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九州総合釣行情報

適合適所

2014-10-17 18:00:00 | 日記・エッセイ・コラム
10月16日 西9m 波2m 小潮 月齢21.9下弦 旧暦9/23





低気圧移動で、気温は下がり、風が意外に強かった日です。




台風も下がり、海は穏やかになって欲しいところですが、かなりの変化があってるのではと思ってます。






この時期のベイト、サイズがマチマチですよね。


群れで違うのですが、種類も多数。




魚やイカは旨いものは知ってるんですね。

脂の乗り方、勿論、活性化してる元気な物がいいはず。

まして同じ環境下でサイズや状態など。



餌では特に泳がせならば、現地調達にこの意味がある訳です。

持ち込みの場合、意外に食いが悪いのもこの事からなのかも知れません。



疑似餌類に例えれば、色合いや比重も、勿論関係しますが、サイズは魚やイカなどからみたら大きな選択肢


例えればイカにすると、春には産卵時期での大型なイカなんでデカイ餌木を。

秋には型が小さいので小さな2.5~3号クラスを。


少し囓ってくると、小さいのを交わすために、餌木はワンサイズ上を。



交わす為にサイズアップ、考えたらそうなのかも知れませんが、小さいのがワンサイズ上に抱かないのか?と言えば違います。




適合適所

まして、ワンサイズ上に型が良いのだけが抱くのかと言っても違います。



俺なりですが、上達者に成り掛けになるとプライドなのか、小さい餌木は使わなくなる傾向が^^;

しかし、本当に上記な事が正論されているのが蔓延しおかしな方向へ向かってると思い始めました。



本来ならば、今、主食としてるベイトサイズを見つけだし、合わせるのがそうだと思います。

それにサイトステイ時にこの時期、一旦餌木の横に着いて自分の胴体と図る事もイカはやってる訳です。


自分より大きい物を抱かない、大きな間違いない、100g程度のイカは平気で4.5号クラスにも抱くし、逆にこの時期、深場にいる二キロ近いものも3号クラスに盛んにアタックするのも珍しくありません。

が、ここでワンサイズ上下するとサッパリ駄目となる事も怖いくらいある訳なんです。


それに、同じ号数でもメーカーサイズってのがあるのでワンメーカーユーザーが致命的になったり、逆にツボにハマれば爆釣になったりと。

エリアが変わると同じ状況とはいえないのが実情。

極端に言うと島一つ違うだけで変わったりしますからね。

本土と近隣の島々、有名な舞台でも一月遅れ、型の食い違いで大きく変わってきます。

脚を運ばないと分からない事が多く、三月の魔の月より10月の癖ある月の方がよっぽど、難しいのかもしれませんね。


情報も大事ですが、多分、耳が良くとも入る頃は遅れがちの情報源ではないかと。

鵜呑みにせず、自分の感じたのを生み出す為に、数は行動と弾は必要な物だと信じてます。


適合適所


自分よりデカイサイズ、又は小さいベイトでもいい型はいま旨いモノに自然の原理だと。



今、4号でも結構、釣れましたが何故か3.5号には少なく感じます。
同じカラーでの事です。


小さい餌木はそれなりにって事でしょうか。

何でも旨い物がいいに決まってます。


自分よりデカイ靴は旨いんだろうか(笑)