加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

日中ジュースの王冠

2022-11-12 | 温故知“旧”

だいぶ以前・・・ブログを始めた頃にアップしたかな

昭和の瓶ジュースの王冠です

上はコカ・コーラとスプライト、ファンタグレープですね。40年ほど前、我が家では近所の酒店から500mlの瓶ジュース(当時はホームサイズと呼ばれていましたね)を届けてもらっていました

下は中国・北京でよく飲んでいた炭酸ジュース。「北氷洋汽水(炭酸ジュース)」 黄色い色した柑橘系味と透明なサイダーだったかな。

 

北氷洋の王冠の裏・・・何の変哲もないゴム栓。赤が柑橘系、緑が透明ソーダ。あ・・・赤は特製、緑は甲級と記されている。ランクがあったんだね。北京人民食品廠製造。いまやこういうローカルな製品はほとんど皆無のようです。どこに行ってもコーラやファンタですね(涙)

こちらはコーラとファンタ、スプライトの裏。スターウォーズのキャラクター ダースベイダー、チューバッカ、C3POにR2D2・・・。という事は1977年後半以降に製造された王冠ですね

 

瓶一本を独り占めして飲み干す・・・幸福感と満足感でいっぱいになりましたぁ~

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副賞たくさん😅

2022-11-10 | 中国

日本僑報社主催「忘れられない中国滞在エピソード」2等賞の副賞が送られてきました😊
主催の出版社から発売された中国関連本(汗)💦
左上が、今回の作品が掲載されている一冊です。受賞作品全てを読むのが楽しみです…が、果たして他の本は読み切れるだろうか😵‍💫

他の2等賞9名や1等賞(更に多い)、3等賞(ちょっと少ない)の人たちにもこれだけの書籍が送られているんだと思うと、なんか…在庫を見てみたい🤣

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「中国滞在エピソード」二等賞

2022-11-10 | 中国

日本僑報社主催・第5回『忘れられない中国滞在エピソード』。私の書いた作品が2等賞になりました

・・・とはいえ、10人の受賞者がいるうちの一人ですが(笑)。さらに一等賞が4人、その上に最優秀賞1人、特別賞が3人います。

今年は日中国交回復50周年という事で、今回のような”エピソード募集”が私の知るところとなり、応募した次第です。50年前に北京に行き、右も左も中国語もわからない私を温かく迎え入れてくれた現地小学校での話を書きました。私から書いた内容を発表できませんが、写真のような受賞エピソードをまとめた書籍が、主催の日本僑報社から出版されますのでご興味のある方は手にとってご覧ください。

特別賞の関口知宏さんと矢野浩二さんはどちらも俳優。関口さんは紀行番組の”旅人”として長期間にわたって中国に行っていますし、矢野さんは長年中国でドラマや映画、バラエティで活躍し数年前に帰国した方。同じ俳優として、どんな内容なのか読んでみたいですね。

コメント (2)
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メンコの仕分け

2022-11-09 | 温故知“旧”

以前、友人から譲り受けたメンコ。結構な枚数があります。で、大まかですがこれらをジャンル別にしたのですが、何しろ昭和の遺物、別名お宝を手にして並べている時の幸福感というか絶頂感(笑)

ロボットアニメ系、特撮ヒーロー系、タツノコプロ系が左側に見えます

格闘技系・・・と言っても3枚だけ(笑)。猪木VSアンドレ、ベニーユキーデ

日本昔話、鉄道、およげたいやきくん(?)、お札、ガンダム、宇宙戦艦ヤマト

パロディ標語、スーパーカー

これぞ駄菓子屋メンコの真骨頂。全て版権無視のパチモン似てるけど似てない(笑)

ウルトラマン、変身忍者嵐、ゴレンジャー、ビビューン、バロム1、ウルトラマンA、ルパン三世、ヤマト

こちらは丸メン

 

よく見ると切り込みがあります。通称「飛ばしメンコ」と言うらしいのですが、この切込みに輪ゴムをひっかけて飛ばすんですよね。メンコにはこういう遊び方もあるんです。

ところで君は何者 仮面ライダーV3のパチモ~ン

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町内のシンボルがまたひとつ・・・

2022-11-05 | ヨコハマ

私が住んでいる町内にある某大手食品メーカーの営業所ビルの解体が始まりました。どうやらメーカー自体がこの町から撤退したようです。

3階建てのこじんまりしたビルです。小さい頃から見慣れており、今でも毎日にのように前を歩いています。

こちらは昭和20年代半ばの写真。中央奥、坂の下に写っているのがその営業所ビルです。

ちなみに中央の女の子は私の叔母、隣の男の子は今でも我が家の斜め向かいに住んでいます(笑)

さらにこちらは昭和22年の写真。近所の小高い山(現在は公園)から撮影した我が家(中央)と、右上に写っているのがその営業所ビルです。戦後直後の資材不足の頃に、鉄筋のビルが建てられるとは考えられません。つまりこのビルは戦前に建てられたのでしょう。

我が町の象徴ともいえるビル。長い間ずっとこの町を見守ってくれていたビル。この町のメーカー営業所。

寂しいです。

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ちばてつやの温かいマンガ

2022-11-04 | 温故知“旧”

「あるあしかの話」「パパのお嫁さん」(1977年・講談社/ちばてつや漫画文庫傑作短編集)

地元の先輩から頂いた文庫版の2冊。ちばてつやと言えば、僕らの世代だと「あしたのジョー」「ハリスの旋風」「おれは鉄兵」ですね。あ、「のたり松太郎」もある。”愛に満ち溢れた家族”や”熱い友情で結ばれた仲間”を半劇画調のタッチで、その温かさを描きつつ、社会問題などに一石を投じる事がテーマになっていました。

タイトル作品である「パパのお嫁さん」は、売れない作曲家とその幼い一人娘の話。あるきっかけで一躍有名な作曲家になった父と、支援する上流社会の女性。2人が惹かれあっていくのを応援する娘・・・けども、少しずつ心に隙間風が吹いて父との間に距離が出来始める・・・。

最終的にはまた親子二人で暮らし続けることになるのだが、2人を取り巻く下町の友人知人たちとの関係が温かいなぁ。

「あるあしかの話」。切なすぎる話です。 大海原で生きていたアシカが漁船の網に引っかかり、動物園に連れて来られて、ホッキョクグマが棲んでいたプールに放たれてしまう。初めは自分が泳ぐ場所が狭すぎて、泳いではぶつかり、その怒りを来園者にぶつけるが如く水をバシャバシャとかける・・・が、慣れて来ると八の字に泳ぎ、うまく泳いだり水面から飛び出してまた潜るなど”技”を披露すると餌をたくさんもらえる。来園者の人気者になりまんざらでもないそんな日々の中、ふと我に返り「なんで俺はこんなとこにいるんだ・・・」とその怒りと戸惑いと焦燥感から再び暴れる。心優しき老飼育員は「悪いことをしたなぁ。」と動物園に内緒で海に返した。海水の中で八の字に泳ぎ、跳んだり潜ったりする仕種は、自由になったその喜びを礼と共に飼育員に伝えているように見えた・・・が、実は狭いプールで泳ぐことに体が慣れ過ぎてしまい、真っすぐに泳ぐこともできずエサを自ら捕ることもできなくなり、数日後には放された場所で浮いていた・・・。 人間のエゴを痛烈に批判した作品です。

巻末に掲載されている当時のマンガのタイトル。懐かしすぎて涙腺が緩みます(笑)

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田園調布散策

2022-11-02 | まち・町・街

過去に一度だけ駅に降り立ったことがあるだけで、私にとっては未開の地だった世田谷区田園調布。先日所用のついでに散策してきました

 

なんとモダンな駅前 そして目の前に広がる大きな家、住宅、豪邸、お屋敷・・・

 

駐車している車に国産車はないし、庭は広くて可愛かったり

もうね。いちいちお洒落 愛妻と2人できょろきょろクルクルしながら歩いていました。

 

たどり着いた高級スーパー 最初に目についたのがたくさん並べられているブドウ。一目見て高級!とわかるけど、3ケタの値段の物がない 牛肉も刺身の盛り合わせも税込み4ケタ~ 1パック500円とかないの

セールで1800円

 

PASCOの「超熟」シリーズの食パン。近所のスーパーでは定価170円。セールで140円ぐらいなのですが・・・ここでは270円 100円も高いぃぃぃ 昔駄菓子屋でよく買って今でも食べるカレーせんべい。355円100均で買えるよ・・・。

なんか、すげぇ場所だな、田園調布 用事を済ませて帰宅した際、下町風情の周囲を見回してホッとした私たち夫婦でした・・・

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