今回は、「染付 松竹梅文 そば猪口」の紹介です。
これは、詳しいことは忘れましたが、多分、馴染みの骨董屋から、何かの古伊万里を買った際にオマケとして貰ったものだろうと思います(~_~;)
勿論、オマケに貰ったようなものですから、ニューがあり、口縁には疵もあるものです。
これまた、貰った時期の記録がないものですから、何時、貰ったのかがはっきりしませんが、これも、やはり、40年以上は前のことでしょう。
私は、特に、そば猪口が好きということではないのですが、このように、骨董屋からオマケに貰ったり、骨董屋から挨拶代わりにそば猪口を買ってきたりしていますので、長い間には、何点かはそば猪口が集まってきています。
世の中には、そば猪口が好きで、そば猪口を主に集めたり、そば猪口ばっかり集めている、いわゆる「そば猪口コレクター」と言われる方もいるようで、そのような方のためにも、「そば猪口図鑑」というようなものが何冊か発行されていて、そば猪口の研究は進んでいるようですが、私は、その類いの本を1冊も持っていません(~_~;)
そのようなことで、私は、そば猪口には詳しくないので、そば猪口を紹介するにはためらいも生ずるところではありますが、せっかく縁あって我が家に来たそば猪口ですから、敢えて紹介することといたしました(~_~;)
正面(仮定)
松と梅を描いた面
正面から左に約90度回転させた面
松と梅を描いた面
正面の裏側面
竹を描いた面
見込面
太いニューが2本あり、口縁には疵もあります(~_~;)
口縁の疵は私が補修しました。
底面
生 産 地 : 肥前・有田 波佐見
製作年代: 江戸時代後期
サ イ ズ : 口径;7.0cm 高さ;5.4cm 底径;4.9cm
追記 (令和3年5月12日)
これをインスタグラムでも紹介しましたところ、huagariさんから、
「私も、同じ様なものを所持していますが、私の物は江戸中期の波佐見焼と思っています。」
という趣旨のコメントが寄せられました。
私は、波佐見焼のことを知らないのですが、波佐見焼に詳しいhuagariが言われるのですから、それに違いないのでしょう。
従いまして、このそば猪口の生産地を「肥前・波佐見」に変更いたします。
なお、製作年代につきましては、同じ様なものは長く作り続けられてきていますので、同様の物でも、江戸中期に作られたものもあれば、江戸後期に作られたものもあるわけですので、それにつきましては、無難なところで、「江戸時代後期」のままとすることといたしました。