栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

かぶとむし

2007-07-25 18:55:10 | 自然
この時期になると、カブトムシを見かけるようになる。

雑木林の中に住んでいるので、夜窓にぶつかってきたり、暗闇からぶ~んという羽音が聞こえてきたりする。

ドッグマンの散歩に出かけると、ばらばらになったカブトムシを見かけることがある。

これ、きっとからすの仕業なんだよね。

街灯の明かりに集まってるカブトムシを狙って、早朝からすが集まっているときがある。

たぶん人間がカニを食べるように、カブトムシを食べてるんだろうなあ。

息子が中学に入ってから、全然虫取りに行かなくなった。

小学校のときは毎晩付き合わされたので、楽にはなったものの、ちょっとさみしい。

自分が子供のころは、気がつかなかったけれど、カブトムシにもいろいろある。

黒くてピカピカしているもの。

ちょっと赤茶色のもの。

うぶげがはえているもの。

やっぱり元気な虫は色艶が良い。

弱ってくると、色艶が悪くなる。

虫ゼリー・・・

人間が食べてはいけないんだろうけど、

そこそこうまい・・・

らしい。

中国製も多いようだが?!

息子がいっぱい飼ってたときは、えさ代だけでもかなりのものだった。

そんな時はやはり・・・

中国製?!

助けられました。

ある時

大量のカブトムシの幼虫をとってきたことがあった。

息子である。

陶芸の釉薬用の大きなバケツ・・・たぶん40リッターくらいは入ると思うのだが

それに入れて飼ったことがある。

一ヶ月位すると、バケツの中からカリカリと音が・・・

つのの先に脱皮した皮を付けたカブトムシが・・・

脱皮したてのカブトムシは白いんです。

そして部屋の中を飛び回るようになった。

カブトムシのつめは結構強力。

いまだに部屋の中に爪あとが残っている。

Y型になった爪だけじゃなく、ひじの部分にもカギ状のものがついていて、

体の上を歩かせると痛い

痛いのでとろうとすると、ますますくいこんで痛い!

息子は体にくっつけて喜んでいたけど。

そう言えば、妻が早朝散歩してたら

せみの幼虫が道路を歩いていたことがあった。

車にひかれては大変と、とりあえず胸ポケットに入れて

さあどうしようと思っていたら、

通りがかった車が、

「すみませーん、道を聞きたいんですけど・・・」

教えている最中、胸ポケットからせみの幼虫がごそごそと出てきた。

車の人びっくり!

こんな自然、大切にしたい。

きのうは陶芸教室

2007-07-25 08:45:02 | 陶芸
市貝町陶芸サークルの教室がありました。

みなさんの作品の一部です。



黒釉薬白流し楕円皿



吹き墨葉紋皿



彫り紋鉢

さて昨日は青空が広がり、とても良い天気になりましたが、夜になってぐんと涼しくなり、まるで秋のようでした。

いったいどうなってるの?

「不都合な真実」を読んでるんですが、関連あるのかなあ?