どんぐり眼日記

昔は日々の日記として、今は見た映画の忘備録として更新しています。

「ドラゴンスレイヤー」

2017年03月19日 | 映画
LDで久しぶりに映画「ドラゴンスレイヤー」を鑑賞。忘れてたけどディズニー映画でしたね。ソフトの画質はイマイチで左右がトリミングされたものでした。画面が暗く見にくい所もありました。映画はドラゴンが出てくる所だけはとても良かった記憶がありましたが久々に見てみるとそれ以外の所も案外楽しめました。なかなかドラゴンの全貌を見せない演出とかも良い感じ。
主役の若き魔法使いがコメディ映画で良く見る役者で間抜け顔が印象的なだけになんかしっくりこないのですが、今回はそれも含めて味になってるというか役として普通に見れました。
そして、ドラゴンと特撮はやっぱり良くて見応えありました。この映画で初めてゴーモーションが使われたとか…
美術のセンスとか見せ方とか今見ても立派で素敵な映像でした。


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「死霊のはらわた」

2017年03月18日 | 映画
先日「死霊のはらわた2」を見たのでパート1も見たくなりブルーレイで鑑賞。今見ても面白いインパクトある映画です。リメイク版と違いユーモアも感じれるクレイジーな所が好き。
本編は途中まで見て止めて特典映像の未公開場面やメイキングを見ました。
若きサム・ライミ他が試行錯誤して苦労して映画作りしてる情熱が伝わってきて興味深く見ていて面白かった。


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「SF カインの剣」

2017年03月17日 | 映画

LDで映画「SF カインの剣」を初鑑賞。単純明解な中世?古代の剣アクションのファンタジー映画で美術や衣装も面白い映画です。主演はデビッド・キャラダイン。
おっぱい露出も多く最初から最後まで出しっぱなしのヒロインや乳房が4つあるダンサーが出てきたりします。
変なクリーチャーみたいなのも出てくるし登場人物に面白味があったりします。全体的に世界観が良いのだが多分低予算なのでチープでもあります。それでも頑張ってる感じとアイデアが好感持てる映画でした。
話の筋は結構アホらしい展開も見せたりして地味な争いをしてたりしますが壮大でもありました。
尺も短めで気軽に楽しめる娯楽作品だったと思います。
原案とポスターイラストはウィリアム・スタウト氏、たしか「バタリアン」のゾンビのデザインしてた人じゃないかな?イラストのイメージを結構覚えてます。

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「スティーブン・キング ナイトフライヤー」

2017年03月17日 | 映画
LDで映画「スティーブン・キング ナイトフライヤー」を鑑賞。
昔小説では読んだ事はありましたが映画は見たかどうかは曖昧です。小説も殆ど忘れてたので新鮮に見れました。
新聞記者が謎の殺人事件を追う形で物語は進行しますがキング風に味付けされた吸血鬼映画のような内容でした。
なかなか特殊メイク等がグロく死体等気合いの入った仕上がりです。
オチも新米記者との伏線が効いてて良かったけど、まぁ先は読めた感もあります。
吸血鬼が鏡に映らないとか古典的な見せ方ではありましたが見えないという恐怖が出ていて良かったです。
なかなか見応えある丁寧に作られたキング映画で面白く見れました。


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「宇宙水爆戦」

2017年03月16日 | 映画
LDをDVDに変換の為、HDDに取り込みつつ映画「宇宙水爆戦」を見始めるが別の事やったりでちゃんとは見れずながら見。昔テレビ放送で見たきりで覚えているのはメタルーナ・ミュータントが出てる所だけ。
ディスクのB面に切り替えてから風呂に入って出てきて少ししたら覚えていたミュータントが出る場面で久しぶりに見れました。記憶通り案外あっけない終わり方。
ながら見でしたが特撮はなかなか昔にしては良く出来ていて美術も味がありました。何より色彩が独特で良かったです。主演女優さんも美人でしたね。


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「死霊のはらわた2」

2017年03月15日 | 映画
DVDで「死霊はらわた2」を久々に見始めると止まらなくなってしまい最後まで見てしまう。
ブルース・キャンベルの一人芝居と特殊メイクやコマ撮り等の特撮の面白さに溢れたホラーコメディです。
何故か登場人物も増えて物語が動き出すとちょっと退屈する面も感じました。一人芝居の前半の方が飽きずに見れるという不思議な映画。
ラストは皮肉の効いた面白いオチが待っています。
最近、新たに作られたテレビシリーズも見たいです。ブルーレイのボックスを購入して一気見したい所だが他に見てないソフトが溜まってるのでもう少し色々落ち着いてからにしたいと思います。その頃にはソフト安くなってくれてるといいな。


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「サンダーラン」

2017年03月14日 | 映画
LDで映画「サンダーラン」を初鑑賞。
トラックのアクションものかな…ぐらいの予備知識で見始めましたが、スッと物語に入ってゆけて楽しめました。
家族愛や友情がさりげなく描かれてもいてそこも良かった所。
でも一番の見所はサンダーラン号とのカーアクション場面ですね。
アメリカ版のマッドマックス2みたいな感じの爆発ありのチェイス・シーンは面白かった。やりたい事をやってる感がありました。
物語の筋は単純で都合良いものですが、それでも面白く見れる好感持てる映画でした。
若者が主演かと思いきや最後までおっさんが主役だったのも良かった。
バイクの金髪姉ちゃんも良かったね。


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「SF ダンジョン・マスター/魔界からの脱出」

2017年03月13日 | 映画
LDで「SF ダンジョン・マスター/魔界からの脱出」を鑑賞。
ビデオ・パッケージは昔見た事あって存在は知ってたけどを今まで見た事はありませんでした。80年代の特撮が売りのファンタジー映画でエピソード毎に監督が違うというちょっとまとまりのない短編集のような印象もありました。それぞれのエピソードが中途半端に完結して同じようなパターンが繰り返されるのでした。作りもなんか安っぽいです。だけどそれぞれの監督の得意分野の拘りというか見せ場は好感持って見れました。
話は単純で分かりやすく最後も読めちゃうんですが展開の振り幅は大きく色々な世界を見せてはくれます。
特撮だけが売りのこういうB級映画って80年代には結構あった気がします。
ジャケットのイラストは雰囲気あっていいですね。本編はもっとチープな感じでしたけど…w。


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「ジム・ヘンソンのウィッチズ」

2017年03月12日 | 映画
LDで「ジム・ヘンソンのウィッチズ」を鑑賞。魔女もののコメディー?って事で軽い気持ちで見ましたが明るいけど独特の毒もある変わった映画でした。ジム・ヘンソンが製作総指揮でこの作品が遺作になるそうです。パペットや特殊メイクのクリーチャーが楽しい映画でそれらが見所。監督はニコラス・ローグ。
魔女役のアンジェリカ・ヒューストンの存在感が良い感じ。脇役でMR.ビーンのローワン・アトキンソンが出ていました。
全体的に子供向けのファンタジー・コメディとして楽しく仕上がってますが小さい子供が見たらちょっとトラウマになりそうな描写や展開もありましたね。
大人になって見るともっと毒っ気が欲しかったりするんですが…w
昔からビデオ・パッケージ等は目にしてて存在は知ってた映画ですがようやく見れました。


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「リピーテッド」

2017年03月10日 | 映画
DVDで映画「リピーテッド」を鑑賞。
眠ると記憶を無くしてしまう主人公が過去を思い出して記録してゆくと色々と意外な真実が少しづつ見えてくるという内容のサスペンス映画。
主人公をニコール・キッドマンが演じていますが久々に見たからか随分と老けた印象を受けました。演技は良くて惹きつけられました。
そんな訳で緊張感もあり先も読めそうで読めず、どうなるのか?真相は?と面白く集中して見れたのですが最終的なオチに関しては分からなかったけど冷静に考えたら辻褄が合わないんじゃない?とかあの電話は何だったの?とか色々と後から考えると都合良い展開が気になり出しました。
まぁ見ている間はかなりドキドキもして見れてたから良かったし、その辺の演出も立派だったとは思うのですが…。
面白いけど結末を知っちゃうと色々と残念感も残る映画です。ラストはちょっと良い展開で終わるので気持ち良く見終える事は出来ますが無理矢理良く出来た話に纏まった感もありました。


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「ダーク・スター」

2017年03月09日 | 映画
ブルーレイで映画「ダーク・スター」をディレクターズ・カット版で久しぶりに見直す。まったり怠くてくだらない脱力系のユーモアが面白い何とも憎めないチープなSF映画です。
ディレクターズ・カット版の方が短くて少し見やすいw
何度かじっくり見直すと案外シナリオが良く出来ててなわいもない会話なんかにもちゃんと意味があるのが分かります。最後はバッドエンドではあるが何かハッピーな感じもします。
ベンソン・アリゾナの曲が能天気でそんな気分にさせてくれる気もします。
ブルーレイで画質が格段に良くなった訳でもないけど随分と綺麗にはなってたと思います。
学生の映画愛を感じる拘りの一品ですね。
THX1138と書かれたトイレが浮遊しているという遊びカットがあるのを初めて知り確認も出来ました。


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「レフト・ビハインド」

2017年03月08日 | 映画
何となくジャケ買いしたブルーレイで映画「レフト・ビハインド」を鑑賞。
事前に驚きの展開があると知らされていたがラストにどんでん返しとかあるのかな?ぐらいに思ってたら途中でいきなり驚きの展開が訪れました。
書かないけど、この展開は意外で初めての衝撃度であり俄然興味も増しました。後半はまぁよくある映画的な感じもしましたが…演出的にはホラー映画的な見せ方や派手なアクションの見せ場もあり効いていて良かったけど合成やCGの技術がちょっと残念な出来なのが目立っていた。ハリウッド映画の標準に達していないVFXだったと思う。
あまり内容について詳しく書くとネタバレしちゃいそうなので書かないけど衝撃の展開のある面白い映画でした。
お薦め映画です。後で知ったけど同じネタの映画が他にも沢山作られているようです。僕はこのネタの映画を見るのは初めてだったから衝撃度もあり印象に残りました。


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「ビッケ と神々の秘宝」

2017年03月08日 | 映画
小さなバイキング ビッケの実写版の映画の前作がなかなか面白かったので中古DVD屋で続編を見つけて衝動買い。
「ビッケ と神々の秘宝」という映画を鑑賞。前作よりもCGとかのクオリティーが上がっていて3D映画として結構な予算をかけて同じキャストで作られてました。
楽しい娯楽作に仕上がってましたが個人的には前作の方が好きでした。
物語の展開のオチみたいなものが案外先に読めちゃう面が多かったのとCGの出来が良すぎて前作にあった手作り感というか合成で頑張ってる感を感じれず普通に見れる反面引っかかりが無かったからかなぁ。
キャストの個性は良いですね。なんか憎めないです。子役はちょっと大人に成長しちゃってるのが分かったね。
アマゾネスの綺麗なお姉ちゃん達も良かったけど活躍しないのは残念でした。


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「"光あれ"ダークスター号の冒険」

2017年03月05日 | 映画
DVDは持ってたんだけど特典映像で収録されてるドキュメンタリー映画やパッケージに惹かれて購入してしまった映画「ダークスター」なんとも憎めない作品です。
本編より長い特典のドキュメンタリー映画「"光あれ”ダークスター号の冒険」を鑑賞。興味深い内容でした。
基本は学生時代に作った卒業制作映画であった事。その仲間達は後に色々な映画で活躍した事やら当時のエピソード等。ジョン・カーペンター監督作ではあるがダン・オバノンの関わりがかなりあって2人の個性が濃く出た映画だと分かる。カーペンターは音声だけの出演でオバノンは既に亡くなってしまっているので奥さんがインタビューに答えてました。メインの当事者が出てないのですが、なかなか見応えある内容ではありました。
またじっくりと映画本編も見直したくなりました。


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「ミラクルマスター 七つの大冒険」

2017年03月04日 | 映画
LDで映画「ミラクルマスター 七つの大冒険」を凄い久しぶりに鑑賞。
高校生ぐらいの時にテレビで見て以来でした。監督はドン・コスカレリで「ファンタズム」の監督って印象しかなかったけど、こんな分かりやすい娯楽作も彼によるものだったのですね。
公開当時のプリントをソフト化してるようで懐かしい縦書の字幕書体を久々に見れた。味があって良いですね。
上下はトリミングされておらず広めに映像が見れました。画質はまぁまぁでしたけど。
80年代のターザン映画という感じの娯楽作で動物を味方につけて意思疎通し協力し合う所が良かった。動物達の芝居や佇まいも絵になってます。
またこの手の映画にぴったりなヒロイン役にタニア・ロバーツが出ていて「シーナ」に先駆けてセクシーな女ターザンみたいな役を演じてます。
世界観が良い感じですが所々漫画みたいな展開も見せたりもします。だけど全体的にエンタメ精神に溢れていて楽しく見れて好き。
個人的には「コナン・ザ・グレート」よりもこの映画の方が好きです。


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