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九州総合釣行情報

幽霊と地獄

2019-06-02 20:13:09 | 日記・エッセイ・コラム
6月2日 東南東2m 波1m 小潮 月齢5.7 旧暦5/7







一夜明けて、疲れが中々とれない。



先週は予定あったんで今日に伸ばしてましたが梅の収穫。






数は少ないですが実はしっかりと。








20キロほど取り梅干しや梅酒用に^ ^






半日かかりましたが尚更、疲れが。




釣りに行きここまで疲れが出るのは滅多にないのですが原因は昨日、正体不明なヤツと50m〜150m出され何回もやり取りし最後にはぶち切って行ったやつが原因。


最初はすんなり上がってきていたんですが暴れもせず残り30mになるとうんともすんとも動かずゆっくりとフルドラグからギュッギュと出され、ほんと遊ばれてるようなものでした。





多分上物の魚が掛かった直ぐでしたんでサメの食い方とは違ったのでゆっくり走るので多分、巨大エイかと思ってます。
まるで幽霊です。



船長も気持ちの悪かと直ぐ別ポイントに移動したくらいでした。


昨日、石鯛のアタリは前回よりも活性あるような。





釣り方は磯と変わらず、餌を摘むアタリが竿先に出ます。結構、激しいアタリにもなるので磯の経験ない方がアワセようと今かと手に力が入ります。


前もって船長から走るまではと言ってましたが、そんなことはすっかり忘れて、前アタリから餌を咥えてバックするのを竿先にはグーッと抑え込むので殆どの方がアワセてすっぽ抜けたり針掛りが浅く途中でバレたりするのが殆ど。




小針を使うのは飲ませたりして奥に針掛りさせるか餌を咥え、バックし反転し走って初めてアワセを入れると地獄、口の横へ肉質な所に針掛りします。


石鯛は口先が殆ど硬い骨状のクチバシになっており硬い針でも刺さりません。

そのため、早アワセは針が掛からずバラすのです。





飲ませるとクチバシ奥の奥地獄へ掛かります。


船の上でもちゃんと送り込んで走らせる状況を作ってやらないといけません。




バラすと警戒心の強い魚なんで他の魚の危険も察知するんでしょうね。

アタリもそれっきりというのも珍しくありません。


石物はホント面白い。


アラ釣りも開幕しましたが指咥えてまだかと待ってる段階。


1回目の予約が取れたのはまだ先。


イカは釣れ出したですね。

潮が緩み水温が上がったのか、夜には型が良いのが来出したようです。


餌の確保も大事です^ ^


米津玄師 MV「海の幽霊」