愛妻と行って来ました、広島~~ 昨年末の札幌に引き続き、天候に恵まれました。俺って晴れ男なんだなぁ~ 高校時代の修学旅行で広島を訪れた事がありますが、クラスメートとワイワイしていたゆえにあまり記憶に残っていない(汗)と反省をしつつ、市内に入りました。
記念すべき1枚目の写真がコレ(笑)。ホテルの脇、あまり人目につかない場所に掲げられていました。「広島忘れ物センター」って・・・広島中の遺失物がここに集まるのかなぁ~ でかいネーミングだよね。 そして「荷物フロント」。まぁ~荷物を一時的に宿泊させるって意味からホテルの「フロント」って名付けたんだろうけど。突飛な発想だよなぁ
ホテルからてくてく歩いて広島城へ。ここは「二の丸」です。お城を取り巻く「郭」で二番目に大事な所・・・だそうです。派手なオレンジ色は拙者です。
地元にいる友人と合流してフェリーに乗り、一路日本三景のひとつ「宮島(厳島)」へ。10数分ではありましたが、天気がいい事もあってとにかく爽快な船旅~
島に着くと鹿がお出迎えをしてくれました。フツーにその辺を歩いています。ちなみにこの宮島にはフツーに人々が住んでいます。単なる観光名所ではありません。人と鹿がフツーに暮らしているところへ、観光者がワイワイガヤガヤと訪れるのです
ここでおいしいものを食べました 「広島・・・食べ物編」をお楽しみに。 ムフフ。
呉にも足を延ばしました。呉港は戦前から有名な港であり、戦時中は戦艦大和を作った軍港として名を馳せました。その戦艦大和にちなんだ「大和ミュージアム」を訪れました。
不幸な歴史の一端を担った大和ですが、世界最強の軍艦を作った誇りがここにはあるようです。また、零戦や人間魚雷「回天号」のレプリカなども展示されていますが、戦争の悲劇を後世に伝えるべく、乗船した軍人たちの「遺書」や、録音された「死に行く決意」の声、戦後水没した大和から引き揚げられた遺品なども展示されています。
広島と言ったらやはり原爆ドーム。写真やドラマ・映画などで見慣れているはずのこのドーム。驚いたのが下の2枚の写真です。
原爆によって破壊された瓦礫がそのまま目の前に残っています。ドーム自体は残されて、周囲はきれいに整備されているかと思いきや、まさか周囲の瓦礫まで残っているとは・・・。ドームの建物にも悲惨さを感じますが、何気なく転がっている崩れたレンガや壁に、当時の息遣いを感じてしまいました。
後ろを向けば、今は穏やかに流れる川と、緑色の木々、近代的なビルが数多く立ち並んでいますが、目の前には「あの瞬間」「その直後」の姿が残されています。今とあの時の境界線に・・・僕は立っていました。
広島を訪れた意義を感じた瞬間でした。
広島・・・交通編+「感じ方」編に続く
記念すべき1枚目の写真がコレ(笑)。ホテルの脇、あまり人目につかない場所に掲げられていました。「広島忘れ物センター」って・・・広島中の遺失物がここに集まるのかなぁ~ でかいネーミングだよね。 そして「荷物フロント」。まぁ~荷物を一時的に宿泊させるって意味からホテルの「フロント」って名付けたんだろうけど。突飛な発想だよなぁ
ホテルからてくてく歩いて広島城へ。ここは「二の丸」です。お城を取り巻く「郭」で二番目に大事な所・・・だそうです。派手なオレンジ色は拙者です。
地元にいる友人と合流してフェリーに乗り、一路日本三景のひとつ「宮島(厳島)」へ。10数分ではありましたが、天気がいい事もあってとにかく爽快な船旅~
島に着くと鹿がお出迎えをしてくれました。フツーにその辺を歩いています。ちなみにこの宮島にはフツーに人々が住んでいます。単なる観光名所ではありません。人と鹿がフツーに暮らしているところへ、観光者がワイワイガヤガヤと訪れるのです
ここでおいしいものを食べました 「広島・・・食べ物編」をお楽しみに。 ムフフ。
呉にも足を延ばしました。呉港は戦前から有名な港であり、戦時中は戦艦大和を作った軍港として名を馳せました。その戦艦大和にちなんだ「大和ミュージアム」を訪れました。
不幸な歴史の一端を担った大和ですが、世界最強の軍艦を作った誇りがここにはあるようです。また、零戦や人間魚雷「回天号」のレプリカなども展示されていますが、戦争の悲劇を後世に伝えるべく、乗船した軍人たちの「遺書」や、録音された「死に行く決意」の声、戦後水没した大和から引き揚げられた遺品なども展示されています。
広島と言ったらやはり原爆ドーム。写真やドラマ・映画などで見慣れているはずのこのドーム。驚いたのが下の2枚の写真です。
原爆によって破壊された瓦礫がそのまま目の前に残っています。ドーム自体は残されて、周囲はきれいに整備されているかと思いきや、まさか周囲の瓦礫まで残っているとは・・・。ドームの建物にも悲惨さを感じますが、何気なく転がっている崩れたレンガや壁に、当時の息遣いを感じてしまいました。
後ろを向けば、今は穏やかに流れる川と、緑色の木々、近代的なビルが数多く立ち並んでいますが、目の前には「あの瞬間」「その直後」の姿が残されています。今とあの時の境界線に・・・僕は立っていました。
広島を訪れた意義を感じた瞬間でした。
広島・・・交通編+「感じ方」編に続く
岩国基地の零戦21型は観たことあります。なぜか緑色だった?
レプリカ、それも1/10スケールはさほどって感じでした。それよりも遺品や「声の遺書」には心が揺さぶられました。