栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

危険がいっぱい

2008-05-25 09:28:41 | 雑記
「のほほん雑記長」を読んで思い出したんですが

我が家は、自宅と工房がくっついているんです。

子供が生まれる前は、作品の管理がしやすくて便利!と思っていたのですが

子供が生まれたら、危険がいっぱい!

製作用の刃物だとか、土をこねる機械だとかありますから。

赤ちゃんの時はほとんど寝ているから問題ないのですが

歩き出すようになると・・・

「戸一枚むこうで、パパが何かやってるぞ」

のぞきに来るわけですよ。

それなので、戸に錠をつけたんです。

そうすると・・・

バンバン!がたがた!

「あけてちょうだい~!」

うるさくてしょうがない。

しかたがないので、よ~く言い聞かせて

「見てるだけよ!入っちゃだめよ。」

「わかった~。」

・・・

最初だけでした(泣)

そのうち工房の中を駆け回る始末。

粘土を包丁でぶった切っていました。(OH!NO!)

機械の方は、電源を抜くようにしていました。

大きくなって、手伝えるくらいになると

もう工房には来なくなった(泣)

そして現在は・・・

どっぐまんが、ガタガタやってます。

子供のために付けた錠前が

今も時々役立っています。