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九州総合釣行情報

大雨からの船タコ釣り

2019-07-15 00:00:38 | 船釣り
7月14日 南西→北東6m 波1.5m 中潮 月齢11.3 旧暦6/12





土曜からの雨は今季最高の雨量となりました。



怪我の調子も大分良くなり船タコを予定してたので行こうとはしていたのですが。


あまりの雨量に移動が出来るかと夕方まで待つと小雨に。


今のうちにと早く出ましたが雨は止まず。






今日は人数少なく乗合。


ここ最近、一緒している伊万里からのOさんと待ち合わせ。





4人乗合で出港となりました。


今回は釣果よりシャフト、餌木の調整とテスト優先。





潮の流れの具合と蛸の活性を見る為に先ずはスッテから。




ここ数日、活性がよくよく上がってるとのこと。



いつものように普通に上がりますが夏蛸の仔蛸。


しかし大分、型は大きくはなってきました。


ある程度釣れたんでテスト。





ガチャガチャしてますが問題なく釣れます。


針のサイズをもう少し大きくしたいところ。






餌木にも普通に乗りました。



問題は餌木、ソフトルアーを使うと真下の釣りより少しキャストしボトムを探る釣りになります。

底を這わせシェイク入れながらズル引く。


タコ釣りなら当たり前ですがその距離を長くとらなければいけない仕掛け。


他船を見てると最近、ソフトルアーを使った仕掛けが流行り、船の前方からキャストする方をよく見かける。


船長も誰も何も言わない。チャーター船なら自分たちだけで何も問題ないですが、乗合で元々の釣り座を移動し先端からキャストは釣れるならば誰しもやりたいはず。


潮上に操船、潮は後方に飛び始めると自ずと潮上に仕掛けを入れていくはず。

一番先端で投げられると自分の釣る範囲が制限されてる中での尚、制限になります。


特にミヨシに釣り座になると全く知らないものがやると頭に来るはず。


これもマナーの一つだと思うのですが、これがトーナメントだと釣り座を移動すれば反則になる。


まして満船の中での下投げの軽いキャストならまだしもフルキャストすれば鋭いカンナが多くあるタコ仕掛けでは危ない。


他船を見てると周りを見渡してはいるがキャストする時は前だけとオーバーキャストをしていたので危なかしくて。


逆を言えば投げないとアタリが少ないのデメリット。



俺の考えは真下の釣りが重視。


誘いと仕掛けの工夫。


色々と試して大体の納得と改良イメージ。


数数える暇はなかった。


イケマにスカリ入れてましたがロープを止めておらず口まで浸かってしまい脱走劇。


結局4人で山分け制度にしました。





一人40杯づつ持ち帰り。


残りは船に。


船中、180杯オーバー!






雨でしたがやはり雨のタコは悪いということは迷信。





ゴミ袋一杯、20キロくらいでしょうか。






コメント
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