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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

日本酒ハイボール

2011年01月29日 23時57分00秒 | ぶちでたん
さてさて今日のでたん稽古は吉祥寺。いつもより少し遅めな18時スタート。でたん的スケジュール都合により先々週は稽古休み、そして先週は両国稽古終了後現地解散だったりと、何気にイレギュラーな日程が続いておりやす。まあ年末~年度末は、例年こんな感じになりがちではあるんですがね。

そんなこんなな今日の稽古後打合せ場は、「本日のメニュー」含めて基本的に外しのない、清龍。

造り酒屋直営の清龍、以前から「日本酒サワー」と言うキラーメニューでこの場でもお馴染みかと存じますが、そんな日本酒サワー、最新のお品書きでは「日本酒ハイボール」と名前を変えておりました。

試しに頼んでみましたが、味的にはビタ一文変わってません。単に昨今のハイボールブームに合わせて名前を変えただけと思われます。でも、そんな風に柔軟で強かで柳腰(笑)なとこが、清龍の清龍たるとけな気がしますよ。

そんな日本酒ハイボールとともに、牡蠣土手煮やら刺身やらで、今日もしたたかに酔っ払わされた、でたん2名だったんでした。

写真は牡蠣土手煮。赤味噌で煮いた感じは、塩加減含めてアテとしてバッチリ。いや、地味だけど良い店ですわ、清龍。ヒック。



衣笠祥雄は、なぜ監督になれないのか?

2011年01月26日 00時10分00秒 | Kanother旅日記
んなワケでこの日月火と松江~浜田~広島と移動するツアーだったんすが、広島から本所支部への帰路は、いつもながらの独りぼっちの大宴会。

今回のアテは牡蠣を牡蠣エキス入り特製たれで漬けこんだ「カキ大将」。そしてそんな独りぼっちな旅のお供は、Kanother的定番な地元本「衣笠祥雄は、なぜ監督になれないのか?」。

カープファンの間で囁かれる話しとか、断片的に漏れ聞くような話しとか、そんな諸々をキチンとまとめて、しかも広島の出版社から世に問うと言う意欲作。これからのカープの行く末を真面目に考えるうえでは、やはり目を通すべき一冊だと思いやす。ヒック。



源蔵本店 the Final

2011年01月25日 22時59分00秒 | Kanother旅日記
1月28日より閉店が決定している、広島居酒屋の名店、源蔵本店。

Kanother的には先々週の小いわし天ぷら定食が最後の源蔵メシになったと思うてたんですが、想定外の浜田出張りが入ったことで、現店舗での営業最終日を明後日に控えた今日、源蔵本店に伺うことができました。マジ嬉しいす。

しかし、そんなこちらの思いをよそに、今日の源蔵本店はいつも通り。これが東京とかだと閉店前駆け込み混雑やら行列やらがあったりとか、店内アチコチで写真を撮ってる的な感じになりがちではないですか?

でも源蔵は今日もいつも通り、フラリと現れる爺さんが独り淡々と酒を呑んでいると言う感じで、そんな終わり方がまた源蔵らしく、そしてそんな在り方がまた、Kanother的に凄く愛おしく思えたんでした。

そんな源蔵リスペクトを感じつつ、Kanother的にもいつも通り、小いわし刺しやらをはじめとした瀬戸の小魚メニューで一頻り呑み、静かに店を後にしたんでした。

嗚呼、次に広島へ来たとき、源蔵本店はもう無いのだ。子供のころからそこにあった店がなくなると言う現実を、本当に理解出来るのは新店が開業した時になるんでしょうか。さらば、源蔵本店。でもワシは、君の子孫ともズッと仲良くしたいと思うとるよ。



ノドグロ&赤天

2011年01月24日 23時26分00秒 | Kanother旅日記
何だかんだで松江から浜田へ移動。浜田着は18時半くらいでしたが、既に駅前は真っ暗。しかし、そんな真っ暗な浜田駅前に、灯りと温もりを求めて出陣!甲斐あって旨いノドグロにありつけたっす。ノドグロ刺身、お美味しゅうございました。



山陰と言えば、ノドグロ&赤天。てなワケで宿に戻って赤天&日本酒「環日本海」にて2次会です。赤天は軽く唐辛子風味なとこが、また酒を誘います。最高ッ!浜田 the Great!



飯田橋・おけ以

2011年01月19日 23時59分00秒 | 関心事
ちょいと前のお話しになりますが、飯田橋辺りで昼エサタイミングを迎えたKanother、以前この辺りでシゴトしてたツレアイからかねてより旨いと聞いていながら未訪でいたラーメン屋に入ったけど、隣の餃子屋が気になった的なお話しをさせて頂いたことがありました。

で、その後も心の片隅で気になってたんですが、この度お出掛けの流れん中で、久々に飯田橋で昼エサタイミングを迎えたってぇことで、こらぁ行くしかないっしょってなことで伺ったのが、餃子の店「おけ以」です。

店内に入ると、先客の皆さんの前にはほとんど、餃子かタンメンがあります。タンメンと餃子ライスのどっちにしようかな~と迷ったんですが、そうそう来る機会も少なかろうと思ったんで、ここは一発カロリー気にせず、タンメン&餃子1枚で行かして頂やした。

まずは餃子ですが、「餃子の店」を謳うだけあってその旨さと来たら、まさに秀逸。モチモチとした舌触りの皮と、その周りの適度にカラッと焦げた部分のバランスが素晴らしい。そして肝心の具の方も適度な甘みが感じられて、抜群の出来映えでした。

そしてタンメン。餃子のお店にも関わらず多くのヒトが頼んでいるのも当然な旨さでしたよ。もやしのシャキッとした歯触りと白菜の優しい甘味と豚肉のシッカリとした旨味。そしてヒジョーにタンメンらしい太麺とともにそれらの具材を包み込むような、アッサリ&サッパリとしたスープがまた格別なのです。結構ボリューミーであるにも関わらず、もう1杯イケてしまいそうなほど、危険な旨さ。所謂「毎日喰うても飽きない」て感じの、クセがないにも関わらずクセになりそうな、アンビバレントな旨さ。おけ以のタンメンは、そんなタンメンでした。

こらまた来たいな、飯田橋。でも今度飯田橋で昼エサタイミングを迎えた時は、いったい「おけ以」と「青葉」のどっちに入れば良いんだろうか?と今から頭を悩ましてしまう、Kanotherだったんでした。