲んでたら終電は無くなってしまいました。新宿で漫画喫茶泊まりかな。と思っていたのですが、主役の役者2名と共にそのまま朝まで飲み明かす事となりました。
っちゅう訳で、自分の新作短編を撮る予定のバーにて飲もうと新宿へ向かいましたとさ。

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「スーパーマン リターンズ」

2006年08月12日 | 映画
今日は久々に某巨匠CM監督とのお仕事。あっさりオーケーが出てスムーズに終了。早く帰れたので先行レイトショー上映の「スーパーマン リターンズ」を観に行きました。
「スーパーマン」は僕が生まれて初めて大スクリーンで観たアメリカ映画です。
小学校低学年の時、大ファンとなり筆箱とかもスーパーマンのロゴだったぐらいで、スーパーマンごっこして学校のガラス割って負傷したり、と色々と思い出深い映画でアメリカ映画にハマった元であり合成とか映画の面白さに目覚めたのも、この映画の影響は計り知れない。
そんな「スーパーマン」の新作という事でとても楽しみにしていました。
オープニング、あのテーマ曲が流れて飛び出すタイトルにもうワクワク。時々、CGっぽいのが気になったりもしましたが、そんな事は忘れるぐらいのスピード感と映像の素晴らしさに惹き込まれてゆきました。美術のデザインなんかも前作のイメージを踏襲していて良かった。リメイク作だと思っていたのですが、ちゃんとした新たな続編でした。その割には新しいスーパーマンは凄く若く見えるのですが・・まぁ、それぐらいは許そう。知らない新人の役者さんでしたが、なかなかイメージもぴったり。有名俳優でなく新人がやっているのが良かった。スムーズに入って行けます。ロイス役の女優さんも名前は知ってたけども殆ど知らない女優さんで良かった。綺麗でしたし。撮影がとても良くて暗部がしっかり黒く表現出来ており、中間部の微妙なトーンが生きていた。このトーンは大画面のスクリーンでしか味わえない美しさでした。「遥かなる大地へ」以来の映像の質の良さに驚く。今日見た劇場が良かったのか?どうやらソニーとパナの新開発したビデオカメラで撮影されたらしい。パンフを読むと後処理で色々といじったりもしたようだが、これはちょっと今後に注目ですね。
「スーパマン」の一番好きな所は空を飛ぶシーン。怪力で人々を救う所。最初に現れる場面では最高にドキドキワクワクする展開で映像も迫力があり、良い見せ場でした。カメラの移動感も気持ちが良い。空飛ぶシーンはどんな映画でも何故か大好き。これは小学生時代に憧れた影響か?映画の中でなら人も空を飛べる。っていう所が究極の映画の魅力だと思ってます。
映画の内容についてはまだ公開前なので詳しくは書きませんが、とても満足の出来でした。長い上映時間でしたが集中力も切れませんでした。後半では感動的?なシーンもあるのですが、横に座っていた女性が号泣していたり、何故かそんないいシーンなのに何処かからかオナラの匂いがしてきたり、と周りに惑わされ映画の中に集中出来なかったのか僕には泣けませんでした。僕は前半から中盤までの展開。生活環境の変わった世界に戻ってきた後の心境とかそういう所が良かった。と感じたし一番感動したのはやっぱり空を飛ぶ所でした。最後は・・なんとなく読めてたし。
エンドクレジットでもテーマ曲が流れて気分は高揚する。本編中の曲はJ・ウイリアムスじゃなくJ・オットマンっていう「ルール2」の監督でもある作曲家によるスコア。やっぱり本編にもJ・ウイリアムスによる曲が流れて欲しかったが、なかなか悪くない出来でした。しかもこの人、共同編集もやってる。凄い才能の持ち主です。最後に流れるクレジットロールは普通のロールでちょっと残念。最後も立体文字のスクロールにして欲しかったよ。手間暇はかかるだろうけども、ここはこだわり所でしょ。
帰ってDVDで「スーパーマン」を一部見直す。クラーク・ケントの時の間抜け具合は前作のC・リーブの方がいい味だしてるなぁと思った。今回の方は差があんまりないのよ。だから、何故みんなクラーク・ケントがスーパーマンだと気付かないのかが逆に凄く不思議。ちょっと無理があったが、まぁしょうがないかな。
スーパーガール も期待の新人でリターンズして欲しいなぁ。

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焼肉「ELEVATED」

2006年08月11日 | 映画
昼過ぎから妹の旦那も家に来て、みんなで焼肉を食べに行った。久々に肉、肉、肉と食べまくり。ビールもいっぱい飲んでぐったり。美味しかった。花乃香ちゃんの底なしの食欲には驚くばかり。おいちい。と言いながら韓国海苔を延々と食べ続けてたよ。
家に帰ってきてから花火をやる。明日香ちゃん大喜びでした。それから少し横になったらそのままダウンです。深夜に目が覚めて焼肉臭いし、風呂に入りたいなと思ったが、みんな寝静まっているのでやめとく。DVD「CUBE」に収録されてる短編「ELEVATED」を見る。
短編だが起承転結とサスペンスを密室でうまく描いた作品。久々に見たら結構、その出来に驚く。すっきりしない結末ですが短編映画としてはなかなか楽しめる映画です。自主映画っぽいけどもセンスが光る一品って感じでした。
写真は明日香ちゃんが描いてくれたおいらの似顔絵。

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なんばラーメン

2006年08月11日 | ノンジャンル
今日も休みでお家でごろり。昼御飯にカップ麺で「大阪なんばの醤油ラーメン」を食べる。
僕の大好きなラーメンである神座ラーメンっぽいラーメンです。寿がきやというこれまた好きなラーメンのメーカーさんが作ってる製品。よく九州はとんこつ、東京は醤油、北海道は味噌が有名なラーメンといいますが、大阪って何が有名なの?って聞かれるのですが、何とも答えずらくて・・。僕の好きな大阪の難波のラーメンの味は・・・って説明に困ったもんですが、このカップ麺を食べてもらえればなんとなく分かってもらえると思う。是非、ご賞味あれ!
でも、これって醤油ラーメンの種類なの?鶏ガラスープだと思ってたんだけど・・。カップ麺にしてはまぁまぁいい線いってる味だとは思います。でも、お店で食べる神座ラーメンには全然敵いませんけど、お家で手軽に食べれるのは嬉しいね。

最後に宣伝。鶴岡みゆき監督作品「This is my life」いよいよあと2日で公開!
僕もエキストラ出演しております。

第8回えーぞーふぁんたじあ
「これが俺の人生だ!!」
http://cutcutcut.hp.infoseek.co.jp/ivent.html
2006年8月13日(日)
会場 中野ゼロ本館地下2F 視聴覚ホール
東京都中野区中野2-9-7
http://www.nices.or.jp/
入場料:1000円


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「ペットセメタリー2」

2006年08月10日 | 映画
今日の仕事も急遽無くなったのでお休み。明日も徹夜明け予定だったので自動的にこれまた休みに。週休2日ではなく、今週は出勤2日となりますよ。ヤバイんじゃな~い。
そんな訳で今日も子供達の遊び相手がお仕事みたいになりましたとさ。これはきっと子供達が遊びたいから休みになれ~との想いが見事に叶ったというやつでしょう。まぁいいタイミングですね。背中を滑り台にして何度も遊んだり、ママゴトの相手して過ごす。
で、今日はビデオで「ペットセメタリー2」を見た。
パート1はラストに納得いかない面もありましたが、とても印象的で宣伝文句「泣きたくなる程、おそろしい・・」という面もあって結構、好きな映画。DVDも買いましたよ。ってな訳で前々からこのパート2も気にはなってたんですが・・なかなか見る気にはなれませんでした。
他にも気になる映画としては「キャリー2」「炎の少女チャーリー2」なんかもある。
どれもパッケージにある主役の人の顔写真見てたら、なんだか駄作っぽい気がしてしょうがない感じがするのとパート1が僕的に凄く好きな作品なのできっとガッカリするだろうな・・という事で。
で、「ペットセメタリー2」を見た訳ですが、そういう意味ではやっぱり・・な映画でした。だけども面白い面、良い面もあったのでそれなりに楽しめました。前作で納得がいかなかった点である生き返った者たちはみな何故か凄く凶暴でゾンビのように人を殺すという所に関して、改善されていた。多少は普通の人間のように死後も行動するキャラとして復活するのです。ここがこの映画の良い所であり、もっともっと面白く、切なく深い話にも出来たであろうけども、途中からはまた何故か凶暴化してしまう。どっちつかずの中途半端映画となってしまいました。
フランケンシュタインの怪物みたいなキャラの物語で切ない物語にした作品でこういう映画が見たい所。しょうがないから自分で作るか!と現在「超能力フランケン(仮題)」としてプロジェクトは進めてますが、実際に作るまでは色々と難しい問題もあります。いつか、本当に作りたいんですけどね。

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山王流ラーメン

2006年08月09日 | ノンジャンル
今日は仕事2本立て。まぁ、それなりにいい感じで進む。終わってから「山王流」というラーメン屋へ行く。初めて。赤坂にこんな店あったのね。キャベツ・ラーメンと半ライスを注文。食べました。久々のヒット!美味しかった。少し味が濃い気もしたがお好みで薄めで。とか注文出来るみたいだし、また今度行って味薄めで注文してみよう。
ミルクマンの音楽がなかなか出来てこないので帰ったら自分で作曲?挑戦しようかしら。昨晩、なんとなくやってみたんだけど途中でフリーズしてデータ全部消えた。感覚でやってるから再現出来ないです。
帰ってから作曲(っていってもパソコンでループ音源素材を編集してるだけな作業ですけど)をする。膨大にある音源を聴きながらコレいいかも!と思う音を見つけてはあててみながら、とりあえず1曲形にした。あとは音のレベル調整とかイコライズ等を試して気になる所を修正か?まぁいい所で一度書き出して映像に合わせて見てみようと思う。

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「デッドコースター ファイナル・デスティネーション2」

2006年08月08日 | 映画
中古ビデオ屋で本日のみ1本150円という事で「デッドコースター」と「ペットセメタリー2」を購入。
散々、子供達の遊び相手をしてやっと解放された後で「デッドコースター」を鑑賞。原題名「ファイナル・デスティネーション2」を「デッドコースター」という素晴らしい邦題を付けた映画。「ファイナル・デスティネーション1」は見た事があったが、なかなか面白くちょっぴり切ないB級ホラー映画でした。このパート2は殆ど同じような内容でしたがスケールだけはパワーアップしていて迫力ありの続編でした。前作の方がティーンの恋愛とかも描かれていてちょっぴりドラマ的には良かったんだけどね。どちらもなにかもう1つ足りない感じは拭えない感じ。
けど、90分あっという間の正に「デッドコースター」次は誰がどんな驚きの死に方をするのか?という「13日の金曜日」の恐怖とは別の何か不謹慎なドキドキ感みたいなものが感じられる映画。死に方に上手くデジタル技術を取り入れており、前後のいかにもな伏線を一気に活用する油断も出来ない展開にホラーとは違う、ビックリ箱みたいな効果が出してある。冒頭の連続交通事故のアクションなんて次から次へと悲惨な事故の連続でスゲ~とあっけにとられる。編集を上手く使ってデジタル処理した短いカットを挟み込み見せ切っている。
やっぱり前後の不吉な予兆がなんとなく効いてる感じかな。突然で先を読ませない展開だけども何かが起きるのはみんな分かっているから、どうなるのかな?って見ちゃう。そんな感じでこれは邦題のように「デッドコースター」という感じでジェットコースターのように事故を楽しむ映画でしたね。本当にあんな事故や死に遭遇したら一生のトラウマものだけども映画でジェットコースター感覚で見るにはいい映画。でもパート1のあの子が○○○しまうのはちょっと残念だったかな。
今回の主人公は女の子。前作よりも魅力的な子で良かった。既にパート3も作られて完成しているらしい。多分、話はまた殆ど同じでビックリ・デス・シーン満載の映画だろう。また150円ぐらいなら見たいとは思います。暇で時間がある時にもちょうどいい映画でしょうね。

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「チーム・アメリカ・ワールドポリス」

2006年08月07日 | 映画
今日は急遽仕事が飛んだので休みになった。親父と妹と子供たちは近所の温泉施設に出掛けていないので、ゆっくりと一人くつろぐ。でも暑くて何かをしようという気にもなれず、ダラダラと過ごす。映画でも見に行こうかと思ったが近所の映画館では特に見たい映画もやっておらず、しょうがないからビデオで「チーム・アメリカ・ワールドポリス」を見る事にした。いや~無茶苦茶な映画ですね。金かけて作ったバラエティ番組みたい。でも面白い所も結構あったな。本当におバカで下品な映画。
やってる事は現実を茶化した内容なので、フムフムと。大げさだけどもアメリカはワールドポリスとなってこの映画みたいな事を実際にやってたりするのですもんね。
誤爆したりだとか滅茶苦茶ね。相変わらずお尻ネタとか大好きなアメリカです。
途中まで良かったんですが、映画俳優とかがそんなチームアメリカを批判し始めた辺りから一体何がしたいのかよく分からない支離滅裂状態となりくだらなくなってゆきました。チーム・アメリカってなんなんですか?アレ? ゲロ吐きまくる場面とかしつこくて意味無くて良かった。人形達もよく出来てる。このくだらなさは短編のシリーズものとして沢山見たかった感じもする。一気に長篇として見るには内容がくだらなすぎるのとまとまりがないのでちょっと疲れるかな。
まぁ、今日みたいにダラダラやってる日にはちょうどいいクズ映画でした。クズ映画。SCUMな映画は嫌いじゃないですよ。一生懸命にくだらない事をやってる所は素晴らしいです。でも、こんな映画ばっかりだと嫌ですね。
「ミッション・インポッシブル3」と同じような感じの映画でした。

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「クラッシュ」

2006年08月06日 | 映画
アカデミー賞受賞作品。僕の周りの見た人の評判も良いという訳で見てみました。
まぁ、良かったんですけども、大騒ぎする程良い映画だとは思えなかった気がします。リアルな物語でズシーンとした重みのある映画だと思って見たのですが、ファンタジー映画のような感じがしました。とても上手く映画的に作られた印象。
人種差別についてのテーマが人々の共感?を誘うのでしょうか?私は差別をしない!とか思っている奴に限って本当は・・。自分はどうなの?みたいな?
黒人だから差別を受けてるんだ。とか女性だからとか差別という事に過剰に反応する事自体が更に問題をややこしくしてる気がします。自分達が何をやってたか。悪い事をしてるという事実をほったらかして差別されたから・・と怒りを積み重ねるという。逆に正直者の方が損をするというような社会についても。
ロサンゼルスという街についての映画です。十数年前に僕もロスには行った事があるのですが、短期間の間にでもこの映画で描かれているような差別だとか人々の関わり合いみたいなものは普通に見れましたし感じられました。逆にそれが当り前のような社会で知らず知らずの内に見ても見えない感じでしょうか?こういうマイナス面というのはもっとエゲつく色々とあるのでしょうが、この映画のようにごく普通な見て見ぬふりをしていたような事柄を見せられた事がハリウッドには衝撃を与えたのではないか?それだけ身近な題材の映画だったという事じゃないでしょうか?
ロスを知らない人には逆にそんなロスの社会のそういう面にショックを受けるというもの。それだけ実は何処の社会にも共通する部分はあるという事でしょうね。
ドラッグやギャング等のもっと深刻な問題は描かれていないがロスに住む人のすぐ近くにあるような差別問題について描かれた所が評価の対象でしょう。
こういう悪い面をファンタジーとして描くというのが僕としてはちょっとだけ疑問。
アカデミー賞を受賞する作品というのならガツン!と本当に救いの無い面を見せるのも大事かと。けど、それじゃあたしかに辛すぎるけどね。
そんな悪い面も沢山あるのだけども、良い面もいっぱいあるのがロスの本当の姿。
陽気で親切でお祭り騒ぎ好きなちょっとおバカな連中。根っからの悪い奴なんていないとは思います。でも、どこかでボタンを掛け違えると大きな事件に発展する問題が日常に沢山潜んでいるんでしょうね。
この映画の良い所はそういう良い面もさりげなく描かれてた所。一部はファンタジー化されているようにも思えましたけど・・・。
という訳で、結局みんな自分の事で精一杯なんだと思います。みんなお互い様なんですよ。色々と考えるとたしかにこの映画。なかなか深い映画でありました。

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久しぶりに。

2006年08月06日 | ノンジャンル
今日は朝から母のお墓参りへ父、妹と子供2人で行ってきた。ずっとお墓参りに行けてなかったので行けて良かった。しかし、今日は猛暑、暑かった~。帰りにアイスクリーム屋へ行きアイスクリームを食べる。その帰りに涼みに?トイザラスへ。
おもちゃいっぱいでした。先日仕事で作った某CMがお店でループで流れてましたが今日見た感じだとそんなに売れてなさそう。ってか客層がちょっと違う人達が多かった気がする。僕にはどうやって遊ぶのかよく分からない玩具が多いね。
ゲームなんて全然分からないし・・。それから一旦家に帰って、夕方にバーミヤンへ食事へ行く。僕はそんなにお腹は捨てなかったんだけども色々食べる。下の子供の花乃香ちゃんの食べっぷりは凄い。食べるモンスターのようでずっと食べてる。食べる、喜ぶ、泣く。食べる。喜ぶ、泣く。寝る、起きる、食べる、喜ぶ、寝る。
ってな感じ。元気です。
外が暗くなって花火をしに行く。子供は大喜びです。終わってテレビ見て映画見て寝る。

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髑髏祭

2006年08月05日 | 舞台、ライブ
に行ってきた。舞台と映像のオムニバス。いや~。くだらなくて馬鹿馬鹿しくて面白かったなぁ。中途半端な芝居見るよりこういう無茶苦茶なものの方が楽しめます。話の内容とかそんなものは無いけど勢いとかパワーで押し切る感じね。しっかし暑かったー。ウダルような暑さで後半は拷問のよう。だけど舞台上ではさらにおバカなヨゴレ芸まで披露されて参りました!って感じ。映像ではトックもコブラも弾けててよかった。しかし、みな濃いキャラだ事。帰りに食事。湯麺とビールを。小汚い店の中華って美味しいな。今日の舞台に通じる良さあり。

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