EG-GAME

九州総合釣行情報

優しく

2019-07-12 00:00:08 | 仕掛け
7月11日 南西6m 波2m 小潮 月齢8.3 旧暦6/9







長く釣りをしているとポイントの荒れは自分自身を苦しめます。




底を取る釣りは根が荒く魚は着き易い。




仕掛けを入れると根掛かりも多く、外す努力はしますがどうしても切らなければならない時もあります。



ラインを最小限に抑える為に昔、カットする道具がありました。




竿先のラインから根掛かり部分までラインを滑らし根元からカットする優れたものでした。


しかし切った後はこの道具は回収は出来なくそのまま残ってしまう。


いつのまにか生産終了になってしまいました。


今も二袋持ってますが底物釣りには重宝したもの。




鉛も同じ、テグスも同じ、根掛かりすると残ってしまいます。


今は平気でステンレスワイヤーなど使ってますが鉄線ワイヤーだと残っても錆び腐れ分解してしまう。


鉛はそうはいかず、ショアでも船からでも鉛は変わらず残ってしまうこと。


鉄筋鉛もありますが残れば錆腐れ分解しますが底に着いた時の金属音は魚を警戒させてしまうとも言われます。



タコ釣りも根掛かり多い釣りでもあり良いものがあったので今後の釣りでも役立つと思い落札しました。




生分解性ポリマー鉛。


時間が経つと水に分解し生態などに影響を与えず消えてしまう鉛。


しかもグローの大量落差。


50号と30号、タコやメバルなど根掛かり多くあるものに使えます。


100個、かなりのお買い得。


宅急便の方、えらい重く箱の底が抜けたと謝りの連絡を受けましたが鉛なんで大丈夫と^ ^



鉛比重1号=3.75
50×3.75×50個=9375g
30×3.75×50個=5625g
9375+5625g=15000g

60サイズの段ボールに15キロはビックリでしょう。