栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

震度3だったけれど

2012-03-02 13:51:14 | 災害
昨日の朝の地震です。

午前7時32分

茨城県沖を震源とするM5・4の地震がありました。

ちょうど息子を学校まで車で送って

帰る途中

カーラジオで地震を知ったのです

帰宅してみると妻は犬の散歩で外にいて

私の母が一人留守番をしていたのですが

石油ストーブは自動停止

ファンヒーターも自動停止

母も思考停止(笑)

工房の机の引き出しが開いている

壷が転がっている




棚の上から下に落ちて割れているものがある



車の中で全然わからなかったけれど

結構大きかったみたい

とりあえず

石油ストーブとファンヒーターと母をリセットして・・・




それなりの対策はしてあるんだけれど

地震はこわいな



(怖い・怖い・・・)



びっくり!

2012-02-26 22:17:39 | 災害
暗くなってから

ドッグマンと近所の散歩

我が家の周りは家が数軒しかなくて

田んぼ、林なので

暗いから

懐中電灯をもって出発

するとドッグマンが臭いをかぎながら

山道を入っていく

懐中電灯で照らしたら

切り株の上に何かいる!



ドキ!


リードを引っ張って後退り


恐る恐る見てみると

毛を逆立てたでかい!猫


いやいや、猫でよかったよ


今度はもっと強力な懐中電灯を用意せねばならぬか?

熊よけの鈴のようなものも必要だろうか?



(まあそんなに用意しなくても良いんじゃない?)

あんたは、いつもその調子じゃのう


以前

狐や狸や猿なども見たことがありますから




(その時は死んだふり)

・・・って、前と同じ写真じゃないか!



ドロドロ

2012-02-21 14:00:06 | 災害
陶芸で鋳込みという方法で作る時

粘土を泥状にするんですが

水ガラスを使ってトロトロにします。

陶芸の関係者で無ければ、どうでも良いことでしょうが

泥の出来・不出来が作品の仕上がりに影響するので

きっちり計って調整しています




ところが最近きっちり計っても

トロトロ具合が前と違う

どうしたわけだ?


寒いので粘土も固くなってしまったのか?(笑)




あるいは昨年の大地震の影響で地場に変化がでたのだろうか?

水ガラスを粘土の中に入れることによって

分子間の電気的つながりを弱めているわけで、まったく関係ないということも無いのでは?

などと思いながら

今できることは

最適な分量を探ることなのです



少しずつ少しずつ、水ガラスや水を加えて様子を見てみる





外の様子を見るドッグマン



もしかすると粘土の成分が変化したのかもしれない


粘土分が多いと粘りが強くなりますし

磁器分が多いとその逆なので

微調整は必要ですな


教科書を基本にしながらも

状況に応じてアレンジしなくちゃなりませんな


震度3!

2012-02-19 21:33:26 | 災害



午後2時54分

栃木県芳賀郡地方は震度3とのこと

地鳴りの段階で

これはでかい!と思ったけれど

大したことがなくてよかった





東日本大震災の時の時間と近くて

あの時の事を思い出した。


その水はどこに?

2012-02-12 12:21:17 | 災害
福島原発2号機の温度が上がっているらしい。

12日午前10時78・3度

毎時14・6トンの水を入れていると言う。

今てもとに先月の我が家の水道の使用料のお知らせがあるけれど

1月5日から2月1日まで28立法メートル

ということは、28トンを先月使ったことになる。

料金は4494円

工房と家庭と両方で使った分である。

その量を2号機では2時間で入れているわけでして

一日だと350・4トンの水が入っている

その水はいったいどこに行っているのだろう?

そしてまた

それでも下がらない温度はどういうことなのだろう?

地下水はどうなっているのか?

海には流れ出ていないのだろうか?






ビルが倒壊したらしい

2012-01-28 23:50:43 | 災害
なんだか、どこぞの国ではビルが倒壊したとか・・・

かねがね思っていたんだけれど

背の高いビルは倒れないほうが不思議ではないか?

縦と横が1対1以上の建物は建てちゃいかんのではないかしら?

人間がやることに

完璧なんてないのですよ

毎日

どこかで争いがおこったり

事故があったり

自然災害にあっても

そのうち忘れて危険なところに舞い戻る

なにをやってるのかと思うよね



(困ったもんだ)


大体優秀な人ほど

自信をもって間違いをしでかす



(そう言う父ちゃんはどうなのよ?)


え!おれか・・・


ね・寝るか。




父の入院が続いている

2012-01-11 08:43:48 | 災害
高根沢町のG-Senseも復旧して、とりあえずよかった。

(前の記事を参照ください)

父の入院が続いている

昨年の10月3日に入院し10月5日に食道癌の手術

これは無事に成功し11月8日に退院

しかしその後の回復が思わしくなく

11月18日に再入院

翌日「慢性肺気腫」が見つかる

12月9日夕食時に誤嚥し呼吸不全で集中治療室へ

「誤嚥性肺炎」で人工呼吸器をつける

12月12日気道切開で人工呼吸を続ける

その後体力が徐々に回復

人工呼吸器がとれる

12月31日熱が出る

「膿胸・肺炎」の診断

胸の中の膿を出して抗生剤投与

徐々に回復中

整理すると

食道癌は早期発見で取って治ったのだけれど

83歳という年齢と長年の煙草の影響で肺が弱っていて

手術後の体力の低下にともない

次々と障害が出てきたと言うことらしいです

気道切開をしたため、声が出ない状況で

筆談になるのですが

父の字が達筆すぎて、読むのに難儀する(笑)

日本語を書いても英語の筆記体のような

あるいは、中東のアルジャジーラのニュースのテロップのような難解な文字・・・

それを文豪の担当編集者よろしく、解読しております

その文字も少しずつ分りやすくなってきて

昨日の段階では、「固いものを食べたい」と言うまでになってきました。

病院からはまだ、口からは食べられないと言われているので

もう少しの辛抱です

父は警察官をしていたので

体の調子が徐々に良くなってきたら

「あの看護師はなかなか、くせものだ。」などと書いて教える

今時、くせものと言う言い回しも、時代劇くらいでしか聞くことがないけど

そういう取調べはしなくて良いから

リハビリに励んでくださいな

病院の先生と看護師さん達には大変良く面倒をみていただいて

本当に感謝しております