金峯山寺

今日も今日とてKanother in 吉野。でたん本所支部スプリングツアー初日でございやす。

はるばる吉野までやってきたのは、そもそもこのゴールデンウィークは熊野に行こうってな計画を立てていた本所支部一行だったんですが、こちら金峯山寺の金剛蔵王権現さんが期間限定でご開帳ってなＣＭをテレビでみて以来、この青い蔵王権現さんが何だか凄ぇ気になっていた我々一行、ゴールデンウィーク直前になって行程に吉野行きをネジ込んだってぇワケなんです。

この金剛蔵王権現さん、その形相を見てるとやっぱ何気に気持ちが高ぶったりする一方で、何故か不思議に落ち着くと言うか、何だかそんなアンビバレントな感情が湧きつつ、でもそれで良いんだよな別に的な安心感があると言うか、何しろ巨大な金剛蔵王権現さんを前にすると、色んな感情が浄化される気がしました。

こちら金峯山寺の金剛蔵王権現さんに合わして青いでたんＴシャツで臨ませて頂いたKanother。今夜のところはまず松阪まで移動、明日はいよいよ熊野さんに伺わせて頂きやす。

アジカル・イタリアビンバ・システム

先日、残念ながらな日帰り新潟出張りに伺ったことはこちらでもご紹介済みですが、その帰りに立ち寄った駅ビルのお土産コーナーで買うたお菓子が今日ご紹介のこちら、「柿の種イタリアン」。

柿の種と言えば新潟の筆頭と言えるくらいな名物。浪花家さんやら何やらと色々売られてますが、この柿の種は全国的メジャーの亀田さん謹製。ア～ンド、それと同等な新潟名物"イタリアン"が一体化してんですから、これは買いでしょう。ねぇ？

Wikipediaに依ると、新潟のイタリアンとは所謂イタリア的なスパゲッチ風な喰い物ではなく『「洋風ソースかけ焼きそば」と表現すべきものである』とのこと。その現物はKanother的には未食なんですが、何しろパッケージにあるように『初めての人には新感覚！地元っ子にはソウルな味！！』のようなんです。

さらにパッケージの裏書きに依ると『新潟のソウルフードと言えば、言わずと知れたイタリアン！ご当地で半世紀以上も愛され続けてきたあの味を「みかづき」監修で柿の種きしました。ひとくち噛み締めるたびに、口に広がる懐かしい味をお楽しみください。』とのこと。この「みかづき」ってのがイタリアンの鏑矢のようなので、そのうち喰いに行かんとのう。

この柿の種イタリアン、「亀田の柿の種」ブランドで売られてはいるものの、製造者は「アジカル」さん。"アジカル"って何じゃ？と思って調べてみると、アジカル㈱さんは【食文化創造企業をめざす】という目標の元に設立された、亀田製菓㈱のグループ会社さんなんだそうで、直営店として東京都中央区新富町に『お米の国あじかる』ってぇアンテナショップが昨年末まで営業してたそうなんですが、残念ながら現在は閉店したとのこと。むぅ、残念。早く知っていれば覗いてみたのにのう。

まあ何はともあれ柿の種イタリアン。トマト風味が食欲を誘う、えぇ感じな柿の種でした。新潟に行かれた際には是非ともお試しあれ！

残念ながらな、日帰り新潟。

今日も今日とてKanother in 新潟。新潟と言えば古くからのKanother的ダチであるYMO中氏の住む町でありますが、本日の出張りは日帰り with 旅の道連れ。てなこって、今回はYMO中氏と古町で一杯ってぇワケにもいかず、相も変わらずのトンボ返りでございやす。

そんなトンボ返りな新幹線車内での大宴会メニューはこちら、エチゴビール。ま、新潟帰りの定番ですな。肴は国産鶏肉使用を謳う「つまみ鶏」。八戸のメーカーさんだから南部産ですかね？何しろ国産鶏肉をじっくり乾燥させのした後、食べやすいようにスティック状にカットしてあるんですが、スパイシーな味わいでビールがどんどん進くん、てな感じでした。

今回は１年振りの新潟出張りでしたが、もしかすると近々再訪も？てな感じもあったりするんで、その際は是非ともYMO中氏と古町で一杯、と行きたいもんですなぁ。ヒック。

白河～曼荼羅

今日も今日とてKanother in 吉祥寺･････て、でたんさんはライヴ翌週は稽古休むんでなかったでしたっけか？と思ったヒトは、かなりなでたん通ですな。

しかし今日の吉祥寺行きの目的は、稽古には非ず。でたん両名の古くからのバンド仲間にして、三鷹一のロックンロールバンドとして東京都三鷹市の一部で何かと話題な「Hydroplaning」のライヴ観戦のためだったんでした。

故にKonoとの待合せもスタジオとかではなく、ライヴ会場である吉祥寺・曼荼羅だったワケですが、Kanother的にはその前に一つ、地元でのイベントを抱えてたんでした。それは『深川美楽市』。

この美楽市、ツレアイが世話んなっとります「深川資料館通り商店街」が中心となって主催してる商店街イベントで、ツレアイ的にもそこへ出店してたりするのを手伝ってたワケなんですが、ちょうどその斜向かい辺りにイタリアンビールやらワインやら日本酒やらキッシュやら鶏脚やらあられつかみ取りやらな出店があったりするもんで、店の手伝いなどしながらこれらをチョイチョイ頂いたりやらしてたワケですな。

そんなワケで吉祥寺・曼荼羅到着時には軽くホロ酔い気分。そんなホロ酔い気分な胃袋にHeinekenなど流し込みながら聴いたHydroplaning、いつもは英詞な彼らが初めて挑んだ日本語詞の曲などもあり、なかなかに良かったですよ。ワシらも頑張って行かんとな、とか思いつつ、吉祥寺の夜は更けて行くんでした･･････あ、電車が･･････ヒック。

細魚

さてさて今日は、でたん碑文谷アピアライヴでございやす。

今朝起きて窓を開けたときに部屋に流れ込んで来た風が殊のほか冷たかったこともあり、家を出しな何気に着るものを悩んだんですが、薄着をチョイスして良かったわい、てな陽気な今日の東京。

３月末辺りまでは「ほんまに４月頭に開花するんかいな？」てなくらいに肌寒い日が続いた東京でしたが、４月に入って桜が開花した辺りから、連日のポッカポカ陽気。おまけにこの間に強風やら降雨やらあったりもしたんで、今日のでたんライヴまで持ちこたえられず、半分葉桜見な感じな碑文谷ではありますが、薄緑色＆薄桜色な感じも、意外と風情があったりしておりますんで、皆さま是非とも碑文谷へ足をお運び下さいまし。

写真は吉例・ライヴ前の腹拵えで頂いた、トビウオとサヨリですッてぇワケで、ボチボチとアピアへ戻るとしますかね。ヒック。