毎朝我が家の下の道を
パランパランと音を立てながらジムニーが通っていく
おそらく2サイクルエンジンの車は今売っていないと思うんだけど
良くは知りません
検索しても「中古」でしか出てこなかった
妻が「あの車は、どんな燃料を入れているの?」
と尋ねてきた
「どう見ても電気や水素ではないだろうな。」
「そうでしょうね。」
「多分2サイクルだから、混合油だろうな。」
「草刈り機と同じね。どうやって給油するの?」
「おそらくオイルタンクがあって、そこに2サイクルオイルを入れて、給油は
普通にレギュラーガソリンをいれるんだと思う。」
わからない者同士の会話である
実は私が買った最初の車が2サイクル車であった
その車がそのような仕様だったのだが、もうはるか昔のことである
ジムニーがどのようになっているかはわかりません
フェローMAXは
チョークを引いてエンジンをかけるもので
まったく草刈り機と同じであった
ウインドウォッシャー液なんかは
ハンドルの横にゴムのスポイトのような物があって
それをギュッギュッと握るとウォッシャー液が出てくる
疲れている時など力が入らないと
液が窓まで届かなかったのである
後ろの窓にはレースのカーテンが付いていて
時代を感じます
中古で買ったんだけれど10万キロ近くまで走って
友人に譲った
BS放送で「名車再生」など見ると
100年前の車でも再生させちゃうんだからすごいですね
息子のオートバイが窯場にあるけれど
それが650cc
フェローMAXは360ccだったからね
初めて益子に来たのもその車でした
懐かしいな