加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

振り子置時計

2023-12-05 | 温故知“旧”

我が家にあるアンティークの振り子置時計。戦前の手巻きねじ式なんですが、20年ほど前から巻いてももう動きません。

金属と陶器(盤面)で作られており、重厚さが伝わってきます。

50年近く前。我が家が上海から帰国する際に、記念品として某日本企業の方々に頂いたものです。当時、上海には外国人相手の骨董品店がありました。中学生だった僕はあまり興味がなかったので、店自体にも赴いた記憶はありません(もしかしたら行っているかも?)。その骨董品店に置いてある商品ですが、一説には、それまで上海に居留していた外国人が、終戦時にそれぞれ母国に帰国した際に置いていった物、廃棄していった物を引き取って販売していると言われていました。日本の品物/置物も販売されていたようです。

両親はこの時計をとても大事にしており、その思いが今でも残っているのでなかなか処分できずにいます。

ちなみにこちらは、昭和の終わりか平成の初めあたりに頂いたであろう現代物です。すべてがプラスチックで作られており、戦前の物とは比べ物にならないほど”お手軽”に思えますね。あ、でもしっかりと動いており、我が家にはなくてはならない存在です。

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期間限定/燃えドラ

2023-12-03 | ドラゴン

お、気が付けば12月に入っていましたね。早いなぁ・・・と毎年のようにつぶやいていますが(汗)

11月の末。ブルース・リー没後50周年・1週間期間限定/劇場公開版「燃えよドラゴン」が、全国の映画館で上映されました。もちろん行ってきました~~~ ちょうどブルースの誕生日前後の上映期間ということもあり、けっこう多くの方が足を運んだようですね。

やはり、スクリーンで見るブルースは迫力がありました ハンもローパーもウイリアムスもオハラもボロも迫力があったし「Dont think!Feeeel!」の場面も食い入るように見ちゃいましたしね

私が持っている「燃えドラ」関連書籍です。まだあったかな?

 

 

ブルースと”ハン”役のシー・キエンの談笑している写真。いいですよねぇ

タイトルにあえて”劇場公開版”と入れてあるのはなぜだろう・・・と思っていたのですが、これはもちろん初公開やその後のリバイバル上映時の作品を指しているのでしょうが、1998年に「ディレクターズカット版」としてビデオリリースされたものとは区別しているからですね。ディレクターズカット版では師と語るシーン、その師との会話がラストの鏡の間での戦いのときに聞こえてくるカットが追加されています。何度もビデオやDVDを見ているとこちらに慣れてしまっていたので、劇場公開版が新鮮に思えたりしましたね。

ブルース、シーキェン、ジョン・サクソン、ジム・ケリー、ボブ・ウォール、アーナ・カプリのメインどころをはじめ、子役のマン・ホイも監督のロバート・クローズもすでに旅立っています。空の上で続編作っているかも(笑)

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