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九州総合釣行情報

octopus shaft

2019-07-08 00:00:38 | 仕掛け
7月8日 北東8m 波2m 中潮 月齢5.3 旧暦6/6







夏の釣り物では船タコをやってますが安定した釣果を出すスッテ主体でこれまでやってました。




季節柄、仔蛸は多いですが誘うスッテが小さいのかラトル音での誘いに仔蛸が早く反応するのかは分かりませんが数は釣れるけど仔蛸の確率は高い。




絶対論では無いのですが自分の釣果からしたら、他の蛸餌木やルアーなどからしたら確率が高いのです。



しかし誘いには絶対論的自信があり中々、他のものに手を出さなかったのです。



ただ、カンナが柔く曲がるので根掛りは外れやすいですが針が曲がれば大ダコのパワーでは完全に曲がってしまいます。

バレたりカンナが折れたりとデメリットもあります。


一回の釣行では平均したら2〜3個使いますが一個、1200〜1300円近いのは痛い。



全般にタコの疑似餌は高いです。



イカ餌木にカンナをタコ用に交換しただけのも作りましたがイマイチ気に入らない。


これだ!と言うほど使う気になれないんです。


そこで餌やソフトルアーを使って出来るものも市販にありますが自分なりにタコ用にシャフトを作ってみました。






硬質ステンレス棒を使い、今回1mmのヤツで作りましたが1.2mmが良いかもです。








シャフトの長さを決め、アイ部分になる所を曲げて巻きます。


今回シャフト長さは巻きしろを入れて18cmにしました。





カンナを取り付け位置を決め、イカ餌釣り用のカンナを代用しましたがフックが付いていたために先を折り、残りの軸部分にシャフトとダブルスリーブで止めます。軸が1mmなんで2Nサイズを使っています。







後ろのフックに軸と固定させる為、セキイトで巻いて接着します。





前後ろスリーブ止めした部分とセキイトで巻いた部分には過熱収縮圧着します。





シャフト部分には夜光パイプを入れて見した。






スリーブ止めしたんでしっかり止まってます。


針下の処理は飾りを入れたり玉ウキを入れてフワフワ針が浮くように根掛り対策も。







軸は玉ウキを入れて曲げて止めているだけです。


ブレード入れたりチャラチャラと飾りを入れたりしても良いですね。





最初に巻いたアイ部分の処理ですが留め具のサルカン類が抜けて落ちないようにバネ方式に軸を曲げセキイトで止めて圧着チューブで止めます。





これで土台となるシャフトは完全。



しかし物足らず。






玉ウキの下にブレードではなくカワハギ釣りに使う誘いのキラキラを。


メインのソフトルアーを入れ、針が折れ使えなかったスッテもラトル音とアピールに使えそうなんで。




デビルパラシュートに似てますね(笑)


釣果でたら量産しよう。


手間は入りますが低コストで済みます。






コメント
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