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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

アサヒ 一番麦

2011年02月28日 23時28分00秒 | Kanother酒日記
春に向けて続々の予感漂う、ビール類の新製品。今日はアサヒさんから出る新製品のご紹介です。その名も『アサヒ 一番麦』。新ジャンル商品ですな。

例に依って例の如くニュースリリースを見てみますと、「麦100%使用ならではの本格的な飲みごたえとさわやかな後味」が売りなんだそうですよ。

この一番麦、新ジャンルでありながら「徹底的に麦のうまさにこだわり」、そのために通常の1.5倍の麦を贅使ってんですて。普段は麦のうまさにこだわってないんかいな?てな揚げ足は措いとくとして、何しろフツーに麦100%とかにすると「麦の香りが強くなりすぎ」たりなんかして、「重い印象の味わい」になりがちなんだとか。プレミアム系とか、味が濃すぎて苦手って言い方をなさる方が居ますが、そう言う感じなんでしょうか。

そこんとこを、この一番麦くんは「仕込条件や煮沸条件」を工夫することにより「余分な香りを抑え」ることに成功し、「上質な麦の香り成分を引き出す」ことにより「さわやかな後味を実現」したんですとか。何だか美辞麗句が並んどりますなあ。

取り敢えず「一番麦」て名前の由来は、原料の発泡酒麦汁に「一番麦汁」のみを使用してるってことなんだそうで、それって何気に「キリン一番搾り」と同じじゃん?て思うんは、Kanotherだけではないでしょう。

要は『「キリン一番搾り」の新ジャンル版をアサヒさんが作った』的な理解で良いんでしょうか?違うんかな?何しろ発売は3月1日、要は明日だそうなんで、期待して待とうではないですか。迷わず呑めよ!呑めば分かるさ!



吉祥寺三景

2011年02月27日 23時48分00秒 | ぶちでたん
さてさてライヴ翌週のオフを経て、今日はでたんライヴ後初稽古@吉祥寺でございます。

と言いつつ、今日の吉祥寺では3つの用事が。1つはもちろん、でたん稽古。2つめが「忌野清志郎+有賀幹夫写真展」、そして3つめが古くからのバンド仲間、Mickくんのバンド「Hydroplaning」のライヴ@曼荼羅です。

時系列的な順序で言えば清志郎→でたん→Hydroplaningて感じで、最後はMickくん&でたんで打ち上げ@焼き鳥屋。何か一日ん中で異なる用事に埋め尽くされる感じって、何気にジンワリとした刺激がありやすな。

日常的にはマッタリと流れる時間にボ~ッと流される感じが好きなKanotherではありますが、たまにはこんな日もあって良いんかねぇ・・・・・・とか思ったりしたんでした。まあでも、たまにあるから楽しかったりもするんよね、やっぱし。



大正倶楽部

2011年02月26日 02時26分00秒 | Kanother旅日記
Kanother的に、今シーズンはやたら浜田に伺っとるワケですが、そしてこちらでも何度もご紹介さして頂いておりやすが、ぶっちゃけ皆さん、浜田って何処か分かりますか?

お読み頂いてるあなたが中国地方の方なら何気に分かると思いますが、東日本の方だとイマイチ分からんのではないですかね。まあだいたい境港と萩の間くらいと思って頂ければ・・・・・・て言うても分からんかったりするんでしょうな。

まあそれはさて措き、そんな浜田で泊まる度に、旨々とノドグロを頂いちゃったりなんかしてるお店が、今日ご紹介する浜田の駅前商店街「どんちっちタウン」の隠れた名店、「文明居酒屋 大正倶楽部」でございます。

正直、店の感じはパッとしないムードなんですが、そして店内の空間を広く取ってて余り仕切りがないんで、団体さんとかが入っとると多分かなり喧しいかもなんですが、喰いもんは旨い。地酒に加えて焼酎が各種取り揃ってんのも、Kanother的には嬉しいところです。

そんな大正倶楽部、メニューの表紙に店としてのステイトメント、ある種の決意表明的な文面が記されてるんですよ。

『大正、昭和、平成と時代の流れとともに変わり続ける飲食のスタイル。私達「大正倶楽部」は、古い物事を究め大切にして、新しい知識や方法を探る「温故知新」の姿勢で、時代と地域に合った「飲・食」を見つめ、提案し続けます』

どうですか、この言葉!その心意気や良し!ではないですか。

皆さま、浜田へお越しの際には是非、大正倶楽部へ!そしてノドグロの刺身を頂いちゃってくださいッ!夜露詩句ッ!



アサヒ・桜デザイン缶

2011年02月23日 22時50分00秒 | Kanother酒日記
先日、年明けに缶デザインをリニューアルしたばっかしのサッポロさんの「麦とホップ」が、春に向けてノーマルバージョンに桜をあしらった春っぽいデザインの缶を投入、てなお話しを差し上げましたが、何とこれに追随する動きが!

サッポロさん、色んな缶に桜模様を付けて、花見需要を独り占め!てなハラなんかと思いきや、さにあらず。何と、追随したのはアサヒさんなんです。

例に依って例の如くニュースリリースなど見てみたんですが、サッポロさんとは違い、こちらはカッチリとリリースされておりやす。アサヒさんは、このスタイルフリーだけでなく、ドライやらチューハイやら焼酎やら、様々なアイテムで桜デザインを展開するようです。なるほど。

でも去年までって、こんな桜デザイン缶ってありやしたっけか?Kanother的灰色の脳細胞の記憶では、桜をデザインしたビール缶ってなぁ、オリオンの「いちばん桜」くらいだった気がするんすよ。しかもあれは既存アイテムに桜をあしらうってなブツではなかったし。

そう言う意味では、このテの桜デザインは今年が始まりな気がするワケなんですが、だとすると何故、2社が同じ今シーズンに桜デザイン缶を投入なのだ?てな疑問が生じるワケですよ。

何やらどちらかがどちらかの真似を?てだけでなくして、もしかして新アイテム情報が漏れてたりしたんでは?みたいに想像を逞しくしてしまったりしている、Kanotherだったんでした。単なる偶然の一致かね?



キリン 濃い味〈糖質0(ゼロ)〉

2011年02月21日 23時55分00秒 | Kanother酒日記
さて、何か久々な気もする?ビール関連新製品ニュース。春に向けてボチボチまた出始めますかね。手始めはこちら、「キリン 濃い味〈糖質0(ゼロ)〉」でございやす。

例に依って例の如くニュースリリースを見てみますと、「“濃い味”と“糖質ゼロ”を同時に実現した新しい新ジャンル」ってな触れ込みでございやす。

キリンさんの独自調査(出た!)に依ると、「糖質オフ・ゼロ商品に興味を持ちながらも現在飲用していない」ってなヒトは、飲用してるヒトの約3倍に達するんだそうですよ。ふ~ん。

で、糖質オフ・ゼロ市場がここ数年、市場全体の約15%程度で推移しているらしいんですが、これは糖質オフ・ゼロ商品の「味覚への満足度がいまだに十分でないことが大きな要因である」ことが分かったりしたんだそうですよ。ホンマかいな。

てなこってキリンさん、この潜在ニーズに着目して、約3年の歳月をかけて「キリン 濃い味〈糖質0(ゼロ)〉」を開発したんだとか。あれ?「ここ数年」辺りの件と若干矛盾してないすか?いつの調査を元に、いつ開発を始めたんすか?まあ、どっちゃでもえぇですが。

何しろこの「キリン 濃い味〈糖質0(ゼロ)〉」、「キリン のどごし<生>」で培った「コク味付与技術」でもって、「深みのある味わいとボディ感をつくりあげ」たんだそうですが、何だ?ボディ感て。

随所によく分からん話しや意味不明な単語など出てきますが、何しろそんな「キリン 濃い味〈糖質0(ゼロ)〉」、発売は2月23日の水曜日、要は明後日だそうです。迷わず呑めよ!呑めば分かるさ!