タクシー

政権が変わったりして、秋以降は何やら世の中に色々な動きがありそうな昨今、政権交代前の先の国会で通った法律により大きな動きがありそうな業界があります。それは、タクシー業界。

何がって、ここ数年来の規制緩和の流れの中で都市部ではタクシー台数が供給過剰になり、その結果として事業者や乗務員の収入を圧迫しているってことで、各都市の実情に合わせて適正台数に制限しましょうってな法律が、この10月から施行されるんです。運輸の世界ではチョイと話題なんですよ。

まあでも、今日はそんな話しをしたいんではなく、Kanother的にタクシー車内の匂いが大好きなんですってことなんす。アレは一体、何の匂いなんでしょう？友達の車とかに載っけて貰ったときの車内の匂いとかともまた、違うではないですか？違わないですか？

特に最近の都内ではタクシー車内が全面禁煙となり、より純粋にあのタクシーの匂いが楽しめる状況にあるんです。スモーカーの皆さんは辛いかもですが、タクシーの香りを楽しみたいKanother的にはウェルカムなんですよ。タクシー載ってドライバーさんに行き先を告げ、シートに体を沈めた瞬間、深呼吸一つ。嗚呼、至福。

どうですか、皆さん？「タクシー車内の匂い、最高！」この意見にご同意頂ける方、是非是非コメントにゃんまげ。或いは次にKanotherに会ったりした時にこっそり「実は・・・・」と耳打ちしてくれるのも可。ちなみに、例によってこの匂いに関しても、今までに同意を頂けたことは皆無なんです。立て、万国のタクシー車内フェチの同士よ！

パラゲンが香った夏

梅雨も明けて、世はすっかり夏。で、季節が変わるときに必ず行う風物詩的行事が、衣替えです。で、この衣替えをするってぇときに部屋のなかに漂う匂いがまた、Kanother的に大々々好きなんですよ。

何が好きかって、防虫剤の匂い。アレなんですねぇ。アレが大好きなんです。Kanother子ども時代には「パラゲン」てのが使用されてましたねぇ。たぶん商品名だと思うんですが、どこのメーカーのものだったんでしょうか。結構匂いが強くて、堪らなく好きだったですねぇ、ホント。「匂いがつかないムシュー何とか」みたいなヤツ、ありますよねぇ。何なんですかアレは。匂いのない防虫剤なんて、赤坂酒場のない曳舟のようなもんではないですか。

どうですか、皆さん？「衣替えの際の防虫剤の匂い、最高！」この意見にご同意頂ける方、是非是非コメントにゃんまげ。或いは次にKanotherに会ったりした時にこっそり「実は・・・・」と耳打ちしてくれるのも可。ちなみに、例によってこの匂いに関しても、今までに同意を頂けたことは皆無なんです。立て、万国の衣替えフェチの同士よ！

銀色に輝くアスファルト

だいぶ前のエントリでKanother的に現場好きみたいなお話しを差し上げたことがありましたが、道路工事現場の場合、現場自体を眺めるのもさることながら、現場に漂う匂いがまた、大々々好きなんです。

殊に何が好きって、アスファルト舗装をまさに行なってる時の、あの匂い。あれが堪らんのですわ。アスファルトフィニッシャで敷均してたり、ロードローラで転圧したりしてるときの、あのユラユラと立ち上ぼり揺れる湯気の匂い。あれが好きで好きで好きで。

どうですか、皆さん？「アスファルト舗装中の匂い、最高！」この意見にご同意頂ける方、是非是非コメントにゃんまげ。或いは次にKanotherに会ったりした時にこっそり「実は・・・・」と耳打ちしてくれるのも可。ちなみに、例によってこの匂いに関しても、今までに同意を頂けたことは皆無なんです。立て、万国の現場フェチの同士よ！

Smells like ・・・

前からよくあることなんであるが、そしてこれはKanotherに限ったことではないだろうと思うのだが、好きな喰いもんとか同様に「あ～、いい匂い・・・・」って思うツボとかも結構、ヒトと食い違ったりすることが、往々にあるんではなかろうか？

ワシ、この匂い好きなんよね～ってな話しをした時に「はぁ？どこが？全然理解出来ない！」みたいな激しい反応を受けてビックリ！てな経験が皆さんにもあろうかと思うんである。

何の話しを始めとんじゃいと訝しむ向きもあろうかとおもうが、何が言いたいかと言うと、先日ふと思い立ち、そんなあれやこれやを皆さまに問うてみようかなあ、と思い立ったって話しなんである。日常の会話の中だと対マンで負けそうになるあの「匂い」、ソイツをより多くの人に「この匂い、どう？」と訊いてみたくなったんである。

そんなワケで、飽きたらすぐ止めるだろうし、そもそもがそんなにネタあるんかいな？と思いつつも、カテゴリを分けてみた。題して「Smells like Kanother spirit」。口火を切るに当たり、まず手始めに問いたいのは、排気ガスである。

排気ガスって言うても何でも良いワケではなく、ディーゼルエンジンの排気ガス、とりわけバスの排気ガスがKanother的にはフェイバリットなんである。広島幼少時代のこと、ある時期に学校にバスで通っていた時代があったんであるが、バス停で待っていると自分が乗る路線ではないバスなども来るワケで、そんな時、発車していく自分の乗らないバスが目の前を通り過ぎる瞬間、Kanother少年は思いっきり深呼吸したりして、バスの排気ガスの匂いを堪能して、バス待ちの時間をエンジョイしてたんである。

どうですか、皆さん？「バスの排気ガス、最高！」この意見にご同意頂ける方、是非是非コメントにゃんまげ。或いは次にKanotherに会ったりした時にこっそり「実は・・・・」と耳打ちしてくれるのも可。ちなみに言えば、今までにこの件で同意を頂けたことは皆無なんである。立て、万国のバス排気ガス嗜好の同士よ！