3月1日 北北東7m 波2m 大潮 月齢29.2新月 旧暦2/1
表題の赤と黒、今日は一日そんな思いでした。
夜から入っていたヨッサンと早朝に合流。
行くかどうか迷っていたんですが虫は治まらず。
実は左肩が上がらなくなってしまい、いわゆる50肩(笑)
大分、治まってはきたのですが軽く流す程度くらいと思い、西海方面へ。
海はベターっとしていて風速0m、昼から雨と風がでるかとは思っていたんですが朝のうちに少しばかりエギを投げに。
朝7時過ぎにヨッサンと合流したのですが夜はイマイチだったとのこと。
海は澄み潮が強く、春独特の低水温と海の色。
コレがやや水温が潮で違い、高くなるとやや濁りっぽいのが入って釣果もマズマズとのパターンが多い。
澄み潮が全くダメという訳でもないのですが、エギのカラーを選んだりケイムラ系やブルー系のやつに反応するパターンが多いと俺は感じてます。
底もそれらしきアタリも反応が薄く、潮が動く表層から中層で追う烏賊がサイトにて発見。
西海ではショアからは少ない、デイ。ショア・ケンサキ
まぁ小型だったですが、こういうのがチラホラしてました。
玄海方面だと季節や型により葡萄烏賊と呼名が変りますが西海では年中、葡萄烏賊と呼んでるみたいです。
数回、シャクってるとやはり肩の調子が悪く、回りを見ていましたが、回りも竿が曲がる事もなくイマイチ反応が悪いようでした。
数多くの釣り人がいたんですが、マナーの看板の真下に散乱するゴミの山。
一人の釣り人がゴミ袋片手に片付けていました。
カップめんの容器、釣りの使った袋、空き缶、ケースから出した竿の箱など。
自分のゴミを持ち帰るだけでよいのに、何故捨てて行くんでしょうかね。
声を掛けましたが、釣り場がいくつも無くなろうとしてるのに、釣りをするものがどうしてこんな事をするんでしょうかね!と言ってました。
その方は、ゴミを自分の車に乗せ、持ち帰ってました。
良いものを見たその後が今回の表題です。
他も見て回ろうと南下。
施錠されてる禁止の柵を越えて、先には7~8人の釣り人。
その前に烏賊で来てる者もたくさんいるはず。
真っ白の波止には墨跡が点々と見える。
横には人工で作られた海水浴場もあり、まだ時期ではないが仕掛けなどコレが浴場の方へ流れていけば砂を踏んだ子供も怪我をする事もあるだろう。
つい最近、平戸でも締め切った柵を破り中に進入し釣りをする・・・
こういう一人の為に全体が悪く思われる。
特にライトの釣りに多いと思われるが人口が多い分、当たってるのが本音。
誰でもいい場所で釣りたいのは分かるがダメなモノはダメでホント守って頂きたい。
コレを載せようかどうか考えていたのですが、逆に載せる事によりまだ多くならないだろうかと思ったりもしました。
無くなる前にどうかしないと、なってからではどうも出来ません。
つまらん話でしたが赤と黒という思いだったんですが、自分の釣り場を守って下さい。