TPPについて考える(2)

2010-12-06 00:27:34 | プロフィール
TPPについて引き続き考えています。そもそもTPPとは、環太平洋連携協定(Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)のことです。これがそもそもどのような協定なのか実際のところよくわかりません。

そこでネットで検索してみましたら興味深い動画にヒットしました。動画の主催者はなつかしいあの田中康夫さん。ちょっと長いですが(ごめんなさい。30分ぐらいかかります)TPPの裏舞台がよくわかります。どうぞご覧ください。

降って沸いた「TPP」の謎?

TPPアメリカの真の狙いは?

私達は何かTPPが農業問題のように考えがちで、TPPに反対だというと何か守旧派のように思われがちですが決してそうではありません。この協定の本質は農業だけではなく、サービス、知的財産、政府調達など一切の例外を設けないすべての分野における100%の自由化を実現するためのものだということです。金融や保険、サービス、公共工事などすべてに海外からの参入が行なわれるということです。

自由化は世界の流れだという割には、アジアの主要国が加入していません。韓国や中国は不参加です。韓国はアメリカと2国間の自由協定を締結し、自国の農業にとって重要なコメなどは自由化していません。

本来なら国益を守るために個別に議論しなければならない個別事情も一切認めないという、相手側にフリーパスを与えるような協定に自ら入るというのは何か合点が行きません。もっと慎重に考えるべきでしょう。

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