風邪にお気をつけください

2012-01-05 01:57:06 | 雑感
わが家ではいま風邪のウィルスが蔓延しています。まず孫達が暮に風邪をひいて、それが2日には長女に移り、3日夜には帰省していた次女に感染。次女は新年早々職場を休むはめに陥りました。そして4日には妻と長男が体調をくずし食事もとらず寝込んでしまいました。

病状は感染初期は激しい嘔吐と腹痛、そして下痢が続きます。長女も次女も病院で点滴を売ってもらったようです。ノロウイルスではないようですが普通の風邪とはちょっと違うようです。皆さんのお宅では風邪などひかれている方はいらっしゃいませんか。寒波で寒さは一段とつのるようです。どうぞご自愛ください。

そんな中でなぜか私だけがいまのところ食欲もあり元気です。そこで年が明けて初めて「議会だより」の配布に出かけました。小雪が風にのって吹きつける最悪の天候でしたが、一日かかって300部ほど配りました。しっかり寒さ対策をして出かけたのですが、薄い手袋では手がかじかんで寒さが身にこたえました。

2日は農事組合の総会と懇親会、3日は区の新年総会が行われ新しい区の役員さん、公民館の役員さんが決まりました。そして5日には新役員の皆さんと一緒に市役所に新年の挨拶まわりです。年が明けて地区内の組織も動き始めました。

西田敏行の「あの街に生まれて」

2012-01-05 01:16:36 | 雑感
暮の紅白歌合戦をご覧になりましたか。わが家でも家族でそろって見ました。その中で一番心に残ったのが西田敏行さんの」あの街に生まれて」でした。西田さんは私と同じ段階の世代でその庶民性にひかれ以前からファンでした。彼の「もしもピアノが弾けたなら」はカラオケでよく歌っていました。

その西田さんのふるさとは福島県郡山市。そのふるさとが今回の大地震・原発事故で危機にみまわれ、ふるさとを元気づけるための取組みを進めてこられたそうです。そんな中で生まれた曲が「あの街に生まれて」だったそうです。

この歌はこころに沁みました。ふるさとを思う気持ち、あきらめないと言う強い意志、一歩ずつ進んでゆくと言う決意があふれていました。被災された皆さんはもちろん、傷ついた日本中のすべての人々に対する励ましのメッセージです。どうぞお聴きください。

 あの街に生まれて

 悲しみに打ちひしがれ
 止まらない涙に
 ため息をつきながら
 負けそうになった時は
 故郷のあの空を
 目を閉じて思い浮かべた
 懐かしい海と山が
 いつだって味方だった

 何も心配しなくていい
 ここに帰ってくればいい
 まるで母親のように
 励ましてくれたんだ(後略)

日めくりカレンダー