温泉施設の年間利用券を考える

2011-09-19 04:18:04 | 議会活動
温泉施設への公的資金投入について考えています。その中で年間利用券の問題について考えて見ます。温泉施設の年間利用券については昨年9月28日のブログにも書きましたが、わかりにくかったと思いますので再度整理してお知らせします。

ここで検討するのは湯楽里館、ゆうふる田中、御牧乃湯の3施設とします。明神館は宿泊施設が併設されており一緒に検討するには不適当でした。

(1)現在東御市の各温泉ごとの年間利用者は平成21年度で以下の通りです。

湯楽里館   年間会員 235人 半年会員 120人 会員総数 355人
ゆうふる田中 年間会員 246人 半年会員 185人 会員総数 431人
御牧乃湯   年間会員 151人 半年会員 106人 会員総数 257人

(注)年間会費40,000円、半年会費22,000円

(2)半年会員が1年を通じて利用したとして会員利用額は下記のとおりになります。

湯楽里館   14,680千円
ゆうふる田中 17,980千円
御牧乃湯   10,704千円

(3)これに対し発表されている入館料収入は以下の通りです。

湯楽里館   110,133千円
ゆうふる田中  91,906千円
御牧乃湯    41,244千円

(4)上記から会員利用額を差し引くと一般利用額がわかります。

湯楽里館   95,453千円(110,133-14,680)
ゆうふる田中 73,926千円(91,906-17,980)
御牧乃湯   30,540千円(41,244-10,704)

(5)一般利用額を500円(御牧乃湯は400円)で割れば一般利用者数がわかります。

湯楽里館   190,906人(95,453÷500)
ゆうふる田中 147,853人(73,926÷500)
御牧乃湯    76,351人(30,540÷400)

(6)発表されている利用者総数から一般利用者数を差し引けば年間会員の延利用者数がわかります。

湯楽里館    94,363人(285,269人-190,906人)
ゆうふる田中 127,173人(275,026人-147,853人)
御牧乃湯    75,606人(151,957人-76,351人)

(7)上記を会員数で割れば年会員の平均回数がわかります。

湯楽里館    265.8回(94,363人÷355人)
ゆうふる田中  295.1回(127,173人÷431人)
御牧乃湯    294.2回(75,606人÷257人)

これで見ると年間券を利用されている方は約300日温泉に来ていることがわかります。休館日もあるのでほとんど毎日ということです。まさにご自宅の風呂がわりに利用しているのです。

(8)もしこれだけの回数を500円(御牧乃湯は400円)を払ってきていただければ下記の金額になります。年間会員の延べ利用者数に正規の利用料をかけます。

湯楽里館    47,181千円(94,363人×500円)
ゆうふる田中  63,586千円(127,173人×500円)
御牧乃湯    30,242千円(75,606人×400円)

(9)すなわち年間利用券制度があるために失った利益(逸失利益)は上記の金額から会員利用額を差し引けば出てきます。

湯楽里館    32,501千円
ゆうふる田中  45,606千円
御牧乃湯    19,538千円

逸失利益の合計は3施設で9800万円にもなります。これは一般会計から支出する指定管理経費委託料8670万円に匹敵するものです。

年間券をご利用いただいている方は年間4万円を払うことで1年間に約300日利用しています。もし500円払ってご利用いただければ15万円かかるので、11万円もお得ということになります。年間会費4万円を平均利用日数で割ると1日あたりの実質的な利用料が出ます。すなわち1回あたりの料金は133円ということになります。

こうしてみると年間利用券制度が温泉施設の経営を圧迫している一つの要因であると言えます。当初この制度を導入した際はこれほどまでのヘビーユーズを想定していなかったのではないでしょうか。そろそろ見直しの時期に差し掛かっているのではないでしょか。

温泉施設への公費支出を考える

2011-09-18 15:30:55 | 議会活動
9月議会も中盤にさしかかり16日は一日委員会審議でした。私は産業建設委員会ということで商工課と建設課の審査を行いました。その中で以前から私が指摘している温泉施設運営費について考えてみたいと思います。

現在東御市には旧東部町から引き継いだ湯楽里館(ゆらりかん)、ゆーふる田中、旧北御牧村から引き継いだ御牧乃湯(みまきのゆ)、明神館(みょうじんかん)とあわせて4つの施設があります。それぞれ市民の福利厚生のために地域に寄与しています。

しかし毎年毎年一般会計から巨額の支出が行われ、昨年も総額1億6900万円がつぎ込まれていることはあまり知られていません。支出の内訳は温泉施設の赤字補填として振興公社へ支出する指定管理経費委託料として8670万円、温泉施設の修理などの管理運営費として8230万円となっています。


温泉施設の修理に充当する管理運営費はともかく、指定管理経費委託料について調べてみました。平成19年には5900万円でしたが昨年は8700万円と1.5倍にもなっています。内訳を見るとその3分の1はゆーふる田中となっており、明神館や御牧乃湯などでも増えていることがわかります。

なぜゆーふる田中は他の施設と異なり、毎年3000万円もの委託料がかかっているのでしょうか。私が調べたところではゆーふる田中で行っているフィットネスクラブへの外部委託料2000万円の負担が大きいようです。しかしフィットネスクラブは行政が本来行うべきことなのでしょうか。



指定管理経費委託料は温泉施設の赤字補填分と聞いていますが、東御市振興公社の経営実態は明らかにされていません。わずか入館者数と入館料が明らかにされていますのでそこから振興公社の経営を窺い知ることができます。

それによると4施設あわせた入館者数・入館料ともには平成19年から下降線を辿ってきています。まわりに日帰り温泉ができ競争が激化したこと、景気後退の中で温泉利用客が減少していることなどが原因でしょうか。

注目すべきは顧客単価です。普通入館料は500円なのに入館料を入館者数で割った顧客単価は500円どころか昨年で360円となっています。これは最近年間利用券(年間4万円)で利用されている方が増えているからです。実際入館者は5%ぐらいしか減っていないのに入館料は15%も減少しています。年間利用券を使っているヘビーユーザーの存在がうかがわれます。

指定管理経費委託料が赤字補填だとすれば、振興公社の経営の実態を明らかにすべきです。振興公社は4つの温泉施設の他にも大田区休養村の管理、地ビールレストランの運営、温泉施設の飲食事業などを手がけています。こうした経営の全容が明らかにされていません。

振興公社の皆さんが経営努力をしていないとは思いませんが、赤字になったら市へ付回せばいいという感覚では経営努力も甘くなるのではないでしょか。じっくりとお話をお聞きしたいものです。

このままでは温泉施設の赤字体質は変わらず、さらに多くの赤字が垂れ流されることになります。一般会計からの支出は際限なく拡大し、市の財政を圧迫することになります。これではたしていいのでしょうか。

いよいよ巨峰の出荷が始まりました

2011-09-17 23:26:49 | 趣味・野良仕事

わが家では2.3日前から今年のぶどうの出荷が始まりました。毎年お買い求めるお客様にはあらかじめダイレクトメールをお出ししておいたので、次々とファックスが入ってきます。

今年の大きな特徴として種無し巨峰とより大粒のピオーネに対するご注文が多かったことです。これまで4キロ箱中心でしたが今年は3キロ箱のご注文が多かったことです。知人や親戚のご紹介で新しいお客様も増えました。


これがピオーネです。巨峰と同じ紫系の品種ですが種が無く巨峰よりも大粒です。


早朝、ぶどう畑でぶどうの摘み取りを行います。


採ってきたぶどうを選果しご注文をいただいたお客様ごとに包装をおこないます。2キロ、3キロ、4キロと3種類あり、品種も巨峰、種無し巨峰、ピオーネとさまざま。間違えないように確認しながら仕事を進めています。

このブログをご覧いただいていらっしゃる皆様、よろしかったらご注文ください。おいしい秋の味覚を信州からお届けします。

アドレスは次の通りです。m-wakabayashi@po15.ueda.ne.JP

東御産ワインを楽しんできました

2011-09-17 22:58:21 | 雑感

17日夕方から芝公園の屋外ステージの前にテーブルが設けられ、巨峰の王国祭りの20周年記念イベントであるワインガーデンが行われました。


ステージではジャスや弾き語りの音楽、テーブルには市内3醸造所でできたおいしいワインと振興公社の地ビール。お話しも弾みます。机の上のキャンドルも雰囲気を盛り上げてくれます。


日が落ちて心地よい風が吹きムードも満点。この頃から大勢の方々がご家族で、友人達と、子供たちも連れ立って、三々五々集まり始めました。


まわりのテントでワインやおつまみを販売しています。


終盤近くなって突然の雨。傘が広がりました。それでもとても良かった、来年もぜひやってほしいという声がしきりでした。

舞台装置はそろっていました。夏の終わりのたそがれ時、青空と緑の芝生の上でさわやかな風を感じながら、ご夫婦、ご家族、友人などと一緒に、ステキなジャズや音楽を聴きながら市内の醸造所で醸し出されたワインや地ビールを傾ける。とてもお洒落で雰囲気満点のひとときでした。こんな時間が東御市で過ごせるなんて思っても見ませんでした。

スタッフの皆さん、ご苦労様でした。雨になってしまって途中で失礼しましたが後片付け大変だったろうと思います。今年だけでなく地元の催し物として定着することを願っています。

巨峰の王国まつりでした

2011-09-17 15:30:24 | 議会活動
9月17.18日と二日間にわたって恒例の「巨峰の王国まつり」が開かれています。今年は20回目の節目の年でありこれまで以上に盛大に行われます。夕方からは初めての試みであるワインガーデンが開催されます。市内にあるワイナリーのワインを飲むことができます。


9時から芝公園で開会セレモニーが開かれました。


市長の挨拶のほか東御市の観光親善大使である高見山関も参加されました。


東北の気仙沼からは4千匹のさんまが大漁旗とともに送られてきました。


恒例の祢津の城山と八重原の外山城との狼煙による交信に挑戦。


まず城山から白い狼煙があがりました。ちょっと見えにくいかも・・・。


八重原の大地からも白い狼煙があがりました。やはり見えにくいですね。


長野県の観光マスコット「あるくま」君も来てくれてこどもたちに人気でした。

明日もあります。お近くの方はぜひおいでください。浅間サンラインから来て東部湯の丸インター前の信号を下ってください。案内板が出ています。

田中保育園問題を考える(2)

2011-09-17 04:13:37 | 議会活動
田中保育園についてこれまでの経過とその対応について考えてみたいと思います。

● これまでの経過

東御市においては、1地区1園(一つの小学校区に一つの保育園をつくる)というという方針のもと、保育園の整備を進めてきました。現在までに祢津保育園が建替えられ、滋野(しげの)と和(かのう)でそれぞれ2つの保育園の統合新築が進められています。

田中地区でも改築検討委員会で平成21年12月に全員の賛同を得て、田中駅南口への移転新築が決定しました。しかし現地建替えを主張するK区は住民が知らない間に決定されたと主張。検討委員会ではK区の提案を受け入れ、3つの案に絞ってその優劣を検討。平成22年11月、検討委員会の多数は田中駅南口への移転に同意しましたが加沢区の賛同を得られず一本化を断念。市長に判断をゆだねることになりました。

市長は田中駅南口への移転を決定。9月議会にそのための調査費を計上。一方K区は調査費の削減と、南口への建設に反対する陳情署を議会に提出するにいたり両者の対立は抜き差しならぬものとなりました。

● 問題を考えるいくつかのポイント

これまで建設場所をめぐり2年にわたり空白が続き、合併特例債の期限が迫り場所を一つに絞り込まなければならない時期にきていました。場所選定にあたっては保護者の皆さんの願いは広い駐車場と交通の利便性ということでした。現在の田中保育園は道も狭く駐車場と園舎が離れていて使い勝手が悪く不評でした。

K区の主張には当初は「歩いて通えたのに遠くなる」「検討委員会の中にK区の住民が少なかった」など地域の利害を窺わせるものがあり、私にとって違和感がありました。その後南口の環境問題などにも言及しています。

一方8億円をかけた田中駅南口の南北連絡通路は、私が前回の市会議員選挙でムダな公共工事として主張したところでこだわりがありました。そこに保育園をつくるということに対して違和感を覚えました。8億円をかけてまで整備したのだから商業施設や流通、工場などこれからのまちの発展に寄与するものであると思います。

しかし、この地域の周辺で広くて道路事情が良く、利便性がいい場所と言えば選択肢は自ずから狭められてきます。現実的な解決策を考えるとすればやむをえなかったのでしょう。

この間の市の対応に対しても問題を感じていました。平成22年11月に検討委員会で田中駅南口という多数意見が出てから8ヶ月間、市側から現地立替に固執するK区への働きかけはありませんでした。そんな中8月下旬になって調査費を計上することになり、遅ればせながら保護者説明会、市民説明会があわただしく開催されました。

● 協働のまちづくりにおける住民合意のあり方とは

私はこの間の市が行ってきたやり方にもK区の皆さんの対応にも問題があると感じています。協働のまちづくりを進めるためにはお互いの信頼が何よりも大切です。そこにおける住民合意のあり方は単なる多数決ではなく「納得と合意」であるべきです。一方住民側もいたずらに自己の立場に固執することなく、譲るべきところは譲り、地域全体のことをおもんばかる態度が欠かせません。

今回の問題は協働のまちづくりの難しさをあらためて感じさせてくれました。

● この問題に対する私の態度

以上から私は市の側にも住民の側にも問題があると感じています。もう一度話し合いのテーブルにつくべきなのです。そのような立場から私は「調査費の削減」案に賛成しました。一方田中駅南口に反対するK区からの陳情には反対の立場を表明するつもりでいます。

しかし一部の方から「補正予算に修正案を出しておいて、それが否決されたら補正予算そのものに賛成したのは分かりにくい」というご批判をいただきました。確かにまわりからはそのように見えたかもしれません。これは私の不徳のいたすところです。

市が田中駅南口と決定したことはこの時期になってやむをえないことでした。しかし市は決まったことだからと突っ走るのではなく、住民説明会で出された環境に対する不安に対しては十分な調査を行うなどして責任を持って進めていただきたいと思います。そしてK区の皆さんとも話し合い、信頼関係の修復を図ってほしいと思います。

K区の皆さんも子供たちのためにこれまでのわだかまりを捨てて、前を向いた議論をしていってほしいと思います。

ぶどうの初出荷です

2011-09-16 07:39:15 | プロフィール
9月16日、早朝、ぶどうの初出荷です。


まだ品物はそれほど多くはありません。


市場の価格を気にしています。


出荷のあと畑にまわりぶどうの摘み取りです。


至福の時です。この時のために春から努力してきました。


今年の巨峰は梅雨明けが早かったこともありやや小ぶりです。


枝が茶色になってくることを糖熟といいます。採りごろです。


いたずらカラスが袋を破って突っついていました。

道路問題でお手紙をいただきました

2011-09-14 16:05:25 | 雑感
市役所と東御清祥高校の間に計画されている市道について概念図を描いてみました。参考にしていただければと思います。この問題で新聞報道を見たと言う市民の方からファックスをいただきました。以下にご紹介いたします。

東御清祥高校敷地を通る市道計画について

1、新聞報道によれば「本庁舎への出入り口」「駐車場100台分」とあるが、舞台が丘整備計画の中で議論し、市民への意見を聞くべきで、今頃突然「あと出しじゃんけん」のように出してくるのはおかしい。

2、校舎、体育館、正門を壊して、通そうとする発想は「そこのけそこのけ、市政が通る」と言えるほど、不遜極まりない横柄な発想であり、費用も11億円とかかり、費用対効果からも問題である。

3、どうしても西へ行く道がほしいのであれば、現在の校舎とグラウンドとの間の道をグラウンド側に拡幅すれば半分以下の費用でできる。(学校内を通過させるわけにはいかないと言うかもしれないが、道をはさんでグラウンドがある学校はいくらもある。)

4、もし、救急車の利便性を理由にするのであれば合併を期に全市的な視点から消防署の位置の見直しをしたほうが早い。

以上大問題のある計画だと思いますので、議会でチェックしてください。


皆様のご意見をお寄せください。

高校と市役所の間に道路ができます

2011-09-14 11:32:20 | プロフィール


9月9日の全員協議会において県・東深井(あがた・ひがしふかい)線道路新設工事についての報告がありました。それによれば現在市役所の西で止っている市道県・東深井線を東へ東御消防署まで320m延長しようというものです。幅員12mで両側に歩道が計画されています。

この工事により道路敷きに東御清祥高校の管理教室の一部と体育館がかかり、あわせて求女川への架橋が必要になります。また道路と図書館、中央公民館との間に駐車場を設ける予定です。

工事の目的は第一に市役所周辺の道路整備です。緊急車両が和方面に出動する場合18号経由でしたが、新しい道路により迅速に対応できるそうです。また現在中央公民館駐車場が市役所への連絡通路として使われていますが、新しい道路でより円滑に移動できます。第二に、これに伴い道路沿いに100台の駐車場が確保できます。第三に、補償金により東御清祥高校の整備を進めることができるそうです。県も財源財源がないため平成23年から多部制単位制となった高校の整備が進んでいません。市として積極的な取組みが必要としています。

事業費は高校への補償(管理棟・体育館・駐輪場)として10億円、用地費1億円、橋を含む道路建設費4億円、合計15億円です。

これは社会資本整備交付金の対象となり事業費の55%が補助金でまかなわれるそうです。のこりの45%が起債の対象となり、東御市としての当初事業費は1億5千万円だそうです。

大きな事業であり詳細についてはじめて聞いたので、多くの議員さんからも質問が出されていました。15億円かけてやるべき事業なのかどうか慎重に議論する必要があります。皆様のご意見をお寄せください。

田中保育園問題を考える(1)

2011-09-12 20:58:59 | 議会活動

田中駅通路から見た南口周辺の様子です。

田中駅南口周辺の配置図です。

平成23年の9月議会は田中保育園建設問題をめぐって揺れています。東御市においては現在一地区一園という基本方針のもと、保育園の建て替えが進められています。すでに祢津保育園は完成、滋野地区では東保育園と滋野保育園の統合が決定。新しい保育園用地も決まり基本計画がまとまっています。和(かのう)地区でも西部保育園と和保育園の統合が決まっています。

これに対して田中地区においては新しい保育園の建設場所をめぐり住民の皆さんの中で意見が対立。田中地区保育園検討委員会の多数意見は田中駅南口を支持、市当局も南口への建設という方向で動いています。一方加沢区は現地建て替えを譲らず対立しています。

この対立が9月議会で表面化しています。市側は田中駅南口に建設するための調査費632万円を計上、一方、田中駅南口への建設にあくまで反対する加沢区は住民の署名を添えて陳情書を提出。対立は抜き差しならぬところまで来て、議会としての判断が求められることになりました。

明日の総括質疑で補正予算が審議・採決されます。一方陳情は社会福祉委員会で審議され最終日の27日に採決されます。いずれにしてもここまで対立する前にどうにかできなかったのかと思うと残念でなりません。これまでの田中保育園問題についての関連記事を以下に掲げます。

●子育て世代に朗報です
●住民自治が問われています
●田中駅南口振興を考える

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