加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

続・ちょいと中国に。

2015-06-24 | 生姜焼き&中華
今月の頭に2泊で行ってきた中国・撫順ロケに引き続き、再び中国に行って来ました
今回は北京を中心に、河北省豊寧でも撮影してきました。豊寧は北京市内から車で5時間 山と草原の街です。
その写真はまた後日にアップしますが、まずは現地で食した料理の数々を一気にアップします。料理名は・・・ほとんどワカラン(汗)

 

 豊寧のホテルで用意されていた数々のうちの一部。
羊肉とセリの火鍋。いやはや、辛い辛い!でもコクがあって美味しい!右隣は玉子ときくらげの炒め。日本でもおなじみになって来ましたね。
トマトと玉子のスープ。大好きなんです。さらに香菜(パクチー)が香ばしくてねぇ~。何杯飲んだろうか



出たぁ~~~!鶏の足先~~~~しゃぶるしゃぶる!ピリ辛で進む進むぅ~


 こちらは豊寧での撮影を終えての帰途。立ち寄ったレストランでの夕食。

 

羊肉をさくっと焼いたもの、豆腐と野菜のピリ辛炒め、いんげんとジャガイモの炒め(イモが甘くて美味)、白菜炒め・・・。



そば!日本風のそば。いわゆるラーメン系の麺が一般的である中国で、そば粉から作った麺は初めてでした。それを中国風味の汁につけて食べました



 北京で宿泊した錦江之星酒店(JinjyangーInn)の朝食バイキング。ゆで卵に春巻きに餃子に揚げパン、おかゆにメロンにスイカとプチトマト。オレンジジュースはホットでした(汗)

 

 北京のショッピング街・王府井で買った「糖胡蘆(tanghulu)」 サンザシの実を砂糖飴で固めたお菓子。北京の名物で一般的には冬のお菓子。でもここは地方や外国からの観光客が集まる場所ゆえに、今の時期でも作られているわけです。



 その王府井のデパートのレストランフロアで食べた冷やし担々麺。ピリ辛の冷やし中華ってとこですかね。この辛い味が日本とは違うんですよねぇ・・・。脇のドリンクは「酸梅湯(suanmeitang)」。程よい酸味の梅ジュース。好き

 

 ホテル近くにあったレストラン「東方宮」。中国北西部にある蘭州の料理を出しています。五目チャーハンと羊の串焼き。ご飯はぱらぱらだし、肉は歯ごたえがあるし、どちらもピリ辛で美味いなぁ・・・

 

 

 ちょいと興味があって、白いご飯が食べたくて・・・吉野家の牛丼!
日本とおんなじです。サラダと飲み物のセットで700円。「千島」とはサウザンアイランドの事です。残念だったのは紅生姜がないこと。そう言えば80年代に北京に行き、市内にできた第1号店で食べた時も紅生姜はなかったな。

 

 「狗不理(goubuli)」の肉まんとおかゆ・漬物のセット。900円!狗不理は1800年代に天津で生まれた肉まん店のブランドだそう。ま、普通においしいです。



 帰国する日に北京空港で食べたラーメン店「麦麦麺(maimaimian)」。奥の二つは店名にもなっているオリジナル麺。牛肉骨をベースにしているらしいのですが、さっぱりです。手前はそのオリジナルに酸味を利かせた豆板醤をのせた一品。意外と美味しいっす。

そしてご紹介のラストは・・・

 

北京のオープンセット撮影所でのランチ
いわゆるケータリングシステムですが、毎日毎日、中国人ケータリング担当者が美味しい中華を作ってくれます。そしてこの日は、日本人制作スタッフも加わり、そうめんが出てきました

 

1か月にわたる中国ロケで、中華ばかりではしんどい思いをする日本人に向けて、時々このように和食も用意したそうです。
数日前に北京に来た私でさえ、そうめんののど越しとツユのうまさに思わずため息が出ましたね


長々とご覧いただきありがとうございました。ちなみに参加したドラマはこちらです。

8月放送「TBSテレビ60周年特別企画 2夜連続スペシャルドラマ」(タイトル未定)
出演・松嶋菜々子 山崎努 高梨臨 柴本幸 赤井英和 高村佳偉人(子役) 市村涼風(子役)・・・他

“女性の社会進出"の先駆け的存在。日中戦争/激動の時代に信念を持って生きた1人の女性の家族愛の物語。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする