高倉健主演の映画『あなたへ』を見て来ました。
9月に公開され、まもなく上演終了というタイミング。ギリギリでした。とはいえ、映画館には健さん見たさに行列ができていました。
亡き妻(田中裕子)の「遺骨は故郷に散骨して」の遺言をかなえるため、1人愛車で富山から長崎へ向かう健さん。いわゆるロードムービーです。途中で出会ったビートたけしや草なぎ剛、佐藤浩一、あるいは岡本隆史や浅野忠信たちとの温かな触れ合い。目的地の長崎で関わる綾瀬はるかや余貴美子、そして故・大滝秀治。
健さん、いいオッさんでした。立っているだけで存在感がありますね。
任侠モノやアクション物で暴れていた男は、ここにはいませんでした。「鉄道員」の忍耐強い男もいませんでした。
いたのは、愛する妻を想う年を取った男でした。
映画を観終わった後に向かったのは劇場近くの定食屋「なか一」。注文したのは生姜焼き定食。
だって、映画の中で綾瀬はるか&余貴美子母娘が経営する定食屋のシーンが「生姜焼きお願いします!」「こっちも生姜焼きね~」とにぎやかだったんだよぉ~。
9月に公開され、まもなく上演終了というタイミング。ギリギリでした。とはいえ、映画館には健さん見たさに行列ができていました。
亡き妻(田中裕子)の「遺骨は故郷に散骨して」の遺言をかなえるため、1人愛車で富山から長崎へ向かう健さん。いわゆるロードムービーです。途中で出会ったビートたけしや草なぎ剛、佐藤浩一、あるいは岡本隆史や浅野忠信たちとの温かな触れ合い。目的地の長崎で関わる綾瀬はるかや余貴美子、そして故・大滝秀治。
健さん、いいオッさんでした。立っているだけで存在感がありますね。
任侠モノやアクション物で暴れていた男は、ここにはいませんでした。「鉄道員」の忍耐強い男もいませんでした。
いたのは、愛する妻を想う年を取った男でした。
映画を観終わった後に向かったのは劇場近くの定食屋「なか一」。注文したのは生姜焼き定食。
だって、映画の中で綾瀬はるか&余貴美子母娘が経営する定食屋のシーンが「生姜焼きお願いします!」「こっちも生姜焼きね~」とにぎやかだったんだよぉ~。