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九州総合釣行情報

三戦目 平戸早福船アラ釣り

2019-07-28 20:07:09 | 船釣り
7月 28日 南東→北西8m 波2mうねり 若潮 月齢28.3 旧暦6/29







今回、三戦目となったアラ釣り。



前回二戦目はあいにくのシケで中止でした。



もう今期終わりかなと思っていたら日曜にガラ空き。


以前より熊本の釣友から行きたいと聞いていたんでお誘い。



前日土曜は天候がおかしく雨、風まで出ており沖はうねりまで。



出れない事はないのですが沖のメガアラに行けずだったようです。


今日は沖まで行けると張り切って4人乗合で出てみました。






陽が上がると雨も止み、ジリジリと日差しが痛く。






梅雨明けなると水温も一気に上がっていきます、


活きイカ餌なんで水温が高いとすぐに弱り持たなくなります。


船長も昼釣れたイカは死んでしまうし、海水も水温が低いとこから汲み上げ、流す場所も潮で水温が低いとこを限定。



仕掛けにも材質までこだわり、活きイカが持つように前もって聞いていたんで自作仕掛けにはナイロンハリス。


硬いフロロでは張りすぎてすぐイカが弱り昨日も全員ナイロンに変更したとの事だった。






獲る仕掛けも重要ですがまずは喰わせる為の配慮は必要。


食うか食わないかは分かりませんが弱りやすい活きイカはアドバイスでそう弱る事はありませんでした。


しかし、今日の海は活性がなく本命のアタリはなく。


ウネリと風にて船長が瀬側にポイント着けますが気を抜くと根掛かり多発。


前半にカタカタと叩くアタリがありオマツリかとも思ってましたがヘロヘロと上がってきたのはマハタ。



いくつものポイントを周り残業までしましたが生憎の静けさでした。






アラ釣りもスタンディングで手持ちのスタイルも良いのですがアタリがイキナリで一気に突っ込んでいくので慌ててアワセを入れ抜けてしまうのが多いと船長からの話。



アラ竿もショートブランクが多いですがストロークも手持ちだと竿先を下に下げているとストロークが短いのでアワセも結局早くなりがち。



置き竿スタイルも構えていても失敗しがちなのでデーンと座って一拍遅くなれば丁度よいと。


その為とアラ釣りには欠かせない折りたたみ椅子。






コンパクトタイプもありますが手摺にはカップホルダーが二つある方が良いですね。


1000円前後であるので便利です。








あと今期もう一回行けたらなぁ。
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