“as time”公演千秋楽を終えてすでに5日目ですが、まだ余韻が冷めやらぬ日々です。
改めて・・・ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、メールやSNSで激励くださった方、ありがとうございました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/70/54347dc0ce9e9b4103eb935cc4f084b6.jpg)
初めての一座、初めてのミステリー作品、さらには結末が3種類あるというマルチエンディングということで、楽しみと不安が入り混じりながらの稽古、そして日が経つにつれて感じるプレッシャーに押しつぶされそうなひと月半でした。とにかく疲れました。
20代~30代の若者の中で唯一の55歳。その年齢差は時には孤独を感じ、一方で心地よささえ感じました。同じようなセリフを話すときでも若い彼らと同じニュアンス、同じ感覚で話しても意味がないのですから、いかにして「大人らしく」話すかを意識して臨みました。それが楽しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/65/c8261814999a1aa07da08a3c8e4ebac8.jpg)
3種類の結末があるということで役者陣は大わらわ。主役の刑事、元強盗犯の若者、そして私が演じたマスターがそれぞれの結末を引っ張っていくポジション。それによって役者はセリフも動きも変えるわけですから・・・大変でした。みんな倒れそうでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b9/990a05d07d84f91a4910903e8f90c8ba.jpg)
嬉しかったのが演出家からの要望。
「下町のいいオジさん風情があるイタルさんとは違うイメージを出しましょう」。
長年経営している喫茶店のお洒落なマスター役ゆえ、喋り方や歩き方を演出家と話し合って作り上げたマスター。刑事や探偵、過去を背負っている曲者たちが集まってきている店内で、あくまでも冷静で大人の対応ができるキャラクターにしました。
おかげさまで観劇した方々(私の友人ではなく、全く知らない方)のSNSなどでは「マスター推し!マスターが結末に絡むエピソードがあるなら見てみたい」「マスターは素敵でした」「あの喫茶店でマスターと話をしながらコーヒーを飲んでみたい」との投稿があり、また、終演後には直接存じ上げない方々から何度も声をかけられ、素直に嬉しく思った次第です。
物事には賛否両論が必ずあるもの。舞台とて同じです。難しい作品だったゆえに厳しいご指摘があったのも事実です。悩みながら苦しみながら、それでも立ち向かっていった足跡こそに、この作品に参加した意義があると私はいま改めて思っています。
そのような環境に浸からせてくれた作家、演出家、共闘した出演者、支えてくれたスタッフに感謝いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/94/799ec3eeab003aff423f315192d91b1e.jpg)
小堺先輩からのロビー花。私からお送りした公演チラシの写真を見て、わざわざ拳銃を花に添えてくれました。
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昨年の朝ドラ「半分、青い」で主人公・律の少年期を演じた高村佳偉人くんご来場。その後「世にも奇妙な物語」の主役や「3年A組 今からみなさんは人質です」「チアダン」「トレース」などで大活躍中。
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市村涼風くんも来てくれました。4月からの朝ドラ「なつぞら」にも出演決定。昨年の映画「祈りの幕が下りるとき」でも主人公の少年時代を見事に演じていました。
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今後とも加山到の応援をよろしくお願い致します。ありがとうございました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
改めて・・・ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、メールやSNSで激励くださった方、ありがとうございました
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初めての一座、初めてのミステリー作品、さらには結末が3種類あるというマルチエンディングということで、楽しみと不安が入り混じりながらの稽古、そして日が経つにつれて感じるプレッシャーに押しつぶされそうなひと月半でした。とにかく疲れました。
20代~30代の若者の中で唯一の55歳。その年齢差は時には孤独を感じ、一方で心地よささえ感じました。同じようなセリフを話すときでも若い彼らと同じニュアンス、同じ感覚で話しても意味がないのですから、いかにして「大人らしく」話すかを意識して臨みました。それが楽しかった。
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3種類の結末があるということで役者陣は大わらわ。主役の刑事、元強盗犯の若者、そして私が演じたマスターがそれぞれの結末を引っ張っていくポジション。それによって役者はセリフも動きも変えるわけですから・・・大変でした。みんな倒れそうでした。
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嬉しかったのが演出家からの要望。
「下町のいいオジさん風情があるイタルさんとは違うイメージを出しましょう」。
長年経営している喫茶店のお洒落なマスター役ゆえ、喋り方や歩き方を演出家と話し合って作り上げたマスター。刑事や探偵、過去を背負っている曲者たちが集まってきている店内で、あくまでも冷静で大人の対応ができるキャラクターにしました。
おかげさまで観劇した方々(私の友人ではなく、全く知らない方)のSNSなどでは「マスター推し!マスターが結末に絡むエピソードがあるなら見てみたい」「マスターは素敵でした」「あの喫茶店でマスターと話をしながらコーヒーを飲んでみたい」との投稿があり、また、終演後には直接存じ上げない方々から何度も声をかけられ、素直に嬉しく思った次第です。
物事には賛否両論が必ずあるもの。舞台とて同じです。難しい作品だったゆえに厳しいご指摘があったのも事実です。悩みながら苦しみながら、それでも立ち向かっていった足跡こそに、この作品に参加した意義があると私はいま改めて思っています。
そのような環境に浸からせてくれた作家、演出家、共闘した出演者、支えてくれたスタッフに感謝いたします。
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今後とも加山到の応援をよろしくお願い致します。ありがとうございました
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