dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

幻魚

2007年06月30日 23時08分21秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古後打合せは、吉祥寺ビアホール戎。でたん的には言わずと知れた、西荻のモツ焼きの名店が吉祥寺に出しているお店。

だので、モツ焼きが旨いのは当然として、瓶ビールがサッポロラガーなのも西荻同様。且つ、吉祥寺ビアホールの良いところは、単に西荻の出店として、てな感じではなく、吉祥寺ビアホール独自メニューが数多くあるところ。西荻店の人気に安住しないその姿勢は、呑んでいても清々しいんである。



本日の注文は、まずは当然としてサッポロラガーにモツ焼き、そしてお薦めメニューの幻魚の干物。写真手前のそれの読み方は「げんげ」です。これが付け合わせのマヨとの相性バッチグーです。日本酒でも焼酎でもありでしょう。



続いて、刺身五種盛りなど頼み、酒も何種か頼み、大変有意義な打合せを終えて家路についた、でたん2名なんでした。


大変だ。

2007年06月29日 20時23分35秒 | 関心事
妖しの東北・新潟~山形ツアーから東京に戻ってくるなり、Kanotherの眼に飛び込んできた大ニュース!?

ビリー・ブランクスがKー1参戦だの、O・J・シンプソンがハッスル参戦だの・・・

こうして見れば、東京も得体の知れない魑魅魍魎の跳梁跋扈する、十分に妖しの街なんやねぇ。




玉蒟蒻

2007年06月29日 17時27分33秒 | Kanother旅日記
今日の帰京のお供は玉蒟蒻と煮玉子に、ラ・フランスのチューハイ。

玉蒟蒻と煮玉子は山形駅新幹線ホーム売店にて煮込んでおります。いずれもえぇ~色に醤油味が染みてて旨い!玉蒟蒻4ケに煮玉子1ケで160円とリーズナブル・プライスでCP高し。これはマスト・イートやね。



鳥中華

2007年06月29日 15時27分13秒 | Kanother旅日記
昼エサは、将棋の里・天童市内の蕎麦の有名店「水車そば」にて、何故かラーメン。

こちらのヒト曰くには、山形の蕎麦屋ってのは何故かラーメンをラインナップしてる店が多いらしく、且つ意外なことに、山形県は家計消費のなかに占めるラーメン代が日本一多い、日本一のラーメン消費県なんだそうだ。

そんなわけで、ここは古くから凄く有名な蕎麦屋であるにも関わらず、一緒にいた天童出身者、山形出身者とともに、3人揃って「鳥中華」。そして3人揃って、大盛り。

暫くして出てきたラーメンは、鰹出汁の甘い香りのする澄んだ醤油味のスープに太目のチョイ縮れ麺で、具材は鶏肉、葱、三つ葉、天カスに刻み海苔。そんな香りに包まれながら一口すすれば大きく納得。これは正に蕎麦屋のラーメン。スーブは完全に和風で、鴨せいろなんかのおツユのイメージ。いわゆる、プース、フーワーです。いわゆるって、そんなこと誰も言ってません。

まあ何しろ鰹風味でほんのり甘いおツユとチョイ縮れ太麺の絡みも良くて、三つ葉の香りもエクセレントなアクセント。いや、これは旨い。

鶏肉は「鳥中華」なんだから主役級の役回りのハズなのに、余り味付けされてなくて、無駄に主張し過ぎない控えめなポジション。それでいてひとたび口にすれば、その絶妙な火の通り具合と柔らかい口触りでその存在感を遺憾なく発揮します。

洗面器バリの丼サイズに一瞬ビビってたじろいだものの、終わってみれば最後まで淀みなくスルスルと喰うてしまってました。フーワーでパリサツなプースのおかげさまで、完食後の喰い過ぎ感も皆無。後味もサリアツで、ヒジョーにバイヤーな一杯でした。