6月23日 北3m 波1.5m 大潮
丁度、一月程前だった。
釣友であるモックンより、底物に行かんですかと元々、五島へ釣りに行こうかと思っていたので予定を決めていたんですが生憎のシケにて延期していました。
潮や状況の具合を考えると今位がいいのかと思い、大村湾から五島列島直行便で出航するニューレインボーさんへ連絡。
22日朝出し便で当初、嵯峨ノ島行き予定だったんですが団体さんの予定、前日の熱帯低気圧の状況で奈留島付近の西目へ出ることに。
昔はよく利用していたのですが久しぶりの乗船です。
今回の釣行、底物で夕マズメまでマキエ獲りと餌になりそうな烏賊を確保できれば。
夜間はアラ、早朝より石鯛狙い。
夕マズ目も出来ればと思い、持ち込む餌はヤド30、ガゼ50、冷凍サバ20本、冷凍烏賊10本が
俺の分。
モックンがガゼ60とやや多く、追加に前に絞めていた赤貝の塩漬け冷凍を少々。
夜間に潮が早いと話にならないんで、別に遊びでカゴ釣りでマキエを1角。
午前10時出航。
殆んどの方が上物でしたが、梅雨グロは凄い好調みたいです。
中五島の瀬戸を通りながら前に何回も通った事を思い出します。
船長と話し、まずは夜メインで瀬を選択。
順次、上磯していきますが俺らは有福のヒラに上磯。
この瀬は過去5回ほど上がってますが左右潮が通す足元から切れてる水深ある瀬です。
横のワンドでも前はよく烏賊も釣れていたんですが反転が入るときが狙い目。
あとで潮が入ればエギ竿も持って来てるんでやってみようかと。
モックンと話ながら釣り座を決めピトンと打ち込みます。
アラ用のロータリーは現地で既にアンカー打ってあるのを利用するのですがボルトのサイズを数個持っていれば大丈夫。
皆、使えるようステンのメスを打っていれば何回かは使える。
ただやはり、オスも多い。
突起してるので躓いたり危ない。
古いのはハンマーで倒します。
ある程度、準備が出来てモックンはマキエ獲り。
カメノテ、カラス貝、ジンガサなど削って叩いて撒きます。
潮も丁度、反転が入り始めた頃なんでアラ用の餌が確保出来ればと思い烏賊を少し。
画像左は潮が先に進む潮から画像上部分の鼻から右に回る潮が反転で起きて足元を通り左に流れてまた本流へ戻るような潮です。
本流から反転に入るくらいな所で潮なじみも考慮して反転前付近から投入し反転入った部分でやはり居ました。
こういうとこでは、あまりライン引きするようなアタリは出ず竿を引いて乗せる感じです。
ランディング途中ですが中央横らへんに墨と上がってくる烏賊。
餌にはちょっと大きいですが4号にしっかり抑えてます。
餌が大きいとデカイ魚が食えばいいのですがね。
居た事が分かったので底物準備を。
烏賊が居た事をモックンが知ると入れ違いでモックンもエギ竿を片手に
一回モックンが烏賊狙いに行きましたがダメ。
マズ目まで石鯛、俺は烏賊餌で根魚狙い。
リールにカウンターがない分、鉛から伝わる底の形状を把握。
餌付けて仕掛けが止まる層を探しますが、かなりの餌獲りも多い。
走ると鉛40号でも落ち着かない。
途中ですが、この後の事はまた明日にでも。
超ド級のアタリが・・・・珍プレーも!