大好きなダウン・タウン・ブギウギ・バンドですが、このアルバムを初めて聞いた10代の時には「ふ~ん」と感じました。
『G.S.』(1976年)
宇崎竜童がグループサウンズを表敬する意味を含めて制作した1枚。オリジナルは1曲のみで、あとはすべてカバー。「フリフリ」「好きさ好きさ好きさ」「長い髪の少女」「想い出の渚」「神様お願い」「白いサンゴ礁」など往年のGSサウンドがズラッと、それもほとんど完コピ。おまけにかまやつヒロシや井上大輔などもゲスト参加していて、これ1枚でGSを堪能できる・・・ゆえに、ダウンタウンファンとしては「ふ~ん・・・これはなぁ・・・違うなぁ~」と感じたわけです。
でも今になって聞くといいんですよ、やっぱり。日本のロックの流れを感じる事ができる、それも後発のバンドであるダウンタウンが先駆者を敬いながら制作しているその姿勢がいいですね。
と言いつつ、ライナーノーツにはダウンタウン特有の遊び心がいっぱいの写真のコラージュ。当時のひとつ前の内閣の集合写真にはメンバーの顔がしっかりと写っていたり、色々な元ネタの顔をほとんど変えちゃってます。
『傑作大全集』(1977年)
ダウンタウン初のベスト盤。待ってました!と思ったファンも多かったのではないかな?デビュー曲の「知らず知らずのうちに」から最新(当時)の「サクセス」まで、もちろん「港のヨーコ」「スモーキン」「カッコマン」も入っている怒涛の13曲。
ジャケ裏のコンサートステージのスチールに「こんな感じでやってるんだぁ・・・」と想いにふけってみたりしましたねぇ。
しかし・・・キーボードが低かったのか、スタンドの下に箱馬をそのまま置いてあるのがおかしい。黒布かなんかをかぶせればいいのに(笑)。
『栄光のポップス・ビッグ・ヒット~VOL.10』
これは所属の東芝EMIがリリースした“所属ミュージシャンによるオムニバス盤”のシリーズですね。このLPにはダウンタウン(4曲)の他に甲斐バンド(3曲)、チューリップ(3曲)、クリエイション、ルージュ(各1曲)が収録されており、さらにイラストながらもジャケットはダウンタウン。彼らがいかに稼ぎ頭だった事がわかる1枚・・・ってな感じがします。
『G.S.』(1976年)
宇崎竜童がグループサウンズを表敬する意味を含めて制作した1枚。オリジナルは1曲のみで、あとはすべてカバー。「フリフリ」「好きさ好きさ好きさ」「長い髪の少女」「想い出の渚」「神様お願い」「白いサンゴ礁」など往年のGSサウンドがズラッと、それもほとんど完コピ。おまけにかまやつヒロシや井上大輔などもゲスト参加していて、これ1枚でGSを堪能できる・・・ゆえに、ダウンタウンファンとしては「ふ~ん・・・これはなぁ・・・違うなぁ~」と感じたわけです。
でも今になって聞くといいんですよ、やっぱり。日本のロックの流れを感じる事ができる、それも後発のバンドであるダウンタウンが先駆者を敬いながら制作しているその姿勢がいいですね。
と言いつつ、ライナーノーツにはダウンタウン特有の遊び心がいっぱいの写真のコラージュ。当時のひとつ前の内閣の集合写真にはメンバーの顔がしっかりと写っていたり、色々な元ネタの顔をほとんど変えちゃってます。
『傑作大全集』(1977年)
ダウンタウン初のベスト盤。待ってました!と思ったファンも多かったのではないかな?デビュー曲の「知らず知らずのうちに」から最新(当時)の「サクセス」まで、もちろん「港のヨーコ」「スモーキン」「カッコマン」も入っている怒涛の13曲。
ジャケ裏のコンサートステージのスチールに「こんな感じでやってるんだぁ・・・」と想いにふけってみたりしましたねぇ。
しかし・・・キーボードが低かったのか、スタンドの下に箱馬をそのまま置いてあるのがおかしい。黒布かなんかをかぶせればいいのに(笑)。
『栄光のポップス・ビッグ・ヒット~VOL.10』
これは所属の東芝EMIがリリースした“所属ミュージシャンによるオムニバス盤”のシリーズですね。このLPにはダウンタウン(4曲)の他に甲斐バンド(3曲)、チューリップ(3曲)、クリエイション、ルージュ(各1曲)が収録されており、さらにイラストながらもジャケットはダウンタウン。彼らがいかに稼ぎ頭だった事がわかる1枚・・・ってな感じがします。