6月の花、これで雨とカタツムリがいれば絵になるのだが。
雨が降ったと思えばまた空梅雨。
湿度ばかり高く、ダラケてしまいます。
釣りも週末ばかりなってしまいましたが、夜な夜な仕掛けは常にストックを製作。
特に底物や枝仕掛けは前準備が必要。
現地では作るのに時間が掛かり、まして作りにくい。
枝でもいろんな仕掛けがある。
ここでノット技が余計に知っていれば役に立ちます。
吹き流しなど、枝数は少ないが重要なのは仕掛けの長さや結束部分。
市販など利用すれば簡単にいいのですが、長さで枝間、魚のいるタナを枝間で探るのだろうと思いがちだが、実際は取り込む時の間隔。
上下針にダブルで掛かり、口の弱いアジなど一緒にタモでは掬えないので上針から魚を取り込む。
そこで下針の間隔が狭いと魚が中に浮いてしまいバラしてしまう。
上を取り込んでいる時は下針の魚はまだ海中で泳いでいる、この間隔というか間合いを取っておかなければなりません。
口が堅いものであるとブリ上げでもいいのですが、長すぎず、間合いを取り、手返しよく。
また経験から連でくる間隔、いや感覚を仕掛けの中にテクニックとして市販にはない手作りでその場の引き出しでパターンを数種類用意する訳です。
単なる胴突きでも枝が垂直ならば考えもしないでしょうが、実際は潮が流れ、船が動き、仕掛けは傾斜になり上画像の様に攻める仕掛けになるのですね。
烏賊仕掛けでも通常間隔が2m、これも取り込みや仕掛けの次準備など考慮された間隔だと思いました。
2~3本のスッテだったらもう少し狭くともイケるでしょうが、実際使ってみてよく分かるのです。
他にも枝結びの部分、回転ビーズやT字サルカン、オヤコなどありますが直で結ばないといけない場合もあるので練習は必要。
餌を食わせるのには直結、取り込むのには回転型。
上手く使わないといけません。
あとが枝の長さ太さ、針の太さ、付属品有無、などで拘りの仕掛けが出来るのです。
関係アリマセンがこれは枝毛(笑)
枝を立たせるにはこのイメージですね。
違うイメージをしそうですが
うちのワンコのララはシッポが三叉枝?
いやツイストですね