やっぱりグリェーチカが好き

今日も今日とてKanother in ウラジオストク。ウラジオストク最終日でございますよ。今日の日中のシゴトを終えれば、あとはウラジオストク空港から一路、成田へ帰るのみ。

そんなウラジオストク最終日の昼エサは、ウラジオストク駅前のカフェテリア的なお店にてまたまたグリェーチカ。今日は生姜入りシチューをかけて頂きました。あとは一品でゼンマイ入りコロッケとユダヤ風サラダ。

ゼンマイって、ウラジオストクでは街角の露店とかにも並んでるくらいだったんで、結構メジャーな山菜なんでしょうね。それにしてもコロッケに入れるってぇ発想は、日本ではないよねぇ。でもこれが旨かった。一方、ユダヤ風サラダの方は、結局は何がどうユダヤ風なんだかサッパリ分かりませんでした。誰か「ユダヤ風サラダって、こうだよ」とかご存知な方、教えてプリーズ。



ところでロシア遠征最後の昨夜は、PETだけでなく缶ビールも頂きました。右はウラジオストクでの４日間を付き合ってくれたイリのオススメ。左はロシアで比較的よく呑まれてるビールだとのこと。ちなみに読み方は「ジグリ」です。

チュチュワラ

今日も今日とてKanother in ウラジオストク。ウラジオストク・３日目でございますよ。今夜はウラジオストクで過ごす最後の夜。そんなウラジオストクでの夜エサは、ウズベク料理の店"Sitora Pilaw"。



上の写真はウズベキスタン風水餃子の"チュチュワラ"。これが激旨ッ！東京にもウズベク料理店とかあるんだろうか？また喰いてぇ～ッ！



ところで今回のウラジオストク、着いた日からズ～ッと雨模様だったんですが、最後の宿泊となる今日、遂に晴れたんですよ。そんなワケでウズベク料理屋から宿に戻り、ウラジオストク最初で最後の夕陽を眺めながらなPETボトルビール。まあ夕陽っても既に21時半なワケですが。



ちなみに最後のPETボトルビールはこちら。 こちらも若者に人気だとのことでした。夕べのバルチカ同様、爽やかで呑みやすい感じなビールでしたね。この爽やか系なビールの味わいに、何だか大酒呑みなロシア人ってなイメージが少し変わりましたよ。

ブリヤート

今日も今日とてKanother in ウラジオストク。ウラジオストク・２日目でございますよ。

そんなウラジオストクでの昼エサは、今日１日同行してくれたコースチャとのお昼は、ウラジオストク市内の量販店内カフェテリア的なお店にて正統派・ボルシチと、グリェーチカにレバーの煮たのをかけて頂きやした。

ブリヤート人の彼曰く、ブリヤートをはじめとするモンゴル系民族の料理にはレバーがよく用いられるとのこと。猛烈にブリヤートに行ってみたくなりましたよ。



そして今夜もロシア名物・PETボトル入りビール。今夜のビールはバルチカ。若者はこれを呑んでるってな話しの通り、爽やかで呑みやすい感じなビールです。ヒック。

アジーカ

今日も今日とてKanother in ウラジオストク。と言いつつ、ウラジオストクから丸１日かけてナホトカ～ボストチヌイへ遠征でございます。

そんなナホトカでの昼エサは、今日１日同行してくれたカーチャさんの友人の日本人が店員として働く日本料理店「富士」にて豚カツです。

こちらでは辛子、豚カツソースに加えてロシアの調味料"Аджика"が付いてきます。このАджикаってのは唐辛子の辛味と酸味が効いたソースなんですが、これが意外と豚カツに合う！

こちらのお店、料理人も沖縄出身の日本人。彼がロシア人の口に合うようにと色々考えたあげく、Аджикаに行き着いたとのこと。これはかなりヒットですよ。ナホトカに行かれる機会がありましたら、是非お試しあれ！ですわ。



そしてウラジオストクの宿に戻ってからは、今夜もロシア名物・PETボトル入りビール。今夜のビールは賞味期間が２週間ほどしかない、まさに「生」ビール。４種類の味のなかから黒ビールを頂いてます。ロシア、広いだけあって結構ビールが豊富です。ヒック。

アムール川

今日も今日とてKanother in ハバロフスク。初のロシア・２日目でございます。まずはホテルの朝エサですが、バイキング・メニューのなかにKanother的には地味に大好きなオートミール。これがあったんですねぇ。

これはマスト喰いだな、と思いつつ他のメニューを見ていると、蕎麦の実を茹でたのがあるではないですか。ムムムッ！この蕎麦の実、Kanother的には庄内で喰うてこれは旨いな～と思ってたんですよね。

庄内では茹でた蕎麦の実を蕎麦ツユ的なものをかけて喰う感じだったんですが、これにオートミールをかけて頂きました。好きな物＋好きな物。これは旨くないハズがありませんですわ。



蕎麦の実ですが、ロシアでは「グリェーチカ」と呼ばれて、結構喰うみたいっすね。素朴な感じですが、何気にロシア料理旨い。Kanother的には凄ぇ気に入っちまいました。



こちらはハバロフスクで眺めたアムール川の船着き場。遠くに見えてる対岸は、もう中国ですよ。川幅、意外と狭かったですよ。