おままごとセット

妻がおままごとセットを孫に買ってあげたいと言う

ネットで物色して

見つけたものを注文してくれと言うが

残念ながら

アマゾンでも楽天でもヤフーショッピングでも売り切れ

メーカーさんでも在庫なしとなっている

後でまた見てみるよと言ったけれど

内心は

ついこの間もおもちゃのケーキセットを買っているし

もう少し間をおいてもよいのではないかと思ったのですよ

だいたい

ままごとセットなんてものは

わしらが子供のころは

いらないような物を集めてきて

雑草をきざんだりして遊んだもので

そこに想像力を働かせて

おいしいごはんが出来上がると言うものだったと

思うんだけどなあ～

こんなこと言うと

古い爺さんだと思われるんだろうなあ

時代が違うんだし

今の波にも乗っていかなああかんのかな

孫が可愛くて

買ってあげたい気持ちもわかるけどね

孫の相手

昨日は


息子夫婦がアパートから新居への引っ越しの準備をすると言う


三歳になる娘がいると仕事がはかどらないので


預かってくれとの事で


爺と婆は待ち構えていたのであります


お昼の準備は要らないと言うので


爺と婆の分もあるのかと


用意せずに待っていると


孫が食べるコンビニのうどんを一つ持ってきた


それはレンジでチンすれば良いと言うので


慌てて残り物を出して爺婆も一緒に食べることに・・・


息子は


「うどん食べ終わったら、お昼寝すること！約束だよ！」と娘に言い


孫も「うん！」と良い返事


「一時間くらいは、必ずお昼寝させてね。」と私たちに念押しして帰っていった


しかしながら


爺婆の家は楽しいのである


寝てなんかいられないのである


さっきの良い返事はどこへいった？


大統領のように次々と要求を出して、ギンギンしている


爺は用意したお昼寝布団で先に寝ることにした


するとほっぺはペチペチするし


整体の先生のように首はひねるし


丸くなって寝ていると


今度は婆の方に注文を出しに行った


婆も色々と寝るように仕向けるが


聞くものではない


孫を寝せるより


日米首脳会談の方がまだ簡単ではないだろうか


結局全然眠らず


絵本を読み


おもちゃで遊び


おやつを食べ


家の周りで三輪車に乗り


道の駅まで散歩に行き


アンパンマンのテレビを見て


腹が減ったと餃子を鷲掴みにして食べ


デザートのリンゴを食べていたところに


息子夫婦が迎えにきた


このまま帰ると寝てしまうから


風呂に入れてから帰ると言うので


今度は風呂の準備


まあ・・・昔のように水を汲んで薪を割ってなどと言うこともなく


スイッチを押せば１０分ほどで入れるのだが


爺婆の穏やかな生活は嵐のようにかき回されたのであります


（いつものことだけど( ´艸｀)

テレビを見ていたら

テレビを見ていたら

ある男性のタレントさんが

パーマをかけたようで

イメチェンしている

「この人こんなに額が広かったんだ。」

「額が広いのか後退しているのか？わからんなぁ。」

などと妻と私と勝手なことを話している

「額が狭い人は、後退しても狭い分の余裕と言うものがあるのではないだろうか？」と言うと妻は

「いやいや。頭のてっぺんから薄くなって、前に攻めてくる事もある。」とおっしゃる。

「げげ！それも恐ろしや。」

自分の事を棚に上げるとはこのことである

我々が心配しなくても

芸能人はその辺のことは自由自在なのではないだろうか？

「しかしながら、ハリウッドの大スターでも禿げ上がっている人もいるなあ。」

どんだけお金を積んでもダメなものはダメなのだろうか？

それともイメージ作りでなるがままに任せているのだろうか？

禿が似合う人もいるからなあ

カウンタック

私のランボールギーニ・カウンタックが

盗まれた！

と言う夢を見た

午前３時半にトイレに起きて

その後なかなか寝付かれず

いっそ起きてしまおうと思い

友達宅を早朝訪ねたのであった

てっきり休日のつもりが

出勤の支度をしている

「あれ！今日は休みではなかったかしら？」

「休みじゃないよ。」

「それは失礼した。」と帰ろうとしたら

カウンタックがない！

そこへ

スピード違反で捕まった車が

私のカウンタックであったという知らせが入った

犯人逮捕

と言うところで目が覚めた

寝付けないと思っていたが

実は寝ていたのであった

そもそもカウンタックなど買ったことも乗ったこともないので

夢の中でも運転はしていない

いや～夢でよかったと思ったが

なんでこんな夢をみたんだろうねえ

実は

夢の中ではもっと細かく

いろんなことが起きていたのだが

長くなるので要点を書いた

妻に話すと

「カウンタックが好きだったの？」

「いや・・そういうわけでもないが・・」

夢の中ゆえ

せめて運転くらいはしとけばよかったかな？

図書館

午前中近所の図書館に行って

孫用の絵本を借りる

面白い本が多くて

つい読みふけってしまう

絵本というのは俳句に似ていて

シンプルで深い

私自身が読みたい絵本がたくさんあるのだけれど

三歳の孫が喜ぶであろうと思われる本を１０冊借りた

孫も来るたびに

我が家の絵本コーナーを物色し

「読んで～」と持ってくるのである

それを楽しみに

じいじの図書館通いは続くのであります

階ーきざはしー 谷村新司 Shinji Tanimura

階ーきざはしー 谷村新司 Shinji Tanimura

散歩していてトイレに行きたくなった

しかしながら田舎道のこと

何もない

誰もいないので

そこいらの物陰に入って用を足すということも

できないわけではないが

妻が一緒に歩いている

長年連れ添っているとは言え

かっこ悪いこともできないなあ・・・

「きざし」と「きざはし」とはどう違うのであろうか？

などと問うてみた

「わたし」と「わたくし」みたいなものかしら？

「谷村新司の曲で　きざはし　と言うのがあるが、どんな歌詞であったか？」

などと話しながら

自然と足が速くなる

散歩の前にお茶を飲みすぎたかもしれぬ

などと反省する

めでたく無事家に到着し

駆け込んだ

そして「きざし」と「きざはし」を調べてみたら

全然違うじゃあありませんか

無知ぶりをこうして公開するはこびとなりました(=^・^=)

調べていて

「戦ぐ（そよぐ）」と言う言葉も知りました