このところ議会関連のこむずかしい話が多く少々食傷気味です。そんな中、娘が二人の孫を連れてやってきました。お兄ちゃんが風をひき病院に行くというので下の孫を預りました。早速寒い中妻とお散歩にでかけましたが、やはり寒さが身にこたえるのかまもなく戻って来ました。
孫の好物はヨーグルトです。冷蔵庫にあるのを知っているので催促し、帽子も脱がずに早速パクつきました。とても上手にスプーンを使って真剣に食べています。とても表情が良かったのでパチリ。来るたびに成長がわかります。
娘は病院から戻り昼前に帰って行きました。やはり孫は来てよし、帰ってよしですね。上の孫は病院から戻っておばあちゃんと遊ぶことを楽しみにしていたので不満顔でした。
娘にとっても近くに実家があると言うことは何かにつけて便利なようです。子どもが小さいときは病気にもかかります。そんな時近くに助けてくれるところがあるということはとてもいいことですね。
私も若い頃転勤で埼玉県の熊谷で数年暮らしたことがあります。3人目の子が生まれた冬、私以外の家族全員が病気にかかり寝込んだことがありました。結局実家から私の母が元気だった上の娘を連れに来て、妻は長男と生後9ヶ月の赤ん坊と一緒に3人で入院しました。
幸い年末までには退院できたのですが結局帰省できず、お正月は上の娘は信州でおじいちゃんとおばあちゃんと過ごし、私たちは熊谷で過ごすことになりました。家族が一緒でなかったお正月はこの時だけでした。5年熊谷で暮らしたのですが、土地の名刹である熊谷寺(ゆうこくじ)の除夜の鐘を聞いたのは初めてでした。
最近共稼ぎのお宅も多くなっているようです。近くに実家がない方はどうしているのでしょうか。ファミリーサポート制度もあるようですが実態はどうなっているのでしょうか。調べてみる必要がありそうです。