福島県に一泊してきました。7月11日付ブログ「イタル先生」でご紹介しましたが、福島から修学旅行でやってきた小学生たちに演技を教えました
その彼らが文化祭(小学校では珍しいよね)で自作自演の芝居を行なうと言うので楽しみにしていたわけです

クラスの子供たちからは鉛筆で手書きの“招待状”が送られてきました
僕はワクワクして再会できる日を楽しみにしていたのですが・・・インフルエンザで学校閉鎖、文化祭は中止になってしまったのです。

福島に行っても子供たちには会えないとわかっていても、一生懸命に芝居の練習をしていた息吹を感じたくて、僕は“招待状”をふところに入れて愛妻と共に福島を訪れました。
新幹線を降りた僕らを待っていてくださったのは担任のA先生でした
先生は子供たちの現状を説明してくれながら僕らの観光を買ってでてくれたのです
感謝。

日本昔話に出てくる風景そのもの
その日本家屋は「沢の茶屋/ゆず」。

そこでご馳走になったのが名物“ゆずみそ”を使用した郷土料理
奥がゆずみその焼きおにぎり、左が田楽、手前は凍み餅(しみもち)です。凍み餅とは乾燥させたお餅で、厳しい冬を越すための大切な食糧だそうで、天保の時代からあったそうです。それを改めて水で戻して醤油で焼いたもの。これが美味い
次に訪れたのが霞ヶ城公園。「菊人形展をやってますよ。いや、私も初めてなんですよ
」と嬉しそうな先生。

大河ドラマ『天地人』の舞台という事もあって、ドラマの登場人物?らしきマネキン人形(胴体部は太い針金で組まれている)に美しい色とりどりの菊があしらわれています。でもね・・・なぁ~んか滑稽でさ
それこそ文化祭のノリでね
いやぁ、見ていて思わず笑えるほど楽しいんだよ
先生、ありがとうございました~~~
さて、宿は飯坂温泉の「祭屋湯左衛門」

いやぁ~露天風呂の気持ちよさったらありゃしない

料理も「コレでもか
」「いえ、文句の一つもございません
」ほど堪能しました
写真はその一部です。食べきれなかったぁ
子供たちと会えていたら、もっと美味しく感じたかもしれないな・・・。
後篇に続く



クラスの子供たちからは鉛筆で手書きの“招待状”が送られてきました


福島に行っても子供たちには会えないとわかっていても、一生懸命に芝居の練習をしていた息吹を感じたくて、僕は“招待状”をふところに入れて愛妻と共に福島を訪れました。
新幹線を降りた僕らを待っていてくださったのは担任のA先生でした



日本昔話に出てくる風景そのもの


そこでご馳走になったのが名物“ゆずみそ”を使用した郷土料理


次に訪れたのが霞ヶ城公園。「菊人形展をやってますよ。いや、私も初めてなんですよ


大河ドラマ『天地人』の舞台という事もあって、ドラマの登場人物?らしきマネキン人形(胴体部は太い針金で組まれている)に美しい色とりどりの菊があしらわれています。でもね・・・なぁ~んか滑稽でさ




さて、宿は飯坂温泉の「祭屋湯左衛門」


いやぁ~露天風呂の気持ちよさったらありゃしない


料理も「コレでもか




後篇に続く
