高校の時にジャズ系の部活に入りドラムを初めて叩いたんですが、ジャズってどんなもんかを聞きたくて、購入したのが「激烈!ドラム・ドラム・ドラム」というカセットテープ。写真右のなぜか黒人女性がジャケットになっているものです。
内容は・・・ジャズだけではなく、実際「ジャズ」とは一言も書かれていないので・・・サマータイム、ロック・アラウンド・ザ・ロック、ヘイ・ジュード、ミッシェルなども収録されています。とはいえ、キャラバン、聖者の行進、テイク・ファイブなどもちりばめられており、洋楽のオムニバスとして楽しめます。
ちなみにドラム演奏は猪俣猛、石川晶、ジョージ川口。日本を代表するジャズドラマーです。この名前を見て「これだ!」と買った記憶があります
もう1本の「蘇るジャズ」。左側の黒人女性。トランペットを持ってます(笑)。
こういった安易な発想とでも言うのか・・・によるジャケットって、この当時にはたくさんありましたよね。なぜか全裸女性の写真が施された映画音楽や歌謡ポップスとか。でもってそのほとんどがあまり聞いた事のないレコード会社だったりでした。まぁ、それだけで売り上げが伸びたんでしょうね
久しぶりに聞いてみようっと。カセットを聞くってのもいいもんだよ
あ~~~、11月に突入しましたねぇ どんどん寒くなっていくでしょうね
10月よりBS12で「寺内貫太郎一家2」(1975年・TBS)の放送が始まり、何気なく見ていましたら、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドがニュ~~~~っと表れて、続いてサングラス・ツナギ姿の樹木希林(当時は悠木千帆)がへらへとら登場
次のシーンではブギウギバンドがフルコーラスで「スモーキン・ブギ」を歌っているそばで樹木希林がちょっかいを出していて・・・楽しそう。
間奏では希林がそれぞれに何やら話しかけて、「俺、ウザキ」「俺はワダシズオ」とメンバーが答えてます。そして演奏のラストにはメンバーの股間を握るという暴挙に出て、メンバーはうろたえてます。リアクションを見る限り、希林のアドリブだったと思われます(汗)
ラストには西城秀樹も登場して「何してんの!?また投書が来ちゃうだろ!」