栃木県はが郡の

陶工のつぶやき

夜 経済について考えてみた

2015-03-08 22:19:13 | 雑記
夜文章を書くと

次の朝

なんでこんな事を書いたんだろうと思う事があり

出来るだけ明るいうちに書こうと思っているんですが

明るいうちは歯を磨いたり、顔を洗ったり

仕事をしたり

いろいろやらねばならぬことが多くて

結局夜しか書く時間がないのよねえ

そして明日また反省するのかなあ



原油が安くなって

灯油やガソリンが安くなり

最近ちょっと高くなったけれど

まあそれでも去年の夏ころはガソリンが160円を超えていたんだから

助かります

物価も安くなっているような気がするんだけれど

どうでしょうか?


ここでちょっと考えてみると

買う方は安くなって良いんだけれど

売る方は良くないはずなんだよねえ

世界全体で見ると

原油の影響で

経済がダウンした国とアップした国があり

それが連動しているから

めぐりめぐって影響してくるはず

特に

ダウンした所は争い事が起きたりして

世界の足を引っ張ることになる


そう考えると

安くなる事があまり良いことではないようにも思うのです


自分が物を作りそれを売って生計を立てているから

安く売らねばならないと言う事はどういうことか

今まで随分と経験してきました

それで感じているのは

安売りの先は良くないぞ

と言うことです


とは言え

私に世界経済を動かすことも出来ず

どうにもならないのです


資料によれば1859年8月に

米ペンシルベニア州タイタスビルで

エドウィン・ドレークと言う人物が

油田を掘り当て

そこから人類の野望と争いが始まったらしい



サウジ元石油相 アハメド・ザキ・ヤマニ氏の言葉に

「石器時代は石がなくなったから無くなったのではない」

というのがあります

石油時代も石油が無くなったから終わるのではない

それに代わるものが現れると終わるのだと言う意味だと思うのですが

さて

この「石器」のところに他の言葉をいれるとどうなるか?

などと考えてみたりするのです