仙台にて、江刺名物らんめんなるものを喰う。
出汁は牛タン定食とかについてくる透明なテールスープっぽい。
で、麺を一口・・・・・・
「ん?これはただのソーメン?」
しかし、名前はらんめん。
てなことで帰京後、らんめんとはなんぞや?てんで調べてみると、
「古くから江刺に伝わる伝統食で、「蘭めん」から「卵めん」となったのは
明治25年頃のこと。江刺に遊説に来た板垣退助が
「手打ちランメンなるもの」に舌鼓を打った記録が残っている。
更に「食べ物の名前は短い方が良いから“卵めん”にしたら良い」
とアドバイスされたと云う。
新鮮な卵と最高の小麦粉を使用した、栄養豊かな純正食品。」
(㈱菊萬HPより)
・・・なんだそうだ。
そうか。卵が練り込んであったのか。
そう言えば、麺が気持ち黄色っぽかったような気もする。
でもまあ・・・・・・ソーメンとあんま変わらんな、やっぱし。
と言うと旨くなさそうに聞こえるが、味はそこそこ良いです。