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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

宝来軒本店

2009年05月31日 19時07分00秒 | Kanother旅日記
Kanother的には生まれも育ちも広島市南区の純・ヒロシマンチュなんですが、ツレアイを通じて大分県中津市とも縁が深かったりしています・・・・・・的な書き出しで以前にご紹介いたしました、東京は高田馬場にある「大分宝来軒」。

そんな中津には、これ喰うだけでも赴きたいってなとんこつラーメンの名店「宝来軒本店」があるワケで、中津まで行ってこいつぁ行かんと言う選択肢はないんです。

で、中津駅到着次第、駅から歩いて5分ほどアーケードを進んでヒョイと脇道にそれたところに位置する宝来軒に向かったんですが、店内に入って席につくと「40年振りに復活!」と銘打たれたメニューが。これはヤッパこれしかないでしょってんで、ノータイムでワンタンメンをチョイスです。

以前に高田馬場の大分宝来軒ご紹介の際には「キッチリとその系譜に連なる味」と言わせて頂いてましたが、久々に中津で喰うと、その麺の細さに改めて感服しました。「揖保の糸」とかよりも確実に細い。そして、旨い。スープとの絡みもバッチリで、高田馬場「大分宝来軒」はやはり、本店には一歩及ばないようです。

ホント、この極細麺はクセになる旨さなんすけど、そのうえに乗ってる特製ワンタンも肉の入りがタップリで、それを包む皮もトゥルントゥルン。極細麺とともにノドの中を滑るように通り抜けていきます。嗚呼、幸せ。こんな話しをしてるだけでも、また喰いたくなってきた。

中津への出張りはもう1~2回はありそうな雰囲気なので、本店へまた伺いたいと、改めて強く思った次第なんでした。この日はKanother的に体調がイマイチで一玉しか喰えなかったんで、次の機会は是非、替え玉っ!



碑文谷へ・・・

2009年05月30日 22時58分00秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古は吉祥寺・・・のハズだったんですが、諸事情によりKanotherが夕刻まで江東支部を離れることが叶わず、Konoには吉祥寺音楽スタジオ・本家にて個人稽古をして頂きつつ、稽古後打合せで合流とあいなりやした。

で、Konoと稽古後打合せ場の連絡を取り合うなかで「アレやから、碑文谷に行ってみるかい?」てな話しがまとまり、渋谷集合で一路、アピア移転予定の地、碑文谷へ。

渋谷から東急東横線で学芸大学駅にて下車し、でたん宛てにアピアから送られてきた移転案内地図を頼りにアピア予定地に向かい、今日ここに最速でお伝えする、新・アピア入り口が、こちらです!



まだ工事中なんで中には入れませんが、この扉の向こうが新しい、でたんのステージ。高鳴る胸を震わせながら、学芸大学駅前に取って返し、駅前の呑み屋で打合せを済ませて帰る、でたんなんでした。楽しみやね~。ヒック。


Smells like ・・・

2009年05月29日 21時12分00秒 | Smells like Kanother spirit
前からよくあることなんであるが、そしてこれはKanotherに限ったことではないだろうと思うのだが、好きな喰いもんとか同様に「あ~、いい匂い・・・・」って思うツボとかも結構、ヒトと食い違ったりすることが、往々にあるんではなかろうか?

ワシ、この匂い好きなんよね~ってな話しをした時に「はぁ?どこが?全然理解出来ない!」みたいな激しい反応を受けてビックリ!てな経験が皆さんにもあろうかと思うんである。

何の話しを始めとんじゃいと訝しむ向きもあろうかとおもうが、何が言いたいかと言うと、先日ふと思い立ち、そんなあれやこれやを皆さまに問うてみようかなあ、と思い立ったって話しなんである。日常の会話の中だと対マンで負けそうになるあの「匂い」、ソイツをより多くの人に「この匂い、どう?」と訊いてみたくなったんである。

そんなワケで、飽きたらすぐ止めるだろうし、そもそもがそんなにネタあるんかいな?と思いつつも、カテゴリを分けてみた。題して「Smells like Kanother spirit」。口火を切るに当たり、まず手始めに問いたいのは、排気ガスである。

排気ガスって言うても何でも良いワケではなく、ディーゼルエンジンの排気ガス、とりわけバスの排気ガスがKanother的にはフェイバリットなんである。広島幼少時代のこと、ある時期に学校にバスで通っていた時代があったんであるが、バス停で待っていると自分が乗る路線ではないバスなども来るワケで、そんな時、発車していく自分の乗らないバスが目の前を通り過ぎる瞬間、Kanother少年は思いっきり深呼吸したりして、バスの排気ガスの匂いを堪能して、バス待ちの時間をエンジョイしてたんである。

どうですか、皆さん?「バスの排気ガス、最高!」この意見にご同意頂ける方、是非是非コメントにゃんまげ。或いは次にKanotherに会ったりした時にこっそり「実は・・・・」と耳打ちしてくれるのも可。ちなみに言えば、今までにこの件で同意を頂けたことは皆無なんである。立て、万国のバス排気ガス嗜好の同士よ!



中津へ・・・

2009年05月28日 12時12分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 中津。国内出張りはこの1月の清水以来、且つ飛行機での出張りとなると、もしかして去年の秋田以来かも?てくらいに久々の国内飛行機出張りです。

福沢諭吉の故郷・中津は、北九州から大分方面へ県境を越えてすぐ辺り。だので北九州空港利用で、バス~JRを乗り換え、江東支部発から約5時間で到着。

ドバイに比べりゃ近いんですが、久々国内出張りだったもんで、何だか長く感じましたねぇ。

しかも、今日は日帰り。シゴトを終えたら、夕方にはまた5時間かけての江東への旅が待っておりやす。

そう言えば到着した北九州空港ロビーでは、偶然ながら中津観光キャンペーン中。次回以降の中津出張りに役立てるべく、一先ずパンフレットをカバンに忍ばせた、Kanotherなんでした。




秋田屋

2009年05月27日 15時30分00秒 | 酒場は浮世のパラダイス
昨年秋よりの長きにわたる雑居ビル界隈生活。遂に本日、雑居ビル撤収ってことと相成りました。

で、撤収にあたって最後にご紹介したいのが、界隈屈指の人気酒場「秋田屋」でございます。どんくらい人気かというと、この雑居ビル界隈は基本的にオフィス系の雑居ビルが多いんですが、にも関わらず何故か、平日15時半の開店と同時に満員になるほどの人気なんです。みんな一体どっから集まって来んだ?

下町系の酒場と同じく、秋田屋さんのラインナップもモツ焼きを中心としたメニューなんですが、なかでもKanother的にオススメNo.1なのがモツ煮込み。これはヒジョーに素晴らしい!何が素晴らしいって、モツの脂の乗りようが素晴らしいんです。脂身好きなKanother的には堪んないんです。

しかも時間をかけて煮込まれたと思しきそれは、味もシッカリと染みているうえに、脂身が口の中でとろけるほどに、プルンプルンのトロントロン。とろけた脂身の甘味を感じつつ、コップのビールをガブリ。嗚呼、至福とはまさにこの瞬間のことでは?てほどの気持ちを味わえること請け合いです。

そして秋田屋のもう一つのオススメは「たたき」。お一人様一串限りの限定メニューだそうで、開店から数時間で品切れると言われる一品。「たたき」っても、鰹のたたきみたいに生肉を軽く炙るって感じのものではなく、所謂つくね串なんです。軟骨が入ってコリコリとした歯触りのつくねを焼いて、タレに浸けて青海苔をふりかけて供されるのが、秋田屋の「たたき」。軟骨の量が思った以上に多くて、この歯触りは病み付きになりそう。人気メニューなのも宜なるかな、と思わせるものがあります。



この秋田屋、土曜日も営業しておりますので、平日がお休みでないシゴトの方も安心。ユックリ呑むなら、昼過ぎくらいから浜離宮とか増上寺とかいった界隈をブラついて、15時半キッカリにお店に in!てのをオススメ致しやす。煮込みはホント、素晴らし過ぎ。煮込み好きはすべからく喰うべしですよ。


※こちらが秋田屋のモツ煮込み。中心~5時の方向辺りの脂身、見て!これに一味かけると最高!