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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

牛骨

2014年01月10日 23時20分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 境港。年明け最初の出張り先は、雪がちらついておりましたよ。

そんな境港にはちょうど昼エサタイミングに着いたので市内を若干物色しつつ歩いたんですが、何せ雪のちらつく陽気。境港と言えば寿司だったり海鮮丼だったりなワケですが、歩いているうちにだんだんと冷えてきたKanother、寿司、海鮮丼と迷いつつも、ラーメン屋さんへ。



てなワケで入店したのがこちら、境港牛骨ラーメン「富んや」さん。鳥取エリアでは結構な主流であると聞いていた、牛骨ラーメン。考えてみればまだ喰ったことなかったんすよね。んなワケで頂いた牛骨ラーメン。なるほど、後味がビーフコンソメの趣きで、なかなかにイケます。脂の乗ったチャーシューも結構好みですし、個人的には細もやしなのも嬉しかったですな。悪くないな、牛骨。

ところで境港といえば水木しげるロードに並ぶ妖怪のブロンズ像ですが、久し振りに来た境港では妖怪だけでは飽き足らず、何故か魚の像が建ち始めてました。いったい何処へ行くんだ、境港。



六目太巻

2013年12月04日 08時45分00秒 | Kanother旅日記
今日は朝から酢飯が食べたい気分ですわ。

唐突ですが、今日も今日とてKanother in 常陸多賀。ことらで朝イチからシゴトだってんで、朝7時の特急で常陸多賀へ伺うってんで、朝エサに上野駅で求めたのが、こちらの六目太巻。

この六目太巻、でたん本所支部的には何気に人気メニューで、朝から東海道新幹線に乗るときなど、よく朝エサとして頂いてたんですが、駅弁売り場のリニューアルに伴い、東京駅からその姿を消していたんですよ。

嗚呼、あの太巻はもう2度と喰えんのか・・・・・・と思っていた矢先。特急に乗り込む前に上野駅で駅弁売り場を覗いたとき、この「六目太巻」の姿が目に入った瞬間の衝撃&嬉しさときたら!2度と会えないと思っていた大切なヒトに出会ったような気分、と言えば分って頂けるでしょうかね?

そんなワケで、今日の朝エサはひと際感慨深いものとなったんでした。朝早いシゴトも悪くないもんだ。そして六目太巻さん、これからもまた夜露詩句です。



日田温泉

2013年11月19日 09時58分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 九州。本日は福岡県は羽犬塚から大分県日田市への旅でございます。

大分県、とは言えここ日田市は福岡県との県境。大分市から行っても博多から行ってもあんま変わらんってなくらいな位置にあります。そして何よりもここ日田と言えば、温泉。そして水の綺麗なとこってぇことで、サッポロさんのビール工場だとか、いいちこの焼酎工場なんかもあるんですよ。

そんな日田市でのシゴト終わりに、シゴト先の方のご紹介で伺ったのが「たこ万本店」さん。こちらで頂いたのが下の写真の味噌おでんです。



味噌おでんっても田楽みたく味噌をつけて喰うんでなく、味噌仕立てのダシで煮込んだおでんなんですわ。ありそうで実はあんまりないですよね?味噌仕立てのおでんって。写真を見て頂くとお分かりのように、当然のように旨いワケですよ。日田では味噌おでんがスタンダードってことなんかはよく分かりませんが、とにかく日田に来たら「たこ万本店」さんの味噌おでん。食後の雑炊がまたえぇんですわ。



そしてこちらがもう一つの日田名物、日田焼そば。麺に焦げ目がつくほどシッカリと焼くのが特徴なんだそうで、それによる少し硬めの歯触りと香ばしい味わいがこれまた旨い。雑炊で満足していたハズだったのに、これまたペロッといってしまいました。



泊った温泉宿の眼下には三隈川が流れており、明け方にはこんなマッタリとした景色も味わえます。これは部屋の窓からですが、露天風呂でも川面を眺めながらゆったりと湯に浸かることが出来るんですよ。良いとこだなぁ、日田。また来たいのうという気持ちに後ろ髪を引かれつつ、1泊で日田を去らねばならない、Kanotherだったんでした。豆田町の方にも行きたかったのう。残念。

せたかナス

2013年11月08日 23時27分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 瀬高。鳥栖から移動して一シゴトの後、こちら瀬高で昼エサタイミングを迎えたんで、駅前の落ち着いた洋食&喫茶風のお店「和蘭豆」さんへ。

こちら和蘭豆さん、豊富なハンバーグメニューが並んでてヒジョーにそそられたんですが、しかし今日の日替わりとして「せたかナスのメンチフライ」てのが並んでいては、これを喰わんワケにはいかんでしょ、ねぇ?



てなこって、こちらが「せたかナスのメンチフライ」。ハンバーグ用と同じ素材なんでしょうか?肉汁タップリのメンチを「せたかナス」とともに衣とパン粉に包んで揚げた一品。自家製ソースがまたアッサリとしたなかにコクがあって、ヒジョーに旨かったです。こう言うと失礼ですが、瀬高駅前でこんな旨いメシ喰えるとは思ってませんでした。ごめんなさいッ!



で、シゴトが終わればいつもの福岡空港「海幸」さんにて、おでん。Kanother的定番メニューのスジ肉とゴボ天に、今日はサトイモを加えてみました。サトイモのおでん、旨いんやね~。皮まで柔らかく煮込まれてて、皮ごと美味しく頂きました。



こちらは鯖の刺身。夕べはゴマ鯖で頂いたので、今日はシンプルに刺身で頂きました。鯖、最高ッ!



そしてこちらはカワハギの刺身 with ちょっとだけ肝。初めてフォアグラを喰ったとき「何が世界三大珍味か、ハゲの肝んが全然旨いやんか」と思ったもんですわ。嗚呼、ホンマに良い店だねぇ、海幸。ビバ、福岡空港!

友楽&福ちゃん

2013年11月07日 23時26分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 博多。今日明日は福岡&佐賀ツアーでございます。朝から博多入りして一仕事した後、博多・天神にて昼エサタイミングに。旅の道連れのオススメにしたがい、カツ丼の名店「友楽」さんへ。イチローやら九州場所で来福した力士なども訪れるというこちら「友楽」さん、トロットロのタマゴが堪らんやったとです。



博多でもう一シゴトした後は電車で佐賀県は鳥栖市へ移動。宿に入ってさらにもう一シゴトした後は鳥栖駅前「福ちゃん」にて、まじゃくの唐揚げで一杯。まじゃくってのは穴蝦蛄の当地での呼び名だそうで、有明の珍味なんだとか。奥に見えるはゴマ鯖。これは外せないっしょ。



そしてこちらも有明の珍味、めかじゃ&わけ。これまたお酒がどんどんススム君。ちなみに「めかじゃ」はシャミセンガイ、「わけ」はイソギンチャクだそうですわ。ヒック。



最後は「出汁にこだわって」とメニューで謳う福ちゃんオススメの出汁巻き玉子。〆めに相応しい逸品。地酒も地焼酎も色々あるし、福ちゃん、ホンマに良い店でした。