加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

改めて。

2014-01-30 | 心静かに
公演終了から一夜明けて夕方。
我が家から貸し出していた家具・生活雑貨(小道具)が、劇団主宰自ら運転するトラックで運ばれて来ました。そのあと片づけも終わり、ボ~ッと。
あ、衣裳を洗濯しなきゃ



実はね、体調が思わしくなかったんですよ。体調維持を仕事のひとつとする役者としては決して良くない事なんですが、今回は稽古が始まった当初から出演者が次々に風邪などでダウン。稽古中にノロに感染して苦しんだ者もいましたし、本番初日には39度の熱を出した者もいました。
ついには私も初日のリハーサル中に寒気を感じ、周囲に「舞台裏ってクーラー効き過ぎだよね?」と聞いたほど。翌朝一番で病院に行き、写真のごとく注射を4本打たれました。
健康管理・・・公私ともに留意していきます



空き時間中のひとコマ。若い衆の自主稽古を見ています。撮影はたにやん。

さて、次に向かってスタートです
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千秋楽終了。

2014-01-30 | 舞台・イベント系仕事
劇団カンタービレ公演「十文字鶴子奮戦記2014~二回目の初恋」無事に千秋楽を迎え幕を閉じました
ご来場下さった方、応援・激励メールをくださった方、遠くからご支援いただいた方・・・ありがとうございました
今回の役は、日本海側にある架空の村の村長・平吉。今の日本が抱える核廃棄物処理場を作るか否か、引き受けてくれる県・市があるか否か・・・という大きな問題を必死に考える役どころでした。



斉藤こず恵ちゃん。カンタービレでもすっかりおなじみの顔
やもめ暮らしの平吉の幼なじみの役でした。その頃の初恋の相手が平吉であり、大人になって再会したゆえの切ないそして淡い恋心を見事に演じていました



今回のブログに何度かアップした柴田時江ちゃん。ネタバレになるから公表しませんでしたが、実は私・平吉の愛妻役でした
村に核廃棄物処理場を作ろうとする平吉の考えを改めさせるべく、嘆願書を携えて東京の政治家に直訴しに行くものの、なかなか聞き入れてもらえず失意。村には帰れず「家出」していたという難しい役どころ。
ラーメン店「雲珍軒」でパートとして働く妻に再会した平吉。この時に感じた“夫婦としての空気”が好きだったな



その平吉が住んでいた部屋です。このセットも出演者みんなで製作。私は手前にある囲炉裏作りに携わりました。

 

黒電話の後ろに貼られている緊急連絡先にある名前・・・普段より世話になっている企業の方や我がバンド「MY網50円」のメンバーの名前でした(笑)

さて、とりあえずはゆっくりします。いつものごとく一抹の寂しさと共に。
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