道路にはみ出したくるみを落とします。
くるみは洗って日向に干します。
夜、地ビールレストランでささやかな収穫祭です。
ぶどうも残りはあとわずかになりました。ぶどうの選果の後、くるみの収穫を行ないました。わが家では畑にあるくるみの枝が道路に覆いかぶさっています。風が吹くと道路にくるみが落ち、それを車が踏みつぶし残骸が散らかります。朝起きるとまずくるみを拾うことがこの時期の日課となっています。
竹竿で枝をたたくとザーッと実が落ちてきます。茶色の実にまじってまだ緑色の皮に包まれているものもあります。靴で踏みつけ中から実を取り出します。しかしくるみの木の高さは10数メートルにもなり上の枝には届きません。最終的には風や雨で実が落ちてくるのを待つほかはありません。
収穫したくるみはきれいに洗って陽に干します。この時十分に乾燥させないとあとで虫が発生する原因にもなります。わが家にはこのくるみの他、山の畑に老木が2本、若木が2本あります。老木は木にうろが出来たりして弱っていますが、若木は今年からいくつか実をつけています。くるみの収穫はこれからです。
夜、お手伝いに来てくれた横浜の兄と家族でささやかな収穫祭を地ビールレストランで行ないました。ホップの利いた地ビールとおいしい料理に舌鼓を打ちました。今年地ビールレストランではホップを栽培し、それを使った期間限定の地ビールを販売しています。