3月7日 北北西16m 波2.5m 小潮 月齢5.8 旧暦2/7
早朝3時、休暇の始まりですが風は出ると分かってはいましたが、しのぐ所があればなんとかなるかなと根性エギングの始まり。
目指すは西海方面。
この所、集中して西海を攻めてます。
ただ、ムラがあり上がる時もあれば質素な釣果の時も様々。
ただ爆風でしのげる所も限りがあるしまして小潮の干潮スタート。
日中にやるのが意味があります。
まだ暗いうちから入ったのですが風が半端じゃありません。
瞬間でも15m以上吹いてます。
西海大島の計測器でも12m。
ただ風が回り、北から西北西の安定せず。
水深をとろうとするポイントは直風で秋口にやる足元での誘いからステイ獲りする誘いしか方法がありません。
投げても足元おろか後ろに戻ってきそうな勢い。
普段はこんな日はやらないのですがね。
まア、とにかく風を使いなんとか出来るところを湾内で見つけましたがそれでも爆風。
かなりの澄み潮で反応も薄いといいますか全くない。
周囲を回ってきましたが風で、とても出来るような感じでもありません。
ディープや鉛巻いてと考えでしょうが底は牡蠣根があり一発で吹っ飛びます。
しばらく待って風が少し向きが変わり潮も上がってきた。
画像でも分かりますが7時から1時方向へ爆風、潮は9時から3時方向。
7時手前から風で外に出しフォールでサイド奥へ流します。
うまい具合に沈み瀬付近へ1フォールにて糸ふけが出るアタリ。
型はたいした事ありませんが獲れた事に今日は意味がありました。
これにて足元の追い抱きで同サイズ追加。
同じポイントでの瀬周りボトムからのズル引きでもう1杯追加。
それ以上は厳しかったですが2時間程度、計3杯にて終了。
まア、型が小さいですが3~500g程度でした。
春風のコロコロ変わる爆風で日中での数の引き出しは厳しい。
また悪条件を集中で引き出し出来るよう考えねばいけません。
見通しが立つポイントで入れるならば、まだ楽なんでしょうがね。
C級ポイントが今日のような日はA級に変わるし、逆にA級がC級どころかパスポイントになってしまいます。
目ぼしい産卵床も確認、小潮干潮ではこういう利点もあります。
しかしもう少し風は止まないかなア
明日も酷そう・・・