大型プリンターで打ち出されるポスターは迫力満点です
30日は朝から台風の影響で大荒れの天候でした。そんな強い北風と大粒の雨が降りしきる最悪の天候の中、地元の優良企業ミマキエンジニアリングさんの第3回ミマキ祭りが本社・牧家工場と加沢工場で開かれました。
ミマキエンジニアリングさんは東御市を代表する企業です。プリンターの専門メーカーで、社員数は約800名、従業員の平均年齢は37才と若い企業です。3年前にナスダックに株式上場を行っています。
私は以前長野経済研究所に勤務していた際、何度かお伺いしたことがあります。それからあれよあれよという間に業容を拡大し販路をヨーロッパに伸ばし、用途開発に努め印刷から捺染、看板にまで拡大してきています。現在売上全体の中でインクのウェイトが3割を占めるなどプリンターまわりの売上増に努めています。
普通は会社の中に入ることなどできませんが、加沢工場の生産ラインも見学させていただき、帰りに来年の大型カレンダーと、今年話題になったサーマーウォーズのパネルをいただいてきました。
ミマキエンジニアリングさんがさらに発展し世界に飛躍してほしいと思います。市民に工場を開放する機会を与えてくださったご配慮に感謝します。