どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

追加合成2カットも終了!

2007年07月17日 | ノンジャンル
今日は昼からお仕事で、まぁそれなりに時間はかかって終電は無くなってしまった。
っていうか明日は明け休みの予定だったのだが、急遽、別の仕事が入って仕事となった。これも朝までコースな予感。そして、今週の休みだった日にも仕事が急遽入れられて、今週は休み無しが決定。
着替えとか持って来てないのに辛いね。どこかで早く終わらせて帰らなきゃな。今週は大きな私用は無かったので良かったけども用事がある時だったら辛かったな。
まぁ、仕事が全くないよりは良いので前向きに頑張りましょうか。
そんな訳で電車無くなったし泊まる場所も無いし、仕事終わった後で、自分の映画の最後の仕上げ作業を行いました。2カット合成をさっさと仕上げてテープにコピーしておしまい。この合成カットをお家に帰ったらパソコンに取り込んで画を差し替えれば、後はテープに書き出すのみ。本当にこれで完成となります。
しかし、また別のアイデアを思いついた。あそこに派手な効果音を入れようかなぁ~とも思うが、思い直し音はあえて入れないままショック効果に挑戦する事にする。なんか派手な音を入れるとショックは増すだろうが、安易な誤摩化しにも思えるので、ここはあえて今のままでフィニッシュとしようと思う。
さて、明日の仕事の仕込みでもするか!と過去のデータを引っ張ってこようとトライするが、途中でマシンがフリーズしてばかりでなかなか前に前進しない。もう、イライラする。なんやねん。これで徹夜するのは嫌だなぁ。近くにカプセルホテルなるものがあるので今日は初めてそこに泊まりに行こうかなぁ~と思ってますが、まだ、このままじゃ帰れません。ブー!

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大地震

2007年07月16日 | ノンジャンル
朝少しだけ寝てから出社。今日って世間では祝日でお休みなんだって。知らなかった。海の日なんだとか。いいなぁ~う~み~!
で、仕事の準備してたら、なんか揺れてる事に気がついた。地震だ。でも、そんなに大きな地震だとは思わなかったので、たいして気にしなかったのだが、昼食の時にテレビを見てビックリ!新潟辺りでは、凄い被害に合っていた様子で写し出される映像にただただ圧倒されてしまった。ショックを受けて色んな心配してしまう。
その後、流れがいまいち掴めないまま地道に作業してゆき、中途半端だけど一応、形にはなったので今日の作業はおしまい。となりました。
終電までまだ時間があったので今朝、思い付いた実験を行う。素材を取り込んで自分のホラー短編映画の2カットに合成するテスト。1カットめはなかなか上手くいきそうだ。2カットめはちょっと難しいが、もう少し時間をかけて調整すればなんとかなりそうな気配だ。今日は時間がないので諦めて素直に帰る事にした。
流石に今日は眠たいです。だけど、家に帰ってから再びホラーな作業をしてしまう。最後にまたワンカット、テロップを追加。19分19秒19フレームの尺になりました。

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遂に完成!だけど・・・

2007年07月15日 | ノンジャンル
今日は朝早く起きて「仮面ライダー電王」を見る。「油揚げの儀式」の真奈美役の女優さんが出演していたから。先週と違って結構、出番もあって見応えありました。話はいまいち理解出来てないけど・・。
その後、再び眠りにつき、昼過ぎに起きて今日こそ「愛と憎しみの果て」の音声の最終微調整を行おうとするが、なんかノッてこず、ネットしたり別の事をしてダラダラと過ごしてしまう。
「悪魔のいけにえ」DVDの音声解説をスタッフ篇、キャスト篇と両方共に見てしまう。なので、映画2回見たことになるが、あっという間だった感じ。知ってる内容も多かったが、知らなかった事も色々知れた。
今回のHDマスターは発色は良いが暗部の潰れが多いなぁ。
そして、また夕方から寝ちゃって、起きたら深夜。
風呂に入って深夜から、やっと本日の課題であるホラー短編映画の音声微調整を行う。レベルの細かな調整と撮影素材から良き音素材を探して取り込み、映像に合わせてゆく作業。ノッてきて色々と微調整をやり、朝方に完成!
後はテープに書き出すだけとなりました。
自分だけのお祝い?しようとコンビニ行って食事と煙草の調達に行ったら、なんかが当たるくじ引きを何故か何か当たるまで、引かせてくれた。天津甘栗をゲット。
ご飯食べながら、ホラー短編映画を見直してたら、また一つアイデアが浮かんでしまった。
とある素材を使えば合成であのカットがイメージした通りに仕上がるのではないか?と。
やってみる価値はあるな!と完成したけども、また完成一歩手前に戻ってしまいました。
出社時間まで後2時間しかないという事で慌てて眠りに就きましたとさ。

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「遺体安置室 死霊のめざめ」

2007年07月14日 | 映画
昨日に引き続き今日も朝方からトビー・フーパー三昧。最新作「遺体安置室 死霊のめざめ」を鑑賞。
怖い映画だったかというとそうではないのだが、今までのフーパー監督の色んな映画の要素が全部ごちゃ混ぜになったようなユニークで笑える楽しめる映画だった。登場人物のキャラクターがいちいち変でおかしくて魅力的。知ってた役者は「エリミネーターズ」や「ペットセメタリー」のデニス・クロスビーぐらいでしたが、他の役者も気に入った。
モンスター的キャラクターもいて、そいつが「悪魔のいけにえ2」のレザーフェイスのような哀愁ある感じで良かった。骸骨ガラガラで「ポルターガイスト」ばりの悲鳴のいい子役の女の子をあやそうとすればする程、怖がられる辺りはまさにツボ。可笑しくて哀しくて良い。しかも顔が旧スターウォーズのダースベイダーの素顔みたいでしたし。
出てくる若い女優陣も美しくスタイルが良かったね。チープなCGによる効果は、いかがなものかとも思えなくもないのだが、この映画での使い方は案外良かったとも思える。それはギャグとして十分上手く盛り上がったからです。
低予算の悪趣味なコメディホラー映画としては傑作と思える出来で「バタリアン」みたいな面白さのある映画でした。
こういう映画は大好きです。
続いてメイキングを見るが、実に楽しそうなホラーな現場でした。
前作「ツールボックスマーダー」よりも今作の方が好きだな。力の抜け具合がいい感じだ。

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「哀笑ベイベー」「ショコレ!!!」

2007年07月14日 | 舞台、ライブ
朝に眠りにつき、夕方前に起きて下北沢へ。新作のホラー映画に出演いただいた劇団ASSHのショートムービーと舞台を見に行く。
まずは短編映画を鑑賞。「哀笑ベイベー」という白黒作品。なんか話も芝居も舞台をそのまま映像にしたような印象の映画でした。自分の映画と同じ出演者が出てるので似た所もあったりして興味深かった。舞台と同じくユーモアと笑いのある映画でした。
僕の映画は逆で恐怖とショックがメイン。舞台とは違うものが出せればと作りました。劇団ファンの方にも見て貰いたい所です。
上映後に食事に出る。久々に餃子の王将にて炒飯セット食べました。ジャンクな味たまんない!次の舞台まで時間があるので、色んなお店をブラブラして過ごす。その度に傘をビニールに入れたり捨てたりの繰り返し。ビニールがもったいないなぁと思ったがしょうがないか!
そして「ショコレ!!!」見ました。
映像から生の舞台への切り替えが早く上手く繋がっていた。狭いセットが効果的に使われてたと思う。
短編集な舞台で三人の演出家による内容はそれぞれの味が出ていてどれも楽しめました。中でも僕のお気に入りは「座敷わらし」で設定やらキャラクターが可笑しくて笑えた。特に座敷わらしの父母は傑作!
あと熊のプーさんも良かったなぁ。着替える所が特にバカバカしくて受けた!
蛍でベンチな話のちひろさんの芝居も良かった。あの手の役、上手いねぇ。
最後の話も面白かった。
全体的に肩の力を抜いて単純に楽しめる娯楽作でした。アレが面白かったコレが面白かったって、ここで書いても支離滅裂でなんの事か分からなくなる筈だから。この辺でおしまい。
まさに、ごった煮な内容の面白舞台でしたよ。

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Q行ってからフーパー三昧

2007年07月13日 | ノンジャンル
昼から某マシンの発表会?に行く。予約表をプリントして持っていかないといけないとの事でプリントアウトするがインクが切れてて掠れた透かし絵のようなプリントしか出来ず、辛うじて読めるので、まぁこれで許してもらおうと、何も食べないまま行く。
着いてギャグみたいな予約表渡して入場し置いてあったサンドイッチを食べる。発表会の内容はいいんだけども、こちらが今求めている事とのギャップも感じてしまう。期待出来る所もあるが、逆に信用出来ない不安みたいなものもある。なんにせよ、良くなって欲しい。基本は素晴らしいと思うので後は信用度と安定化と操作性の向上を求めます。
帰りに新宿に寄って沖縄料理屋「やんばる」にて麩定食を食べる。久々に食べたが、やっぱり美味しい。お薦めです。
DVD屋に寄って「悪魔のいけにえ」三枚組ボックスを購入。高かったけど一番恐くて大好きな映画だから。LDを二種類とDVDも既に持ってるけども、また買ってしまった。新たなドキュメンタリーと日本語版が特典で付いてるのがポイント。それから、ウェス・クレイブンの「壁の中に誰かがいる」と「ゾンビ伝説」のDVDも購入。二枚で千円だったから。
帰宅してから早速「悪魔のいけにえ」の日本語版を見てみる。画質が悪いのが逆にとても良い。この映画はニュープリント版よりも初めて見た時のちょっと画質の荒れたバージョンの方がリアルさを感じられて好きです。だからLDも手放せません。細かい部分の台詞のニュアンスが日本語版で分かったり出来たのは良かったけど、突然英語に戻ったりととても見にくかった。特典映像なんだから、日本語版だけで純粋に編集したものでも良かったんじゃない?って思った。日本版劇場予告編は衝撃的!殆んどのショックシーンがネタばれしてるけど、あんなの当時見てたらトラウマもの間違いなしですわ。ナレーションがまたいい。
次にドキュメンタリー映画を見る。なかなか興味深くて面白く見れた。美術の人って亡くなってたんですね。知らなかった。彼の功績は凄いものがあると思う。しかも役者としても活躍してたようで連続殺人鬼を演じた映画は見た事あったし印象に残っている。
今日は13日の金曜日ですが、悪魔のいけにえ三昧な1日となりました。

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なんかうまくいかない日

2007年07月12日 | ノンジャンル
今日は朝から仕事ですが、電車がえらい遅れてる。
地震の影響ですかな?ってでも随分、前の話じゃんって思うが、まぁしょうがないじゃん遅刻よ。で会社着いて地震の話しても誰も知らないという。へぇーみんな鈍感ね。家ではタンスの上に乗っけてたものが落っこちてきたのになぁ。
さて、仕事はそれなりに順調でいい時間に終わって帰れると思ったのに、なんか無駄な時間が沢山過ぎてゆく感じで待機やら修正。
その時間を利用してパソコンに詳しい人に壊れたマックのデータ復元を試して貰うが結局無理でした。
その後プリントに失敗したりと色々とハマりました。が、丁寧に仕事を終わらせてバックアップしようとしたらクラッシュです。最後の最後に嫌なオチが付いてしまい帰れなくなる所でしたが、後は若い者にお任せあれ。との言葉に甘えて終電ギリギリで帰る事が出来ました。
夕飯無しだったので腹ペコ状態。深夜に豚しょうが焼き弁当という不健康なセレクト。一応サラダも食っておきました。
風呂入ってから何気なくテレビ見てたらJAMFILMSなる短編映画をやっていたので見始める。乙葉が出てる悪魔と天使的な内容の物語がかなり良くて面白かった。それで、続けて次の短編も見る。ブラウスの話。こちらはまぁまぁだったかな。そして、次のも見ようとずっとCMが終わるのを待っていたのですが、延々とCMでした。いつの間にかCMからテレビショッピング的な番組へと化けており。この後で後半を放送って書いてあったと思ったテロップは明日は、とか来週はと書いてあったのかもしれませんね。
それで見るのを止めてから寝る事にした。既に限りなく朝に近い夜でしたとさ。

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「こわい童謡 表の章」

2007年07月11日 | 映画
今日の仕事はなかなか順調で早く終わった。その後、気になっていたマシンの不都合を検証して結局バグだった事が判明。モヤモヤがなくなってすっきりしたと同時にガッカリ。帰りに新宿に行き神座ラーメン食べてからDVD屋に行きトビー・フーパー監督の新作を発見して購入してから、レイトショーの映画を観に行きました。
「こわい童謡 表の章」という映画。結構、お客さんも入ってました。
主人公の女優さんは最近人気の人です。僕はホラーのヒロインというのは目の大きな女優に限る!みたいに思っている所もあるので、目が小さめな彼女に最初はなんか魅力を感じませんでしたが、ずっと見てゆくと、なんとも独特の儚げな声やら芝居に役がハマッて魅力的に思えたし、感情移入して観れました。
役者陣はみないい感じでした。特に先生役の人が常に異様な雰囲気を醸し出しててクールで冷たい表情が効いてました。
ゆっくりと移動するカメラワークとピントの表現がうまく恐怖感を出していた。変なCGとかも無く無理に見せすぎずに上手い具合に表現していたショックシーンもなかなかのもの。ガツンと何処かで凄い描写も見せて欲しかった気もするのだが中途半端なものを見せられるよりは良かったとも思うので、まぁ効果的だったという印象。
現在、僕もホラー映画を制作中なのでホラー映画の難しさを痛感している所なので、映画全体を通して上手く恐怖を演出しているなぁと素直に感心。案外、なんでもないような所って難しいものですけど。やっぱりアルジェント的要素が随所に見られて趣味的にニヤリな場面が多かった。
ビックリしたのは僕の新作ホラーと同じ台詞が出てくる場面。なんかシチュエーション的にも似ていて面白かった。偶然の共通点にプチ鳥肌もの。
音楽、音響の効果も面白くて効果的、これまたおいらの映画でもやってるような感じの事がうまく行われている。無音っぽい所に何かの音楽を超スローで再生したような低い音が地味に入っていたりしてる所が効果的だったと思う。欲を言えば全体的にもっと音の大きな所もあって良かったのでは?とも思うがどうなんでしょう?劇場ではまぁいいけどビデオとかになる時には大きめの方がいいと思う。音の重要性と難しさは自分の映画でも感じてる所。でも、後少しなので早く完成させなきゃ!とも思ってますがサボッてます。(爆)全体的に謎のままな内容も多いのだが、それはそれで楽しめるし、なんとなく最後は美しい音楽も盛り上がりまとまる。謎謎解きは続編の裏の章へと続く訳だ。最後に続編の予告が流れて期待感を煽られる。これは続きも見なくちゃ!ですわな。
既に見たという人の感想を聞いたのだが、椅子から思わず飛び上がってしまった場面があるとか!詳しくはあえて聞かなかったが、それは期待大です。おいらも飛び上がれるかな?

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「アポカリプト」

2007年07月10日 | 映画
予想通り、本日はひたすら寝てばかりの1日となってしまいました。夜に起きて御飯を食べてから1日何もないまま終わらすのが悔しいので雨が降っていましたが、映画を観に行きました。隣駅に映画館があるって便利だ。
観た映画は「アポカリプト」メル・ギブソン監督作品。内容は殆んど知らないまま観たけど彼の監督作品はいつも良いから期待して行った。
感想はなんというか男の子向きな感じの映画でした。なんか分からないけども、胸の奥にある男の子魂?を刺激される映画だったように思える。話はあってないような感じでひたすら観て感じる映画でした。まぁ色々と突っ込み所はあるのだが勢いで見せきられた感じ。全体的に見ると一人の男の家族を守るという生きざまが貫かれていて、至ってシンプルな話だが、良かった。
知らない役者ばかりでしたが、味のある顔とキャラクターばかりで、みな良かった。残酷描写はここぞという時にはちゃんと見せつつも、やりすぎにならないようにちゃんと配慮されているのが分かった。その辺りの見せ方にも男気を感じたりしました。
誰にでもお薦め出来る映画とは言えませんが男の子にはお薦めしたいですね。
この映画の主人公みたいな男にはなれませんが、気持ちでは通じる所もあるし何かが感じとれます。うまく言えませんけど。
台詞で無く行動で見せてくれました。実際には無茶苦茶凄い行動ですが、ここでは書かないでおく。
走る場面が印象的だが、真剣に走って豹から逃げてて追手は豹の事知らずに追いかけて・・というシーンは先が読めるだけになんか可笑しくて笑えそうでした。走る主人公の顔が時々、サッカーのロナウジーニョに見えてしまったのは僕だけなのだろうか?

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また朝までコース

2007年07月09日 | ノンジャンル
今日は朝早くからミーティングがあって、それに出席してから仕事の開始。今日は昨日とは別の仕事で再び某ホラー映画のテレビCM作り。本当にこんなCM作っていいのか?って思う程、本編とは全く関係ない映像やらをいっぱい使ってブレアウィッチ風な怖そうな煽りCMを作る。そんな映画だと思ってそういうの期待して観に来たら、騙されたような気分になるのでは?って心配したりしつつも、開き直って好き放題?にみんなを騙すようなCM作りましたとさ。
結局、沢山作る事になってしまい3つの予定が27コも作る羽目になってしまい、今日も朝までコース。一昨日からあんまり寝てないので眠い。しかも昨日は風呂に入ってないので疲れも取れずにしんどい状態。
またも購入してしまった煙草をプカプカバンバン吸いまくり。と不健康な1日となってしまいました。
早朝に納豆ライスとうどんを食べてから、色々と片付けて帰る所。
今日も帰ったらぐっすり睡眠で1日終わっちゃう気がして仕方がない!

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デジタル修正の1日

2007年07月08日 | ノンジャンル
日曜日だけど今日も仕事。うまくデータ認識せず、手入力による取り込み作業からスタートして昼御飯にハンバーガーとルートビアを食す。
食後に本格的な作業に入ってゆきました。邪魔なものを消したり、歪みを直したりと地道な作業でしたが、思っていたよりは順調に進んだかな。最後に難しいカットをやる。風で木々が揺れているので難易度が大きな作業でしたが、まぁなんとなくいい感じで出来た。文字要素も全部入れて今日の所はおしまい。データバックアップしてたら終電はなくなってしまい。会社泊まり決定。
アシスタントにホラー短編映画やらミルクマンを見てもらったりしつつ、ソファーで朝方に眠りにつきました。

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「プレステージ」

2007年07月07日 | 映画
徹夜明けで帰って、カレーを食べてすぐに寝た。
ひたすら眠ってました。
夜に映画を鑑賞。予告編が面白そうで「インソムニア」の監督だったので期待して「プレステージ」という映画を観た。手品、イリュージョンな内容の話で映画のトリックが見所で騙されるのが醍醐味となる映画だが、予告編で絶対にトリックは見破られない!的な煽りがあったので素直に観れずに結構疑って観てしまった。
結果は流石に全ては分からなかったものの大体においては予想がついたというかなるほどねぇ。といった感じ。なので見終わっての感想は面白かったんだけど、衝撃とかは無かったなぁ。まぁ普通。といった印象。しかも、あの電気ビリビリマシーンがチープな作りモノに見えてなんじゃコリャな印象も残したが、アレの解釈によってはなかなか興味深く面白い部分もある。そうそうデヴィッド・ボウイさんが出てましたねぇ。いい味出してた。
まぁそんなに期待せずに軽い気持ちで観ると結構楽しめる映画だと思う。
意外な犯人にビックリ唖然というようなジャーロ映画が観たくなりました。
隠れたその手の傑作あったら教えて欲しいです。

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徹夜ワーク

2007年07月06日 | ノンジャンル
今日は昼から仕事して夕方からデスクワーク。なんやかんやと詳しくは書けないけどありまして、朝まで徹夜となりました。
昼御飯はじゃがりこ(お菓子)のみ、夜御飯は麻婆茄子弁当と味噌餃子。
煙草5本程吸ってしまいましたとさ。まぁ、そんな訳で今日の日記はおしまい。

で、全然関係ないけど「脳内メーカー」っていうのやってみた。
それで、結果出たのは嘘ばっかり。なんじゃこりゃ!?

ってことで皆様もお試しあれ。
下記のHPで。
http://maker.usoko.net/nounai/


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「人間椅子」

2007年07月05日 | 映画
今日の仕事は二本立てでしたが、早く終わり帰りに映画を観に行きました。「人間椅子」という映画。江戸川乱歩の原作との事だが読んだ事無いので新鮮な気持ちで見れます。事前の情報で原作とは全く違う話になってるとも聞いていたが、それはそれで楽しみが増した所でもある。
早めに着いて整理番号ゲットして時間潰ししてラーメン食って汗だくになって劇場に戻ると監督さんがいらっしゃいました。
軽く挨拶だけしてから、早速入場。頭を空っぽにして観始めました。静かに独特のテンポの編集で展開する物語にじわりじわりと惹き付けられてゆきました。
静かに、そして確実に、狂った世界に入ってゆきます。最後まで見れば分かるのですがミステリー、謎解きとしても楽しく見れました。静かに狂ってゆきますが、独特の狂気はもう笑うしかないような領域に達していて可笑しい。この変な感覚は好き。エロチックに感じたのは音声でした。そして椅子の声は何故か最初から笑えた。なのでラストであの方がアレして姿を見せた時は唖然としつつも、凄い面白~いと思ってしまいました。このラストを見るだけでも一見の価値有りな映画でした。変態的だと思える所はなかったけど、変な所はいっぱいあって、そこが面白い映画でした。
狂った映画は昔から大好きだけど、こういう静かな狂気をじっくりと娯楽的に観れたのは初かもしれない。一ヶ所よく分からなかったのはどうして女性編集者はゴミを集めているのか?という所。なんでだろう?
上映はDLP上映で立派な劇場でスクリーンだったのですが、あの画質は何?って感じ。フィールドの設定間違ってるんじゃない?というような映像で勿体無い。オリジナルはちゃんとしている筈だ。自主映画の上映会のプロジェクターの方がもっと綺麗に上映出来てるってどういう事なんでしょうね?帰りにパンフレット売ってたので購入したのだが、プレスシートでした。しかも半分は違う映画です。騙されたよ。
そうそうケンGさんこと石川さんは大熱演でした!アッパレ!

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「喪服の時間」

2007年07月04日 | 舞台、ライブ
今日はシネマキャバレーの仲間であるチカリンの出演している舞台「喪服の時間」を見にシアターサンモールへ。いつも立派な美術にばかり目が行ってしまうものだが、今回は慣れたのか別に普通に見れました。良い事です。お話、役者に集中できたという事です。思い返すと舞台上にエレベーターなんかあったりしてるぐらいで凄いんですけど。さてさて、今回のチカリンはいきなり冒頭から登場です。本日が初日という事で緊張の色も見えるかとも思ったが、そうではなく、やっと初日を迎えたという喜びみたいなものを感じてしまった。葬式場が舞台のコメディ作品なのでそれで良かったと思う。結構、台詞もあったし目立っていたな。この劇団の看板女優さんの可笑しな芝居に笑わされる。動きが、表情が、オモロい。
劇場内のお客さんで年配のオバサマらしき人が大受けで大笑いしており、それがまた可笑しくて場内を笑いやすい雰囲気にしていたと思う。役者さんとしても嬉しい反応だっただろう。あぁいう客の反応があるのとないのとでは全然違う気がする。
今回の舞台は男優陣よりも女優陣が良かったなぁ。いつもどこかで感じるダラダラ感もそんなに感じず、気持ちよく最後まで見れました。与謝野晶子役の女優さんの横顔が美しい。主役の女優さんの正面からの表情がじゃりんこチエに出てきそうなキャラみたいに見えて面白い。相変わらすチカリンの髪も綺麗でした。
舞台終わって軽く挨拶してから、これまた今日観に来ていたミルクマン加藤と共に軽く飲んで食べて帰る事にした。帰る時にはお腹はパンパンに膨らんでおりました。
帰ってから本日、観劇前に購入した中古DVD「バックドラフト」「プレデター2」「デイライト」を少しずつ部分だけ見る。「プレデター2」だけまだ見た事のない映画。なにやら面白そうな気配。

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