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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

2月のでたんライヴ

2010年02月28日 19時40分00秒 | ぶちでたん
先日の碑文谷ライヴの音源のうち、Kono氏が2曲をYouTubeにアップしてみましたそうです。



当日お越しいただいた方は当日を思い出していただき、そうでなかった方は当日の雰囲気を感じていただければと思います。そして是非是非、次回碑文谷ライヴに足をお運びくださいませませ。次回は4月4日(日)。出時間はたぶん14時半頃になりますので、当日お越しいただける方は、いつもより1時間ばかし早めにお家を出て下さいね!夜露詩句!

たいめいけん

2010年02月28日 09時53分00秒 | Kanother旅日記
新幹線での出張りの多いKanother。東京駅から新幹線での出張りで、所謂エキナカ店舗「おむすび処 ほんのり屋」を愛用してます的な話しをさして頂いたことがありましたが、ちとハード出張りが続いたりする時には、やっぱ肉パワーが欲しくなりやす。

そんなときには、朝エサにカツサンドを買ったりします。少し前までは東京駅でカツサンドってぇと万かつサンドくらいしかなかったんですが、ここ最近は、まい泉のヒレかつサンドとか、キムカツのカツさんどとか、銀座梅林のロースカツサンドとか、色々と増えてきております。

これらのカツサンドに用いられているカツは全部トンカツですが、ここに堂々ビフカツで殴り込みをかけてきたサンドイッチがあるんです。それが日本橋の老舗洋食屋「たいめいけん」のビーフカツレツサンドです。

「たいめいけんでカツサンドを注文されたお客様は、まずそのボリュームに驚かれます。特製ソースをたっぷりとからめたビーフカツレツには特別柔らかい牛肉を厳選していますから、そのおいしさにびっくり。まさにサンドイッチの王様です。」三代目 茂出木浩司

外箱に書かれた、そんな自信たっぷりな文章に魅かれたのはもちろんですが、Kanother的にはもう一つ、グッとくるポイントがあったんです。てのも、一時「ボクシングマガジン」を毎月買ってた頃があったんですが、そのなかで人気ボクサーや注目ボクサーなどのインタビューや対談記事が載ってたりするとき、その記事に添えられた写真にはたいてい「取材場所:たいめいけん」てなキャプションがついてたんすよね。

「たいめいけん、てどんな店なんだろうな。きっと、高い店なんだろうな。」とか当時は思ってて、「そのうち行ってみたいな」とか思ってて、結局は未だに行ったことないんですが、そんなKanotherの目の前に「たいめいけん」の名前が並んでては、そら買わないワケにいかんではないですか?

そんなワケで、一昨日の仙台行きの際の朝エサで頂きましたです。ビーフカツレツ、美味しゅうございました。



パートタイムラバー

2010年02月27日 00時23分00秒 | Smells like Kanother spirit
東京在住の方や東京へ最近いらっしゃった方はよくご存知かもですが、東京駅はいま、大改造中なんです。

だもんで、今の東京駅は至るところが工事現場状態。てことは、Kanother的にはそこいら中が堪らん香りに満ち溢れ状態ってワケですよ。

特にこの写真の現場、下に工事中の一時的にラバーマットが敷いてあるんですが、このゴム臭がまた、Kanother的に大好きなんですよ!

真新しい自転車!真新しいスニーカー!真新しい競技場!その全てに共通するのが、真新しいラバーの臭いで、Kanother的にはソイツが、ホントに大好きなんですよ!

んなワケで今の東京駅は、現場臭&ラバー臭でKanother的好感度がヒジョーに高い状況なんです。この感じを解ってみたい皆さまは是非!今のうちに東京駅にお越し下さいやし。嗚呼、最高・・・・立て、万国の東京駅工事臭フリークよ・・・・・・



宮城の涼拌麺、名物。

2010年02月26日 12時39分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 仙台。今日もまたまたの東北新幹線です。東北新幹線、飽きた。でもシゴトだからねぇ。しょうがないねぇ。

そんな今日の仙台昼エサタイムは、Kanother独りのエサタイム。んなワケで、Kanother的にこないだっから気になってたお店へ。

既にお話し差し上げてるように、Kanother的には冷やし中華が大好きなんですが、先の仙台出張りで仙台が実は冷し中華の発祥の地と知ったんでした。こうなると、発祥を遡りたくなるのが人情でしょう?

んなワケでその発祥は遡ると、それはおよそ半世紀の昭和12年。「夏でも売れる中華はないものか?」というのがきっかけだったんだそうな。で、具やら何やら色々と試行錯誤した結果、日本初の(てことは世界初の?)冷し中華を作ったんが、仙台・龍亭の初代主人なんだそうです。

今みたいに具を細切りにして供するようになったんは、さらに下って戦後のことなんだそうですが、そんな歴史話はさて措き、発祥店である龍亭、今も仙台駅から少し歩いたとこにあるってんで、コイツぁ行かねば!てことで、行って参りやした。

鏑矢としての拘りからか、龍亭では「冷やし中華」ではなく「涼拌麺」と呼んでるようで、具材は錦糸卵、ロースハム、くらげ、蒸し鶏、きゅうり、チャーシュー。しかもそれらは麺と別の皿に盛られてくるので、混ぜて喰うなり別皿のまま個々に交互に喰うなり、お好きなやり方でどうぞってことなんで、まずは別々に、そして中盤からガッと混ぜて頂きやした。

たれの味付けが繊細で柔らかい点も良かったのですが、特筆すべきはやはり、麺のコシですかね。すすりやすく噛み応えのある麺は、さすがは元祖冷やし中華と言ったところ。先日の「ぴょんぴょん舎」に続く元祖冷やし麺、満足さして頂きやしたよ。

でも、この時期に冷やし中華なんかやっとんかいな・・・・・・と、入店前のKanother的には正直、不安もあったんですが、そこは流石、発祥の店。こちらの涼拌麺は通年メニューなんだそうですよ。素晴らしい!今日は醤油だれを頂きやしたが、味噌だれもあるらしいし、また来ちゃうかもな~。



GET BACK アビイ

2010年02月23日 00時13分00秒 | 関心事
報道によりますと、英音楽大手EMIはアビイロードスタジオについて、所有権はEMIが今後も保持したいとの考えを示したそうです!英国フィナンシャルタイムズが報じてるってんだから確かな話しなんでしょう。いや、良かった!

何でもEMIでは、昨年11月からアビイロードスタジオの再建策を協議する話し合いをどっかと進めてたんだそうですが、そのなかで出てた3,000万ポンド(約42億 6,000万円)での買収提案を拒否したんだそうですわ。

先日のエントリで「アビイロードスタジオって言やあ、もう文化遺産なんでは?」的な話しをさして頂いてましたが、英国においても、歴史的建造物の保護を目的とする「イングリッシュ・ヘリテッジ」が、アビイロードスタジオを保護リストに追加する計画だとの報道があるらしく、Kanother的にも大きく頷いたところ。

ところでアビイロードスタジオ売却のニュースには、かのポール・マッカートニーも「スタジオを保存すべき」とコメントしてたんだとか。

さしものポールも「ワシが買うちゃる!」てワケにはいかんのね・・・・・・と思うとったら、ミュージカル「オペラ座の怪人」で知られる英作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバー氏は購入に興味を示してたんだそうですよ。ビートルズよりオペラ座んが稼ぐんやねぇ。まあ、ポールは離婚の慰謝料とか、いっぱい払ってっからねぇ。しょうがないか。

まあ何はともあれ、祝・アビイロードスタジオ存続!いつになるかは分かりませんが、何しろKanotherが伺うその日まで、そのままの姿で居てにゃんまげっす。夜露詩句っ!