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九州総合釣行情報

餌での拘り

2013-05-23 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

5月22日  西北西5m 波1m 中潮

 

 

 

  

 

 

烏賊の餌釣りでも活き餌での泳がせや死に餌、ヤエンなどで使う死にアジですが浮かして釣る場合での事でちょっと書いてみようかと。

 

餌はアジを前提にしています。

 

俺も昔は餌、死にアジでしたが磯竿でウキ釣りにて烏賊を釣っていた時もありました。 

餌の仕掛けでは活き餌では餌の針掛けする位置と本針の本数と掛ける位置でそうあまり変りは少ない。

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自作でもゴム管やチューブを使い餌の遊動式にしたりと様々、餌と針の掛かるスジの長さが掛かりや食いなどを調整して取り込みまでの駆け引きがここに有るよう感じます。 

 

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当然、活きた餌は普通に泳ぐので水平方向でいいのだが、死に餌では餌が寝てしまうのでここで食いが渋ってしまうところであります。

 

 

活き餌は口に針を、死に餌では背掛けにしますが背掛けでは餌が外れ易いのが難点。

 

活き餌を確保しづらい時に手頃なスーパーアジが出てくるんですね。

 

ここで釣り人の工夫やアイデアが出るのですが、大瀬戸釣法では背に爪楊枝を差込み、カン針を掛けると外れにくい。

 

 

ここまでは誰もがやってる事ですが、船や急流での足元など狙う場合での仕掛けでは下鉛が基本。

 

足元で電気炊いてベイトを寄せてこの仕掛けでバリバリ釣ってる方を見たことあります。

 

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実際、ウキ釣りの仕掛けでも使えるですが、ウキを使わない場合がこのタイプか本針の上にスッテみたいに餌巻きを直で巻くかになります。

 

 

漁師さんなどアジを下から背へ針通ししてスッテの鉛が無いようなもので餌付けしたりいろんな釣り方があるのを聞きました。 

 

餌の大きさなどは経験からサイズが出てきますが購入する場合がどうしても適合サイズが見つかりにくいとかあります。 

スーパーなどで、人向けに売られているので大きいのが主流ですが小ぶりの方がアタリはいいみたいですね。

 

 

死に餌でも活きてる様に見せるのが釣果の一番な秘訣なようです。