加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

ドック刑事~!

2013-11-23 | 太陽!
どうも日本人には「三拍子」というのがDNAとして体に染みついているようです。三三七拍子とか、ホップ・ステップ・ジャンプとかちんとんしゃん♪とか、お笑いの“振り、振り、落ち”とか・・・。
たまたまデューク、マミーと続いたこのブログの「太陽!」ネタ。ならばもう一つ何かをと思っていましたら、先ほどテレビで「赤い霊柩車」シリーズ第32弾が放送されていました



葬儀屋さんの片平なぎさが降りかかる事件を推理して解決しちゃうという人気作品。で、たまたまチャンネルを合わせたらドック刑事こと神田正輝(右)が出ていました。それも若林豪と一緒に。そうです、「Gメン75」の立花刑事です。
ということで、「太陽!ネタの“落ち”」はドックです。しっかし・・・30年前にはライバル番組として人気を二分していた「太陽!」と「Gメン」の主力刑事が同じ場面に出てるって、結構嬉しいもんですな。



「太陽!」放送8年目に、“明るい時代に合ったキャラクター”として七曲署に投入された中堅刑事。
スニーカー刑事をズック、ロッキー刑事をアルプス、スコッチ刑事をブランデーと呼ぶチャメッ気ぶりが、それまでの「昭和の体育会系の香りがプンプンする刑事部屋」の雰囲気を一新させました。医大を中退したことから「ドクター」→「ドック」と呼ばれる事になりましたっけ。
全くの新人刑事ではない設定というのは神田自身の歩みに即しているのでしょうか。裕次郎さんに見込まれて「大都会」に出演、その後は「ゆうひヶ丘の総理大臣」「青春ド真中」などに続けて出演してからの「太陽!」入り。日本テレビのドラマ畑を歩んで来た、ある意味「太陽!」に登場するにはエリートコースを来た訳ですね



そんなドックも山さん、長さん、ゴリさんといった先輩ベテランが去った後は否応なく「現場のリーダー的な存在」となり、周囲を引っ張っていきました。そんなドックが今も警察にいたとしたら・・・七曲署一係の“ボス”として君臨していて欲しいと切に願う私です

他局でかつてのライバル刑事と共演していないで、「太陽にほえろ!」を復活してイタル刑事と一緒に暴れましょうよ~~~~~
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする